09.5.30 - BOBOS vol.8@代官山Loop

代官山Loop入り口

さて、Love Freedom の2009年上半期の総決算ライブは、代官山Loopで行われた BOBOS Vol.8 だった訳ですが、大盛況だったっと言って良い内容だったんじゃないでしょうか?

いやー、それよりなにより場所がハイソ過ぎて笑いました。
缶コーヒー買おうにも自販機ネーシ的な(笑)

まぁ、そんな場所にあるからどうか分かりませんが、代官山Loopメチャクチャ綺麗な箱でした。
青山と比べたら悪いのかどうか知りませんが、全く違いますね。

そして、楽屋が広い。っというか、すごく綺麗な店内と対照的に基地の様になっていて、何とも言えない趣がありました。

代官山Loopパス

セットリスト

  1. 星になるまで
  2. サクラ イン マイ ライフ
  3. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう / STAR GUITAR
  4. 前向きの角度
  5. Rebirth
  6. 表示意志
  7. Einstein Overdose


Brotherhood - The Chemical Brothers

The Chemical Brothers - Brotherhood - Star Guitar (Remastered)

LOVE FREEDOM でマッシュアップをやるのって、初めてじゃないかな?
もともとは、岡村靖幸さんの「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」のカバーって事でスタートしたんだけど、ボンブラで良くやってるみたいに、洋楽とくっつけてみよう的なノリでケミカルのStar Guitarとマッシュアップしてみた感じです。

どうだったんでしょうかねー。
正直、岡村靖幸さんって、この企画で初めて聴いたくらいなので、どちらかと言うと Star Guitar の方に合せた感じのギターになったと思いますが、Chemical Brothers も聴き込んだ口じゃ無いので、何とも言えない感じでした。
「ここを押さえておけば大丈夫!!」って言うフレーズがどこなのか・・・・と探りながらやっている感じ。

でも、一応ステージから見ている感じ、盛り上がっていたようなので、何よりです。(笑)
正直、かなり不安だったので・・・本当に良かったです。


それにしても、良いイベントでした。

って言うか、ゴイゾン最高!
今から7月4日の「特奏最前線⇒」が楽しみでなりません。

そして GOLD
圧巻のパフォーマンスでした。
毎回思うんですけど、箱に合せて音を作り上げていく様は、本当に素晴らしいです。

代官山Loop、内装は素晴らしかったんですが、音が微妙でした。
動画を見て頂くと分かるかと思いますが、良いとか悪いとか言う前に、音が小さい。

演奏中でも隣の人と楽に話が出来る感じで、何と言うか、「隣の会場でライブやってる」みたいな感じというか、個人的には物足りない感じでしたけど、そんな中でも、GOLD の音作りは素晴らしかったです。

うーん、勉強しなくては。

レトロトーンと伝書鳩さんや、海月鏡虫さんも初めて共演しましたが、皆さん個性的で素晴らしかったです。
そして、やっぱり皆さん良い人です。

これが一番重要!!


さて、ここからは個人的な話ですが、やはり LF でメインで使っているギター Ibanez V に限界を感じます。

何ですかねー、まぁハッキリ言って自己満足のレベルだと思いますけど、まず音が悪い。(笑)

1月に初めてライブで使って以来、色々と改造を繰り返してまともにはなってきたんですけど、やはり低音のグズグズさと言うか、上手く説明できませんが、低音が泳ぐと言うか、閉まりの無い下品な音と言うか、とにかくボヨンっとした音なんですよね。

じゃぁ丸い音かと言うとそうでも無くて、コイルタップしてクリーンでカッティングとかすると痛いくらいキツイ音になる。
でも低音がボヨンボヨン。

で、極めつけは弾き難い事。これには色々な理由があると思います。
まずは、フレットが擦り減っている。
そして、たぶんネックが薄すぎる。Ibanez ですからね。
あと、ボディーが軽すぎてギターが泳ぐ。

リフレットすれば、かなり解決しそうな気がするんですが、リフレットしてまで使うのか??っと言う感じなんですよねー。

まぁ、こんなのは自己満足の話で、聴いている人のどれくらいが違いに気がつくのかって言ったら、ハッキリ言って誰も気がつかないんでしょうけど。


とまぁ、そんなこんなで、最近 Paul Reed Smith が欲しくてたまりません。
ここ数か月の間に 10本以上試奏して、何本か「これは!!」って思うのがあったんだけど、全部50万円くらいするんですよねー・・・
とてもじゃないけど、即決できる金額じゃないです。

しかも、これが目移りするくらい良いのが色々とあるんですよね・・・

リアハムの温かいトーンを捨てるなら、513がメチャクチャ理想的。
SSH とか HSH のギターを探していて、リアのハムバッカーに、温かさよりパワーを求めるなら、物凄くお勧め。
513 のリアハム(モード?) は、ある意味 HFS よりエグイ音に感じました。

そして、フロントシングルのトーンはメチャクチャ良いですよ。5シングルは伊達じゃない。

ただ、どちらかと言うとストラト寄りすぎるかな?っと言う事で、自分的には微妙。


で、色々考えるとベストは Custom 24 なんですよね、やっぱり。

昨今のハードロック系ギタリストやハイテク系ギタリストが多数使っているだけあって、リアハムでガンガンに歪ませた音や、タップしたハーフトーンで出すクリーンサウンドは、本当に素晴らしいと思います。
ただ、べた過ぎるし、若干音がエグすぎる。
HFS をクランチで使うのは難しそうでした。

で、その辺りを考慮すると、(いやしなくても)57/08 PU 搭載の Custom 24 に行きつく訳ですが・・・。

うーん、音は素晴らしいんですが、値段がねー。
高い、本当に高い・・・(泪;

で、それ以上に Killer Quilt Limited McCarty-Trem が素晴らしかったりと・・・
もうね、訳が分かりません

まぁ、現状は Limited モデル以外の Custom 24 で 57/08 PU が搭載されたものが出てくるかどうかを待つ感じでしょうか・・・
私はハイフレット殆ど使わないので、Custom 24 では無く 22 でも OK ってなれば、Sunburst 22 って選択肢も。。。
これは、まだ試奏してないので今度...


っとね、まぁ逆に言うと、完璧なのが無いとも言えるんだけどさ。

形だけで行くと、最近欲しいのは Bigsby 搭載のレスポールですかねー。
それか、Jazzmasterかな?



はい。
お金貯めまーす・・・