SONY BDZ-AT700(ブルーレイレコーダー)を買った
使っていたHDDレコーダーの調子が悪くなり、録画に失敗したり、録画したものにノイズが入ったりしだしたので、昨年末くらいから新しいレコーダーを探していました。
で、ちょうど買おうと思っていた頃に震災があったりでうやむやになっていたのですが、そうこうしているうちに古いレコーダーが完全に起動しなくなってしまったので、新しい物を買いました。
買ったのは SONY の BDZ-AT700 と言う機種です。
スペック的にはデジタル2番組同時録画対応、HDD 500GB のブルーレイレコーダーと言う感じですね。
昨年末に、色々と調べた時に候補に挙がっていた機種なのですが、後継機種のアナウンスもなく、現時点でスペック上問題点も無かったので、比較的価格もこなれて着た感があったので買いました。
何でこの機種にしたのか?っと言われたら、「操作感が一番しっくりきたから。」っと言うのが一番大きいポイントかなぁ...と思いますが、消去法で選んで言ったら残ったというのが正直なところかもしれません。
それくらいレコーダーに関しての知識が無いので、完全にカタログスペックとフィーリングで選びました。
今回、新しいレコーダーに求めていたのは「ダブルチューナーで、ブルーレイが見れる事」くらいなので、現行の殆どの機種が当てはまっていたのですが、初めから Panasonic の製品(DIGA)だけはやめようと思っていた関係で、SONY、東芝、シャープの中から選ぶ形になりました。
DIGA を避けた理由は、過去に使ってきた Panasonic 製品の操作感があまり好きではないからです。
我が家のテレビは VIERA なのですが、画面のキレイさとか見やすさ等には文句が無いのですが、番組表等のソフトウェア的な部分の操作性が非常に悪い。
本当にレスポンスが悪く、使っていてイライラするレベルです。
余りに使い勝手が悪いので、番組表はケーブルテレビのセットトップボックスを使って見るくらい使い勝手が悪いです。
まぁ、これだけなら Panasonic のテレビに限った話かもしれないと思えたのですが、一時期ケーブルテレビの STB が Panasonic だった事があったのですが、それの使い勝手も非常に悪かったので、更に印象が悪くなっていました。
現行の DIGA は「使い勝手が悪いという事はない(店員談)」と言う事でしたが、レコーダーと言う事もあり、この辺りの使いやすさが一番重要になると思ったので、機能面や価格面で圧倒的な違いが無ければ検討すらしない方向で考えていました。
と言う事で、SONY、東芝、シャープの中から選んだ訳ですが、店頭で実機を試したりカタログを見た感じでは SONY と東芝が良さそうだなぁ...と思っていました。
が、REGZA の評判が芳しくなかったのと、何となく東芝がこの分野で製品を出し続けるかに不安があったので、最終的に SONY の BDZ-AT700 にしました。
SONY製品のなかで BDZ-AT700 にした理由は単純に予算の問題です。
出来れば5万円くらいで収めたかったので、この機種にしました。
最後の最後まで新商品が出ないか気になりましが、現時点で発表されていない事や、店員さん等の話から、秋までは出ないだろう...と思う事にし、買いました。
実際、使っているレコーダーが完全に動かなくなってしまったので、それまで待つのはちょっとつらいなぁ...という判断です。
まだ買って数日しか使っていないので、テレビの視聴や予約録画くらいしか使っていないのですが、使用感は非常に良いと思います。
快適に動きますし、メニューが直観的で分かりやすい。
何よりも、初回起動時のセットアップウィザードが分かり易くて笑いました。
さすが、SONY。
プレステの UI を良い形でフィードバック出来ていると思います。
こういう UI を作れる企業って、日本ではソニーくらいでしょうね。
独自性があって、かつ使いやすいと思います。
まぁ、まだ使い始めたばかりなので、何とも言えませんが、しばらく使ってみての使用感なんかを気が向いたら書いてみます。
ちなみに、今ままで使っていた HDDレコーダーは日立の Woo で、買ったのは 6年くらい前です。
こういうのって 6年持てば良い方なんでしょうか?
400GB のモデルで、当時としては大容量のモデルだったのを覚えています。
ただ、しばらくしてから調子が悪くなって、録画の失敗が起きたり、再生できなくなったりで何度がリセットしたり、初期化したりして騙し騙し使ってきました。
その隣には10年以上前の VHSデッキがありますが、こちらは健在。
やはりデジタル物は弱いです。
便利だけど弱い。
今回のは SONY だからなぁ。。。
何年使えるか・・・
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