Born Blanchir ライブレポート - [email protected]横浜 7th Avenue

101204 お品書き過去最高の出来と言っても良いくらいのライブだったんではないかと思います。
いや、自分で言うのもなんですが、やっとやりたいように出来たという感じのライブでした。

なんと前回のライブから 1年以上開いてしまったんですね。
当然ですが、今年最初で最後のライブだった訳です。
そして、正式に Born Blanchir が2人体制になってからは初のライブでした。

が、今回はまさかの新曲「ハイサルタイム」を含む6曲を演奏し、「Love Freedom」と「太陽」も少しアレンジを変えた形で演奏したり、結構充実した内容だったんじゃないかと思ってます。

と言う訳で、12月4日に横浜 7th Avenue で行われた「デコレーションズ・シャワシャワ」 《A Night Flight Before Christmas》での Born Blanchir のライブレポートです。

っと行きたいのですが、その話を始める前に今の Born Blanchir の状況と言うか、去年のライブ以降の簡単な報告から始めます。

前回のライブレポートにもチラッと書いたんですが、あの時点で Born Blanchir は完全に行き詰ってました。

理由は色々と有るんですが、凄く噛み砕いて言うなら、良く言う「方向性の違い」です。
音楽性の違いもありますけど、Born Blanchir の活動方針について温度差があったことが一番の原因です。

Born Blanchir は結成以来、トヨフクさんとクニヒコさんと 3人で回してきましたが、今年の頭に 3人で話し合い、クニヒコさんが脱退して 2人で活動を継続することに決めました。


ただ、活動を続けていくとは言いながらも、2人の中では従来の形での活動は一旦「封印」に近い形で放置し、「別な形での活動を模索している」と言う状態が、今年の2人の状況を一番あらわしていたと思います。

BBアコギとカホン実際 2人とも打ち込みに疲れていたこともあり、「一回余計な物を削ぎ落としてみよう」という感じで、アコギとカホンで Born Blanchir の曲をアレンジしなおしたり、その編成で新曲を作ったりと言う感じで活動していました。

なので、Born Blanchir として前回のライブ以降はスタジオにも入っていない状態だったんですが、そんな時に glad から今回のイベントのお誘いを頂きました。


正直悩みました。

そもそも、2人でお客さんに見てもらえるようなライブが出来るかどうかも分からなかったし、それ以前に2人が楽しめるかどうかが分かりませんでした。
それくらい、2人ともエレクトリックな物に興味が無くなっていたんです。

で、悩んだんですが、ライブをやりたいと言う気持ちは強かったので、2人でスタジオに入って Born Blanchir の曲を演奏して、その出来次第でやるかやらないかを判断しようという話になりました。

そして、スタジオに入ったわけです。

で、
どうだったかと言うと・・・

これが相当楽しい。

そして、やっぱり覚えてるんですよね、普通に出来る。
それどころか、アコースティックな感じで活動してきたことをフィードバックして、色々とアイディアが湧いてきました。

まぁ、不安がなかったかと言えば嘘になりますけど、コレなら行けるだろうとイベントに出演することに決めました。


101204パスはい、前置きが長くなってしまいましたが、ライブレポートです。

セットリスト

  1. S01 bo.T
  2. ハイサルタイム
  3. 新しい種
  4. Love Freedom
  5. 太陽
  6. エルレイン

結構、ボンブラとしてはお決まりの展開なんですが、今回の目玉としては久しぶりの新曲「ハイサルタイム」を披露したという事ですね。
これは、もともとアイディアとしては持っていた曲なんですが、ライブに間に合うように何とか形にした感じの曲です。

どちらかと言うと、ボンブラの曲ってミドルスローなロック、しかも後ノリな感じなので、もう少しアッパーでノリやすい曲が欲しいって話を昔からしていたんですが、この曲も結局ミドルですけど今までの曲に比べればアッパーになったかなぁ...と思ったりします。

「Love Freedom」と「太陽」は構成を少し変えて見ました。
「太陽」は、アコースティックバージョンを作っていた関係で、かなりアレンジを変えて演奏していたこともあって、それを反映した感じ。

「Love Freedom」は、以前のバージョンだとオケが大げさな感じになっていて、イントロやアウトロが非常に長かったりして、2人でやるとどうしてもカラオケ感が強く出てしまうというのがあったので、それを無くすためにイントロとアウトロをバッサリと切りました。
で、イントロを無くしたので、曲の頭は俺とトヨフクさんの2人で初めて、途中からオケが入ってくるって感じ。

この感じのアイディアは、アコギフォーマットが無ければ出てこないアイディアだったでしょうね。


手を入れていない他の既存曲にも言える事ですが、全体としてとても「生」っぽいライブになったと思います。

Born Blanchir - Live at Yokohama 7th Avenue 2010/12/04 by BornBlanchir

後、今回のライブはリハ・本番どちらもとてもやり易くて凄く気持ちが良かったです。
PAさんの腕もあるんでしょうけど、2人になってオケを極力シンプルな構成にした事が影響しているのかもしれないですね。

101204の機材ギターに関しても、前回のサポートの経験を生かして JCM900 に完全に対応できたと思いますので、機材関係の話と合わせて後日纏めて書きます。

ライブレポート(機材編)はこちら

結論として、私個人的には、今回のライブは今まででも1、2を争うくらい良い出来だったんではないかと思います。
まぁ、皆さんが動画を見てどう感じるかは別だと思いますが、最初にも書いたように、やろうと思っていた形に近いライブが出来てきたと思います。
個人個人や、各楽曲、細かいところを見て行けば、完璧とは程遠い内容なのですが、変な言い方ですけど「ライブの意味があるライブ」が出来るたかなぁっと思います。

101204 雪だるま101204 クリスマスツリー
クリスマスイベントだったのです。

とにかく、今回のライブは Born Blanchir にとって本当に大きな意味を持つライブでした。
課題もありますが、それ以上にこれからやりたい事や、やれる事が分かったような気がします。

Born Blanchir として今後も活動を続けていくのかは正直分からないんですが、少なくとも消極的に取り組むんでは無く、やれる事をやっていこうと思っています。
新曲「ハイサルタイム」に関しては、早速レコーディングを開始したので、Born Blanchir 初のスタジオ音源として公開できるかもしれません。

次は少なくとも1年以内にはライブ出来るように頑張るので、もう少し暖かく見守ってください。