NASKA@渋谷Glad - 2011.3.10 - ライブレポート
ゴイゾンのマロンさんに誘ってもらって INNOVATION というイベントの MC NASKA のステージでセッションに参加してきました。
開場は、渋谷Glad という箱だったのですが、行って気が付きましたけど、旧club asia p ですね。
懐かしい。
asia p でライブしたのって、何年前かな?っと思って調べてみたら2004年!
なんと7年前(笑)
もう殆ど覚えていないけど、5人編成だった頃の Love Freedom で出演してました。
当時、ステージがとても狭かった印象が強かったんですが、久しぶりにやってみたら特に狭くてやりにくい印象はなかったです。
まぁ、広くは無いですが(笑)
今回はジャムセッション含めて合計4曲に参加しました。
ちなみに、ジャムセッションは当日のリハの時にやる事が決定(笑)
楽器やってれば、突然振られてもノリで演奏できるってのは理解できるけど、これにラップを絡めるってのは初体験。
最高にスリリング。
ジャムセッションとフリースタイルラップの絡み。
最高にカッコよかった!
そして本当に楽しかった!
久しぶりにクラブイベントに参加しましたけど、やっぱ良い!
しかも、良いイベントでした、INNOVATION!
そして、とにかくみんな若い!
若くて、まじめに音楽に取り組んでる。
まっすぐ前を向いてやってる。
俺が前にこの箱に出た頃は同じような気持ちだったなぁ・・・と。
少し懐かしく思いました。
最後のフリースタイルバトル?とか、いやー本当に凄かったです。
皆カッコいいし、上手い。
初めってのもあるかもしれないけど、感動しました!
では機材編。
今回は、事前にイベントの内容とかがよくわかっていなかったので、いつもと比べると少なめの機材で臨みました。
使用した機材は以下のとおり。
- Seymour Duncan DS-100
- BamBasic HighDef Buffer
- Fulltone CLYDE Deluxe-wah
- Fulltone Fulldrive 2 Mosfet
- Turbo Tuner ST-200
- SANYO eneloop music booster
いつもの機材との大きな違いは POD X3 Live が無いということでしょう。
なので音色切り替えには、今回初登場の Fulltone Fulldrive 2 Mosfet を使いました。
ライブでは初めて使ったんですが、良い感じでした。
今回の様にディレイやモジュレーション系のエフェクトが必要ない場合にはこのセットである程度対応できそうです。
実は、去年末くらいから「ライブ用の機材を出来るだけコンパクトにしよう」作戦を実施していて、その手始めに買ったのが、FD2です。
この辺りの話も詳しく書きたいのですが、書いてるうちに超大作(笑)になってしまったので、そのうち公開出来たら公開します。
FD2 はお奨めですよ、オーバードライブは個人の好みが強く出ると思うのですが、一台で「クリーンブースター」から「リードで使える程度の歪み」まで対応したいなら是非試して欲しいです。
今回の様な Hip Hop 系とか、R&B やソウル等の、黒っぽいノリの何とも言えない詰まった感じのウォームなトーンにはバチッと決まりました。
まぁ、実は本番の時にエフェクターの配線で失敗してしまい、ワウを踏むと音が出なくなってしまうという最低なミスをしてしまったのですが、何とか1曲目の途中で修正できたので一安心。
普段マルチを使っていると、この手の配線のトラブルなんて殆ど発生し無いのですが、そう言えばコンパクトを使っていたころ、この手の問題って頻繁に発生してセッティングの時に入念にチェックしていたなぁ...と思いだしました。
なんだか、色々な意味で初心に帰らされたライブでした。
そして、何と言うか原点と言うのを久しぶりに思い出した感じがします。
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