MICHEL CAMILO TRIO@BLUE NOTE TOKYO - 2009.4.11
もう1カ月前の話ですが、4月11日に Blue Note にミッシェル・カミロを見に行ってきました。
いやー、しょっぱなから何ですが、素晴らしいライブでした。
まさに時間を忘れると言う表現がぴったりだったと思います。
凄かった。。
本当に凄かった。
間違いなく、今までに見た中でも最高のステージの一つでした。
思い出すだけで鳥肌が立ちます。
前回の矢野顕子に続いて、2回目の Blue Note だったので、整理券を配りだす 15分くらい前に会場に行ったのですが、殆ど人がいない。
早く来すぎたかなぁ??っと思ったら、全然逆で、人が集まり過ぎたから先に配り始めたとの事。
まぁ、仕方が無いので整理券を受け取りました。
60番台だったと思います。
この日は、アリーナ自由席を狙ってただけにチョット残念。
さすがに、この番号だと無理だろうなぁ...と思いながら、案内してもらうと、やはりダメ。
で、「ミシェル・カミロを近くで見たい」と思ってたので、そう伝えたところ、「後ろ向きになるけど、アリーナボックスだったら」空いていると言われ、案内してもらうと。。。
ベストポジションです!!
ミシェル・カミロがピアノを弾いている真後ろの辺り。
何と説明して良いのか分かりませんけど、距離にして2,3m位でしょうか?
音楽の授業とかで最前列に座った時のピアノとの距離と言ったら良いんでしょうか?
とにかく、ミシェル・カミロとの間に客席もなく、本当に手の届くところで演奏している感じでしたね。
物凄い臨場感!!
弾いている様が肉眼ではっきり見えるんですよ!!
本当に夢を見ているような気分です。
そして、このアリーナボックスの通路側の特権は、アーティストが脇を通ると言う事でも有名です。
演奏が終わって興奮しながら降りてきたところに私はいた訳で、アンコール前とアンコール後の2回ともハイタッチ?握手?をさせて頂きました。
もう、本当に、感動モノでした。
こんなに書いておいて、今更かもしれませんが私は特別に「ミシェル・カミロ」ファンと言う訳でも無いんです。
CD も、トマティートとやっている2枚しか持っていません。
なので、今回の公演のタイトル「The Best of Michel Camilo」の意味するところは正直分かりません。
が、CD 持っているとか、ファンだからとか、そう言うのは関係ない演奏でした。
本当に。
それが、このクラスのミュージシャンの凄いところですよね。
私はギタリストなのでトマティートとやっていると、どうしてもギターに目が行ってしまいトマティートの CD ばかり買っていたんですが、これからはカミロの CD も集めたいと思います。
そんなこんなで、感動的なライブだったのですが・・・
なんと秋には、Michel Camilo & Tomatito としてビルボードライブにやってくる事が決定!!
今から楽しみでなりません。
ずーーーーっと見たいと思っていた Tomatito のライブ。
絶対に行きます!!
しかもミッシェル・カミロとの共演だなんて・・・
夢のようです・・・
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