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先日、石を摘出してもらいました。
石といっても、お腹の中に出来るやつではなく喉とか口の中に出来る「唾石」という石です。
私の場合は 舌 の下あたりに出来ました。

まぁ、「出来ました」と言っても、かなり昔からあって、中学生の頃にはあったような気がします。
唾石は大きくなると唾液を止めてしまい、唾液腺が炎症を起こして顎がはれ上がるらしいのですが、そんな症状になったことが無いので放置し続けました。

ところが去年の今頃、たまたま耳鼻咽喉科に言った時に、ついでに「これ何?」的な軽い気持ちで聞いたところ。
「『唾石』だね、切らないとダメだな。」
と言う話になり、
「いつ切る?」
みたいな話になったので、完全にビビって話をウヤムヤにして逃げました


それから一年ほど放置してきたのですが、先日、別の耳鼻咽喉科に行った際に、ふと思い出したので診てもらったら、
「いつかは手術しないといけないから、今のうちに摘出した方がいい。」
「見えない部分にもあるかもしれないから、一度 CT を撮った方がいい。」
みたいな話になってしまいました。


唾石の摘出方法は大きく分けて2つあり、
「口の中から石がある部分を切って取り出す方法」と
「喉を外側から切開して唾液腺自体を摘出する方法」があるそうです。
ちなみに、脳が近くにあるので、他の部位に出来る石みたいに衝撃波で砕くことは出来ないそうです。

で、この先生によれば
「石が大きく、複数あるので口の中から取り出すのは難しいかもしれない。」
「とにかく CT を採った方がいい。」
と言うことで、結局のところ、
「デッカイ病院でキチント検査をしてからジャナイとよく分らん。」
と言うことでした。

喉から切るとなると全身麻酔で2週間くらい入院が必要とか・・・


凹みましたよ、ほんとに。
CT って金かかるんだよなぁ・・・とか、2週間入院したら幾らかかるんだろうとか。

でも、凹んでてもしょうがないので別の医者に行ってみる事にしました。
で、診察してもらってら、
「どうしようか?とりあえず切ってみる?」
みたいな話になり、いきなりその場で切ることに・・・
意外にあっさり手術自体は終わって2つある唾石のうちの出口に近い方のやつが取れました。
確かにデカイ。

唾石

キモイかも知れないので、画像小さめ・・・
下の小さいのは後から出てきた小さいやつです。

もう一個の方は2週間後くらいに今回の傷口が塞がってからもう一回切るとの事でした。 ちなみに、傷口は縫えないので自然に塞がるまでそのまま放置です・・・

それにしても、いまだに大きな穴が開きっぱなしで、そこから唾液がドクドク出てきてるんですけど完全に塞がるんでしょうか?

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