1/12 Dream Theater @ 東京国際フォーラム A
Dream Theater やっと見ることが出来ました!!
今まで機会に恵まれずなかなか見ることが出来なかったんですが、やっぱり凄かった!!
Octavarium ツアーということだったので、Octavarium からの曲で構成されるかと思いきや MAJESTY 時代から含めて 20周年という事で今までのアルバムを振り返るようなライブになっていました。
今まで見ることが出来なかった私にとっては、まさに感涙物のライブでした。
ライブは 15分の休憩を挟んで 2部構成になっていました。
第一部
- The Root Of All Evil(Octavarium)
- Another Won(MAJESTY 時代の曲?)
- A Fortune In Lies(When Dream And Day Unite)
- Under A Glass Moon(Images And Words)
- Caught In A Web(Awake)
- Peruvian Skies(Falling Into Infinity)
- Strange Deja Vu(Scenes From A Memory)
- Six Degrees Of Inner Turbulence
- Solitary Shell
- About to Crash (Reprise)
- Losing Time/Grand Finale
確かこんな感じだったと思います。
The Root Of All Evil の時は Mix が悪く Vo だけやたらでかくて、正直どうなることかと思いましたが Under A Glass Moon の頃には持ち直し、問題ない環境で聴けました。
Six Degrees Of Inner Turbulence 以外は各アルバムから一曲ずつという感じでしたが、なかなか良いチョイスじゃないかなぁと個人的には思います。
思えば DT のアルバムを初めて聴いたのは Awake で、6:00 を何とか乗り越えたところで Caught In A Web でノックアウト(逆の意味で)されかけ、Innocence Faded までは何とか我慢できたんですが、Erotomania で拒否反応を起こしてしまった記憶があります。
その後、Images And Words を聴いてファンになったんですが、初めに良いなぁと思った曲は Under A Glass Moon でした。
まさかライブで聴けると思ってなかったんで本当に嬉しかった。
ただ、やっぱり Solitary Shell でしょう。
Six Degrees Of Inner Turbulence は一番良く聴くアルバムで、その中でも Solitary Shell は一番好きな曲です。
これもライブで聴けるとは思ってなかったし、About to Crash ~ Grand Finale までやってくれるとは思ってなかったので、Grand Finale が終わったときには思わず泣きそうになりました。
(休憩で客電がついたので泣かなったけど)
Grand Finale で第一部が終わり 15分の休憩を挟みました。
館内にはアコースティックバージョン?の Awake が・・・
Erotomania のアコースティックバージョンにはチョッと笑いそうになった・・・
第二部
- Train Of Thought
- As I Am
- Endless Sacrifice
- Octavarium
- I Walk Beside You
- Sacrificed Sons
- Octavarium
第二部は Train Of Thought から・・・
買ってません・聴いてません・・・・
ファン失格です・・・
買います。
で、I Walk Beside You から Octavarium へ
この曲は意外でした。良い曲だと思うけど、ライブ向きな曲だと思わなかったので。
合唱して欲しいのかな??とチョッと思ったりとか・・・
個人的には These Walls をやって欲しかったなぁ・・・
この日の DT は尻上がりに調子を上げていく感じで、Sacrificed Sons 辺りからは鬼気迫る感じと言うか、とにかくものすごかった。
Octavarium 至っては、圧巻・・・
圧倒的な演奏力と表現力というか、とにかく感動しました。
そしてアンコール・・・
アンコール
Metropolis - Part I
"The Miracle And The Sleeper"
いやー・・・
聴けると思わなかったりシーズの最後を飾ったのは名曲「Metropolis - Part I」
この日一番の盛り上がりだったかもしれません。
伝説のベースソロを生で拝めるとは思いませんでした。
凄かった・・・
そして、「雨に歌えば」をバックにカーテンコール。
約 3時間、演奏時間は 2時間半くらいのだった思いますが、本当に良いライブだったと思います。
20年の歴史を一気に振り返るような、そんなライブでした。
それにしても、ルーデスは凄い!
何が凄いってキーボードスタンドが凄い。
噂の OASYS が載ってるんですが、クルクル回る・・・
歩きながら引いてる姿が何とも言えない怪しい感じで良かったです。
そして、もう一台分けの分からない機材を使っていたので調べてみたら The Continuum Fingerboard という楽器でした。
キーボード + KAOSS PAD のような感じなんですかね??
Octavarium のイントロとかで使っているスライドギターのような音はこれだったんですね。
うーん欲しい・・・
と思ったらメチャクチャ高い・・・
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