初）Extreme！！
渋谷C.C.Lemonホールに参戦してきました！！

Extreme・・・
高校生の頃よく聞いてました、私の青春の音楽の一つです。

Nuno は私の中でのギターヒーローで、ギタースタイルで多大な影響を受けていると思います。
特に 3枚目の III Sides to Every Story が大好きで、何度も聞き返しました。
私のバイブルと言っても良いくらいですね。
もちろんコピーしましたが、ろくに弾けません、言うまでも無いですが･･･

当時からライブを見に行きたいと思っていましたが、そうこうしている間に解散してしまって結局見に行けませんでした。

なので、まさかの再結成、そしてまさかの来日って感じでしたね。
何も考えず、即行でチケットを取りました。

久しぶりに物凄く期待して言ったライブかもしれません。
10数年越しで、やっと見に行けたライブですからね。

ライブの内容ですが、ある意味ベスト盤の様な選曲で、初めて見に行った私としてはとても嬉しく、やってほしいと思っていた曲を殆ど全部やってくれたので、大満足でした。

ちなみに、やってほしいと思った曲は以下の様な感じ。

Extreme II: Pornograffitti

• Decadence Dance
• Get the Funk Out
• He Man Woman Hater

III Sides to Every Story

• Warheads
• Cupid's Dead

Waiting for the Punchline

• Cynical
• Midnight Express

Saudades de Rock

• Star

この中でやらなかったのは、Warheads、Cynical だけだったと思います。
He Man Woman Hater はイントロのみで、途中から Get the Funk Out になりましたが、イントロが聴ければ OK です。

Warheads、Cynical、いずれも各アルバムを代表する名曲だと思いますが、聞けなくて残念でした。
ってか、前日のセットリストを見ると Warheads やってるんだよね、くそー！！

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いやー、やっぱりヌーノは凄い、凄すぎる。
そして、かっこいい、かっこよすぎ。
とても40歳を超えているとは思えない･･･

やっぱりヌーノはバンドギタリストだなぁ...っと、見ていて思いました。
何と言うか、荒々しい感じと言うんでしょうか？
メチャクチャ弾きまくってましたね。

荒々しいんだけど CD に即した感じで弾いていくのさすがの一言。
全体的に、かっちりとした感じのスタイルでは無いと見せかけて、合いの手のフレーズとかはしっかりと弾いてたりとかね。
さすがです、余裕で弾いてる感じが伝わってきました。

いやー、でも感動でしたね。
まさか、生で Decadence Dance とか He Man Woman Hater のイントロを聞けると思わなかったんで･･･
上手かったなぁ...

そしてゲイリー・・・
素晴らしいパフォーマンスでしたねぇ･･･
Take Us Alive のソロの時のベースアンプに飛び乗ってロデオを始めた時には、もうねぇ・・・やられました。
最高！！

そうそう、メンバー全員、仲良さそうでしたね。
これからもガンガン活動してほしいです。

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そんな感じで、Extreme自体のライブはもう、完璧、言う事無しだったんですが、残念なことに音が最悪でした。

席が 1階のステージに向かって左端、しかも2階席の下にあたる位置だったのもあると思いますが、かなり悪かったです。
ただ、こればっかりは箱の問題なのか PA の問題なのかは微妙です。

同ホールでは前日を含めて 2回公演を既に行っているにもかかわらず、途中でマイクやアコギがハウってましたからねぇ・・
さすがに 3日目でこれは無いよなぁ...と正直思いました、だってそういう事を考慮して、3日目にしたんだし･･･

音の印象としては、全体的に、高音がキツイ感じでした。聴き難いし、痛い音と言うんでしょうかね？突き刺さってくるような感じ。
特にボーカルがキンキンして聞き取りにくかったのが残念でした。

C.C.Lemonホール、昔でいう渋公ですよね、初めて行きましたが、何と言うか昔の映画館みたいな雰囲気ですね、地元の県民会館を思い出しました。
ただ、こんな感じだったのでチョット印象が悪いです。
残念。