一応、公式？には去年のTAKE OFF 7での「ライブ封印前夜祭」以来のライブ？ということでしたが、実際には非公式？で行われた TOKYO BOOT UP のライブ以来なので、約半年ぶりのライブという感じなのでしょうか？

まぁ、私の事は別として、Je m'appelle の二人の安定感はベテランクラスだと勝手に思ってるので、サポートするこちらとしては全く心配してませんでしたが、本人たちは結構緊張していたんでしょうか？
傍目には良く分かりませんでしたが。

今回のライブでは新曲 2曲をお披露目した訳ですが、どうだったでしょうか？

ライブ後の感想や、TLを見てる限りでは概ね良い意見が多かったみたいで、本当に良かったです。

どちらも演奏する側にとっては激しく難しい曲だったので、聴いている人に「良い曲」だと思ってもらえたのなら、これほど嬉しい事はないですね。

私個人としては、今年に入って2回目のライブ。
未だにライブレポートをUPしていない、西荻窪FLAT であった Born Blanchir のライブ以来だったわけです。

そのうちライブレポートはUPしますが、FLATでのライブは色々と考えさせられたライブだったりした事もあったりして、だらだらと悩んでいたのですが、そのうちに家関連の打ち合わせやらが怒涛の勢いで始まってしまい、5月末くらいまではギターを弾く時間も無かったというのが正直なところでした。

まぁ、レコーディングを手伝ったり、Born Blanchrir もスタジオには入っていたので、全く弾いてなかったという訳ではないのですが、こういう状態からガッツリ弾く状態に持っていくって意味でも今回のサポートは大きかったなぁっと。

これがなかったら、多分未だにダラダラと弾いていたんじゃないかと思ってしまいます。

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で、今回のライブですが、いかがだったでしょうか？
当日は、Born Blanchir のボーカルであるトヨフクさんも見に来てくれていたんですが、彼の感想は何時も大雑把というか、全体的な感想ばかりなので、ギターの感想なんかを聞かせてもらえると非常に励みになりますね。

では、自分としてはどうだったのかという話ですが、う～ん難しい。

何が難しいって、皆さんが結構このブログを見ていると言うのが難しい。
そして、今回のライブに限れば私がサポートであるというのがまた難しい。

ただ、まぁ、このブログに関しては昔から感じたことを出来るだけ正直に書いていこうと思っているので、良くなかった部分にも若干触れつつも変な愚痴になり過ぎないようにやっていこうと思います。

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まず、今回はモニターが聞き取りにくかった。
これは何時もの事で、モニターのバランスって難しいんですよね、打ち込みは。

でも、今回は反省点もあって、ギターアンプと立ち位置に関してはもう少し研究してみても良いのかなぁっと感じました。

あと、ギターの音色とかも。
今回は、本当に反省点が多かった（笑）

録音したものを聴いてないので何とも言えないですけど、もっと突っ込んで考えないとダメですね。

エゴを出しすぎてもダメ、エゴが全く無くてもダメ。

これは、自分のスタンスとも密接に関わる部分なので、結構、いや、相当重要です。

実は今回だけの反省点ではないんですけど、最近ギターを弾きたいという気持ちが強すぎて、上手くバランスがとれていないような気がしています。
純粋にギターに対しての思いが強くなっているということなので、悪いことばかりではないんですけど、私のようなタイプのギタリストは、ただ弾いていれば良いという訳ではないですから、もう少し冷静にライブや楽曲自体の雰囲気を重視して望まないとなぁっと。

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機材の面では、TBU とか Born Blanchir のライブと変わってません。
NS-PD910 を加えたくらいですね。

個人的には結構安定してきたと思っていたんですが、今回のライブで色々と感じるところがあったので、次回のライブからはガラリと変える予定です。

何というか、抑えるべき所は抑えないとだめだよなっと言う感じですね。
それに気がつけただけでも良かったと思います。

次回以降、これは試してみます。

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最後に、箱について。

下北沢 MOSAiC、良い箱ですね。
一階がバーカウンター兼ラウンジ的な感じになって居て、地下がライブスペースという構成。

客席はそこまで広くない感じでしたけど、ラウンジが広めなので、結構ゆったりと見れるんじゃないでしょうか？

そして、スタッフの気遣いが素晴らしかった。

ステージ上の温度を気にしてくれる箱なんてナカナカ無いですよ。

素晴らしいと思います。

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っと、まぁ、こんな感じでしたけど、自分的には納得の行かない部分が多いライブでしたが、それ以上に得るものが多かったライブだったかなと。

まぁ、本当に色々と勉強になったライブだったので、これを活かして2012年の後半戦に臨みたいです。