2010.5.14 - Je m'appelle@渋谷 Take Off 7

Je m'appelle 3マン Special LIVE "Palette" の看板

5月14日、渋谷Take Off 7 で行われた Je m'appelle のライブにサポートギターとして参加しましたので、そのレポートです。

彼らとは昨年9月に代官山LOOP で対バンして以来の付き合いで、ライブ会場で先行発売されていた彼らの新譜で 1曲ギターを弾かせて頂いてました。
その流れで、今回のスリーマンライブにサポートギターとして参加した感じですね。

ライブでギターを弾いたのは2曲だったんですが、出来は良かったんじゃないかと(笑)
いや、本当に良かったと思いますよ。

Je m'appelle は、普段はVoとKeyの2人でライブをやっているんだけど、今回はドラムも入って Max4人編成でのライブでしたが、ドラム含めての4人でリハしたのは1回のみ。
しかも4人編成でやった曲は、もともとギターパートの無い曲だったので、スタジオではアレンジを煮詰めるところまでは行きませんでした。

でも、それが幸いしたんでしょうね、ライブにピーク来ましたよ(笑)
本当に演奏していて楽しかったなぁ、この感覚は久しぶりでした。

本当に楽しかった!

MIYUちゃん、紘史くん、誘ってくれてありがとう!

今回は、以下のようなセットで臨みました。

2010.5.14 - 渋谷 Take Off 7 で使用した機材

基本的にはいつも通りですが、今回は久しぶりにダンカンストラトを使いました。
[ギター] → [Bad Horsie] → [ST-200] → [POD X3 Live] →
って感じ。

だいぶ前にリペアに出してフレットが激しく低くなってしまい、非常に弾き難くなったギターです。
その後もレコーディングでは頻繁に使ってましたが、ライブで使ったのは 2006年に大塚のRED-Zoneでやったライブ以来です。

このストラトは持っているギターの中で一番重かったり、指板がメイプルでRが殆どないのでチョーキングがし難かったりと、消して弾きやすい訳では無いのですが、唯一のストラトタイプなので手放せません。

しかも、結構良い音するんですよ(笑)
今回、Je m'appelle のサポートするにあたってライブでも使おうと思い、再度リペアに出してフレットを打ち替えました。

やはりストラトはPOPS系の音楽にはよく合います。
このストラトは、どちらかと言えばビンテージ系の仕様でモダンな音は出ないのですが、それが Je m'appelle の何処となくレトロな感じと合っていたのではないかと勝手に思ってますが、どうだったでしょうか?


あと、今回は初めて POD X3 Live のキャビネットとマイクシミュレーターをOFFにしてみました。
個人的にはこっちのほうが意図していた音に近くなるような気がしたので、今後もこっちで音を作っていこうかなぁ、と思います。

今までスタジオやライブで使う場合には、マーシャルのリターンに接続して、出力設定を STCK PWRAMP に変更して使っているのですが、キャビシミュとマイクシミュ ON だときつい音になってしまうんですよね。

STCK PWRAMP に設定した場合、キャビシミュとマイクシミュってOFFになると思い込んでいたので盲点でした。
実際には深くかかっていたんですね。
驚きました。

今回はリハ中に試した感じなので、色々と試せなかったんですが、私の POD の設定が根本的に間違っている可能性があるので、今度スタジオで時間をかけて試してみようと思います。

機材関係で思い出しましたけど、Lucyの皆さん、なかなかこだわり派でしたねぇ。
俺も Vanzandt のテレキャス欲しいです(涎;

当日ギターのりとる(店長)さんと話題になった BamBasic - HighDef Buffer ですが、先ほど発注しました(笑)

また機会があったら機材談議に花を咲かせたいです。


それにしても、良いイベントでしたね。
お客さんも、溢れんばかりでした。

そして、女性ボーカルが眩しかった。
眩しすぎる。
考えてみたら女性ボーカルって殆ど経験が無いです。

何だろうな、明らかに違うよね。
メンバーのノリが全然違う。
メンバーに女の子がいるだけで、全然違う。

男だけだと完全に終わってるもんね、下品さのレベルが全然違う。
まぁ、それはそれで面白んだけど。


そして、Je m'appelle
今回のCDは、全国発売が決定したんですよ!
凄い!

今後に期待大ですね。
皆さんも是非チェックしてみてください!!