電球形蛍光灯から白煙が・・・

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先日、蛍光灯を点けたら、なにやら変な臭いが・・・
?っと思って、蛍光灯を見ると、白い煙が・・・

これは火がつくのか??っと思って、しばらく見ていましたが、とりあえず火がつく気配は無い模様。
蛍光灯も点灯したままで、ただ煙が出てる感じ。
しかも真っ白な煙。
そして、物凄い刺激臭。

発火したりすると洒落にならないので、とりあえず本体を丸ごと外して、色々と調べてみると、どうやらコンデンサーが破裂した時の症状のようです。

コンデンサーの内容物が何かは知りませんが、刺激臭や白い煙の感じが、化学の実験的な感じでしたからね。

で、本当にコンデンサーが原因なのか調べようと思って、台座の部分を開けて分解していったのですが、コンデンサーなんて無い・・・

そんなバカな?
っと思ったんですが、良く考えたらこれは、普通の白熱電球用の照明器具で、そこに電球形蛍光灯を付けていたんですよね。
なので、台座にはコンデンサーなんて気の利いたものは付いてません。

技術家庭科の実習とかで作る様なノリの非常に簡単な構造でした。

で、じゃぁ、どこにコンデンサーがあるんだよ・・・と思ったんですが、電球形蛍光灯の場合には電球自体にあるみたいです。

と言う事で、電球(形蛍光灯)を取り替え、作業終了。
メーカを替えたところで、特に変わりは無いとは思いましたが、破裂したのは T社の製品でしたので、パルックボールに替えてみました。

今のところ問題は無いみたいです。

あの一つ一つが、一般的な蛍光灯の台座と蛍光管を合わせた様な構造になっているんでしょうね。
うーん、勉強になりましたけど、電球形蛍光灯、ちょっと怖いなぁ...

まぁ、事故って程の事じゃないですけど、電球形蛍光灯にこの手の症状が起こりうるって事は一般的に知られている事なんですかね?
エコ的には電球とはくれべモノにならないくらい優秀なんでしょうけど、お亡くなりの激しさも電球とは比べモノにならないくらい凄いですね。

白煙は流石に怖い。
一瞬何が起こってるのか分からなくなりました。
頭上にあるものなので、勘弁してほしいです。

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