我が家には、すでにルンバとブラーバがおり、長年お世話になってきておりますが、それらを 1台に集約した iRobot ファンとしてはまさに夢の一台です。
ルンバ コンボ j7+ とは iRobot の新型ロボット掃除機で、強力な吸引機能と水拭き掃除が一体化した革新的な 2-in-1 モデルです。
カーペットからフローリングまで、あらゆる床面を清掃しながら、障害物を自動的に避けます。
特筆すべきは、モップパッドを本体天面まで持ち上げる独自のパッドリフティングシステムにより、カーペットを濡らすことなく水拭き掃除が可能になる点で、これにより掃除機がけと、拭き掃除を同時に行うことができ、短い時間で掃除を行うことができるようになりました。
すごく簡単にまとめると、「水拭きもできるルンバ」とか「ルンバとブラーバが一体になったもの」です。
いろいろな機能があるのですが、個人的な特筆すべき機能は下記の 2点だと感じるので、この部分について少し掘り下げようかなと思います。
ある意味で目玉機能なので、あえて説明する必要もないのですが、掃除機掛けと水拭き掃除を同時に行うことを実現しています。
まず、強力な吸引力を持つ掃除機部分が床面のゴミや埃を吸い取ります。そして、その後に追従して動作するモップパッドが床面を水拭きします。これにより、一度の動作で掃除機掛けと水拭き掃除が同時に行われます。
となると、カーペットなど、拭き掃除はしなくて良い場所はどうするの?っと思いますが、このモデルではパッドリフティングシステムが採用されており、カーペット上を移動する際にはモップパッドを本体天面まで持ち上げるので、カーペットを濡らさずにお掃除することを実現しています。
掃除機がけと水拭きが一台で一度にできるメリットとしては、自動化などの手間の軽減や省スペースなど色々とあると思いますが、時間の節約、というのが一番大きのではないかなと感じます。
ちなみに、形はほぼルンバです。
ほぼ、というかルンバです。
このあたり、こだわりを感じます。
掃除が完了すると、ルンバ コンボ j7+は自動的にクリーンベースへ戻りますが、この時に本体のダスト容器内のゴミをクリーンベース内の AllergenLock紙パックへ排出します。
この自動ゴミ収集機能は、手間を省くだけでなく、ゴミの排出時に発生するゴミの飛散やダストを最小限に抑え、衛生的にゴミを管理することを可能にしています。
AllergenLock紙パックには最大1年分のゴミを収納できるとのことで、頻繁にゴミを捨てる手間を省くことにも繋がっています。
「ダスト容器内のゴミを捨てる必要がない」という、ただそれだけですが、とても便利で、元に戻れなくなる機能の一つではないかなと感じます。
あと、クリーンベースがオシャレなんですよ。
リビングなどにあっても違和感のないデザインなので、置き場所に困るということもないのではないかと思います。
その他にも魅力的な機能がたくさんあります。
モップパッドは本体を裏返さなくても交換可能になりました、もちろん洗濯可能です。
清掃能力も強力で、エッジクリーニングブラシ、2本のゴム製デュアルアクションブラシ、吸引力10倍のパワーリフト吸引、水拭き掃除が連動しています。
また、ImprintスマートマッピングとvSLAMナビゲーションを使用して部屋の状況を学習し、部屋を区別して記憶します。PrecisionVisionナビゲーション機能により、障害物を認識して回避しながら清掃を完了します。
その他にも、チャイルド/ペットロック機能を搭載し、本体のボタン操作を無効にして、アプリや音声アシスタントからのみ操作する設定が可能です。
先ほども書きましたが、クリーンベースだけでなく本体のデザインも洗練されており、部屋にあっても悪目立ちせず、インテリアにもマッチします。
以上、新型のルンバ コンボ j7+ の特徴と第一印象的な感想について書いてきました。
このモデルは、従来のルンバとブラーバの機能を一体化し、さらに進化した掃除機能を提供しています。
特に、掃除機がけと水拭きが一緒にできる機能と、クリーンベースが自動でダスト容器内のゴミを収集してくれる機能は、日々の掃除作業を大幅に効率化してくれます。
また、その他の機能も含め、ルンバ コンボ j7+は、ユーザーの生活をより快適に、より便利にするための工夫が随所に見られます。モップパッドの交換の容易さ、部屋の状況を学習して清掃を行うスマートマッピングとナビゲーション機能、そして洗練されたデザインなど、全てがユーザーのために考えられています。
これから暫くルンバ コンボ j7+ をお借りできると思うので、さらに詳細なレビューや感想をお伝えできればと思います。
次回のレビューもお楽しみに!
]]>アイロボット ファンプログラム企画でルンバ j7+ のモニターに参加する事になり、2月の中旬くらいからルンバj7+ をお借りしています。
という訳で、今回は ルンバ 885 とブラーバ ジェットm6 の愛用者が、ルンバ j7+ を2ヶ月半ほど使ってみて何を感じたか書いてみたいと思います。
]]> Roomba j7 / j7+ の特徴まずは ルンバ j7 や j7+ に特徴についてサラッと紹介してから。
「散らかった床でも、スイスイ、キレイ。」というキャッチコピーが物語っていますが、ルンバ j7 の新機能の中で最大の売りは、障害物検知機能です。
良くあるロボット掃除機に対する不満?で「ロボット掃除機を使うために部屋をきれいにしないといけない」みたいな話があるのですが、それに対応するための機能で、床に落ちているものを見分け、ゴミとして処理するのか障害物として回避するのかを判断しながら掃除してくれる機能です。
j7+ はそこに、ルンバ本体からのゴミを自動で吸い上げてくれるクリーンベースがセットになったものです。
クリーンベースのデザインが代わり、ルンバ本体も含めておしゃれになった印象です。
j7+おしゃれです。
-- 猫又 (@GuLi_san) February 17, 2022
とにかく、クリーンベースが小さくなりましたね。
圧迫感が無くなったし、部屋に馴染むいいデザインになったと思います。
心なしか全体的に軽くなった気がしますが、どうなんだろう?#アイロボットファンプログラム #ルンバj7 #ルンバモニター pic.twitter.com/SBSXc0wYIE
以前、i3+ もお借りしたことがあって、クリーンベースのモデルは使ったことがあるのですが、i3+ と比べてもすごくおしゃれなデザインになったと思います。
ルンバ i3+
-- 猫又 (@GuLi_san) February 27, 2021
そしてホームベース!
思ったよりもコンパクト!#アイロボットファンプログラム#ルンバモニター pic.twitter.com/SYKEYTez9q
こういうアップデートって良いですよね。
我が家ではルンバやブラーバをリビングダイニングに置いているのですが、より家具と馴染むデザインになったと思います。
クリーンベースが縦長なデザインから横長になったことで、設置する場所を選ばなくなり、圧迫がなくなった点も Good。
では、実際に使ってみての印象を書いていきたいと思います。
が、まず私は普段 885 を使っているので、どうしても 885 との比較にどうしてもなってしまうことだけご注意ください。
使ってすぐに気がつくのは、すごく静かになったということ。
なかなか静か。
-- 猫又 (@GuLi_san) February 17, 2022
そしてなんとライトで照らしながら掃除してる!#アイロボットファンプログラム #ルンバj7 #ルンバモニター pic.twitter.com/Mvszb1HTVg
ただし、静かになったといっても 885 と比較しての話で、うるさくない訳ではありません。
でもかなり静かになったと思います。
885 は別な階で動かしていても結構音がするのですが、j7 は別な階で掃除してても気になりません。
ここ数年、リモートワークが増えた人も多いと思います。
私もほぼリモートで仕事をしていて、仕事前から仕事中にルンバを走らせることが多いのですが、885 だと別な階で仕事をしていてもかなり音が気になります。
885 だとドアを閉めていても気になる感じはあるのですが、 j7 であればほぼ気になることはないかなと思います。
1階にいて 2階を掃除しているようなケースで、1階でテレビを付けていたりすると、掃除が終わったかどうか分からない事もあるくらい。
885 ではあり得ないw
j7 はスマートマッピング対応なので部屋を認識して掃除することが可能です。
おお、結構いい感じでマップができてました。
-- 猫又 (@GuLi_san) February 17, 2022
この箱みたいなマークはなんだろう?#アイロボットファンプログラム #ルンバj7 #ルンバモニター pic.twitter.com/ue9U0txR3j
マップ対応には色々なメリットがありますが、885 と比べた場合、そもそもランダム走行ではなくなるので、掃除にかかる時間が圧倒的に短くなり、かつ掃除の品質も圧倒的に安定します。
そもそも 885 が古すぎるので、比較するのもどうかと思いますが、ランダム走行のルンバの場合、掃除範囲が毎回変わってしまうので掃除完了までの時間を読むことはほぼできません。
部屋の構造やルンバの経路、障害物、汚れの量などによっても変わると思いますが、我が家の場合、10分で終わる事もあれば 1時間30分くらい掃除し続ける事もあります。
となると「ルンバの後にブラーバを」と思っていても、予定を組むことはほぼ不可能なので「ルンバが終わったら良いタイミングでブラーバを」としかなりません。
仕事の前にルンバを掛けてしまおうと思ったとしても、正直終わるかどうか分からない。
そうこうしてるうちに会議の時間になって掃除を中断する、なんて事もよくありました。
が、スマートマップ対応のルンバの場合には、掃除範囲にムラがなくなるので掃除の時間をある程度予想することができます。
さらに、アプリを使えば掃除をする部屋やエリアの順番を指定する事もできるので、例えば仕事に使う部屋を先に掃除したりする事もできます。
これ、本当に便利。
これだけでも私のようなランダム走行世代のルンバを使っているユーザーは買い替えを検討しても良いレベルですが、今回はそれだけではなく、障害物を検知して避ける、という機能もある訳です。
j7+ に関してはクリーンベースという魅力もあります。
ルンバを使ったことがある人は、ゴミ捨てが結構面倒だと感じた経験があると思いますが、実際、ゴミ捨て自体はそこまで面倒ではないものの、サイクロン掃除機のような感じで本体を持ち歩いて使うものではないからなのか、なんとなく面倒に感じてしまうのかなと。
また、ルンバは結構な頻度でゴミを捨てる必要があります。
この辺りは部屋の汚れ具合や広さ、掃除頻度にもよると思いますが、一般的な掃除機、特に紙パック式のようなモデルと比較すると、頻度は圧倒的に高い。
個人的な感覚では、家中掃除するとすると毎回捨てないとダストボックスが満タンになるようなイメージかなと。
そんな感じで、とにかく煩わしいゴミ捨て、それから解放してくれるのがクリーンベースです!
掃除をするたびにルンバ本体からゴミを吸い上げてくれるので、基本的にゴミを捨てる必要がありません。
クリーンベースの紙パックが満タンになったら交換するだけ。
ゴミを吸い上げる時にはそれなりの音がするのですが、とにかくこの機能が有ると無いとでは雲泥の差があると個人的には思います。
掃除中見張っていた訳ではないのですが、マップが完成した後に掃除をすると、見つけた障害物が報告されるようになります。
スマートマップが完成すると、こんな感じで掃除中に発見した障害物が報告されるようになるのね。
-- 猫又 (@GuLi_san) February 22, 2022
うちの間取りだと、2回掃除するだけでスマートマップが出来ました。
この辺は広さとか複雑さで変わりそうですね。#アイロボットファンプログラム #ルンバj7 #ルンバモニター pic.twitter.com/4U74gSKlqR
障害物検知についての感想は長くなるので、ここではさらっと流して、別な機会にまとめようと思いますが、一長一短ある、というのが個人的な感想です。
アイディアとしては素晴らしいし、ロボット掃除機が目指す方向としては正しいと思います。
が、私が試した限りでは「障害物として扱わなくても良いものを障害物として認識してしまい、その周辺を掃除してくれない。」と言う挙動が多いです。
例えば猫とかねw
これは、i3 の時にも思ったのですが、ルンバ j7+ と ブラーバジェット m6 の組み合わせは最強です。
もうね、本当に楽。
両方設置して、ルンバの後にブラーバを起動するように設定して実行するだけ。
お気に入りに登録しておけば、ワンタップで終わり。
この機能だけでも買い替える価値があるくらい楽な機能です。
という感じで、885 ユーザーとしては手放しで買い換えたいと思うくらいのアップデートがある j7+ です。
障害物検知に関しては癖があるというか、思っているのとはちょっと違う効果もあったりするので別にレビューしたいと思います。
]]>相変わらず英会話は続けていますが、最近は時間を作るのが難しくなってきてなかなかできていません。
そろそろ卒業かな・・・
そんな感じで過ごしていますが、2021年のまとめ的な感じで今年買ったもので良かったものを紹介して終わろうかなと思います。
雑多な感じですが、ピカイチだったのを並べてみました。
]]> Apple iPad mini Wi-Fiモデル 64GB (第6世代)今年も Apple 製品色々出ましたが、この iPad mini は買って良かったもの文句なしの No.1 かなと。
実は、第6世代の iPad mini の発表の少し前に、第4世代の iPad Air も買っていて、仕事で第3世代の 11インチ iPad Pro も使っているので、手元に現行の iPad が 3台あるのですが、はっきり言って iPad mini しか使ってないです。
片手で持てるサイズ感が絶妙で、漫画を読んだり、動画を見たり、メールチェックしたり、ネットニュース見たりするのに最適なサイズ感。
軽くて小さいので持ち運びも苦にならない。
特に、Apple Pencil との相性が抜群に良くて、メモ帳代わりに使うのに最適です。
私は何だかんだ言って、紙の手帳を持ち歩くタイプの人なのですが、この iPad mini を使うようになって、紙のメモ帳を使わなくなりました。
一世代前の iPad mini も仕事で使っていた時期がありますが、ホームボタンがなくなるだけでこれだけ変わるのかと思うくらい全然別なデバイスに生まれ変わってます。
iPad と言うデバイスに求めるものは人によって違うと思いますが、普段 MacBook Pro 13インチを使って作業している人としては、iPad Air や Pro は帯に短し襷に長し感があって、無理矢理使っている感じがあるのですが、第6世代 iPad mini は、これこそが求めていた iPad (タブレット)だ! と思える完成度があります。
欲を言えば、Face ID が搭載されていたら良かったのですが、iPad Pro を使っていてタブレットと Face ID の相性の悪さのようなもの(手でカメラ塞いでしまうとか)を感じることが多々あるので、Touch ID がベストだったのかもしれません。
ギター関連の機材なのでココで扱うのもアレですが、一応今年買ったものってことで含めました。
キャビネットシミュレーター兼、アッテネーター兼、ロードボックス。
っというと、某有名なアレがありますが、Two notes も良いのでお勧めです。安いし。
細かい話は M.Lab で書いたので是非そちらも見て(聴いて)いただけると嬉しいです。
美千歌 / ビギン - ギターを弾きました
ギターを弾いた美千歌のビギンの紹介と、そのレコーディングで活躍した Two Notes Torpedo Captor X の話。
MacBook Pro を買い替えてから Type-C ハブを経由してオーディオ I/O や有線LAN を使っていたのですが、高負荷時に不安定になる現象が発生していたのとポート不足が顕在化してきたので Thunderbolt Dock を探してました。
と言っても、Thunderbolt Dock は Type-C ハブに比べると高額であまり選択肢も多くないし、この手の製品は試して買うようなものでもないので気になったものを買う感じなのですが、この前に買った 2つの製品が 2つとも AC アダプタのコイル鳴きがひどくて DAW や音楽を聴く環境で使うことを考えるとどう頑張っても辛い感じで半分諦めかけていたので、これに辿り着いた時にはちょっとした感動がありました。
以来、半年ほど使っていますがとても安定していて良いです。これだけ安定していると本当に楽。
ノイズが無いので DAW はもちろんですが、音楽を聴いたり映像を見たりといった音にフォーカスする用途だけでなく、静かな環境で作業する人にもお勧めです。
家電を出すのもなんかアレですが、今年は家電が壊れまくった一年で、冷蔵庫と洗濯機、電気ケトルが壊れて買い替えて、食洗機は壊れたまま放置してたりするのですが、洗濯機を買い替えたことで生活が凄く楽になったのでこれも外せないかなと。
大袈裟かもしれませんが、洗濯の何が大変かって干すことだと思うんですよね。
本当は洗う部分も大変でしょうけど、物心ついた頃には洗濯機が洗ってくれていたので、私の中で洗濯というと、洗上がった洗濯物を物干しスペースまで運んで干して、乾いたら取り込む、と言う作業が大変だと言うイメージですが、乾燥機付きの洗濯機に変えることでそれすら無くなりました。
つまり、あとは取り込んで畳むだけ。
超楽です。
最高。
もっと早く買い替えれば良かったなぁっと。
書いていて思ったのですが、服とかも入れたらもっと色々あったなぁ。
そう言うのもちゃんと更新しないと・・・っと思いつつ、ファッションブログは全く更新できてない・・・
そう、あと個人的にでかい買い物と言えば、車を買い替えたんです。
あと、MacBook Pro も。
ですが、二つともまだ届いてません。
半導体不足怖い。
MBP は1月中には着そうですが、車はいつになるかよく分からない。。。
んな感じで、雑な内容ですが、何とか今年中に書き終えましたかね?
こんな感じの雑さで来年はもう少し更新できたらなと思います。
では、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします!
]]>8ヶ月続けた結果を共有できればなと思います。
軽く前回の振り返りをすると、外資系企業で働くことになった私は、英語でコミュニケーションを取る必要に迫れて、オンラインで英会話を学ぶことにしました。
いくつかのオンライン英会話サービスから選んだのは DMM英会話。
DMM英会話を選んだのは下記のようなポイントからでした。
こんな感じで始めた DMM英会話ですが、約8ヶ月通ってみて?その後どんな感じになったのかを書いていこうと思います。
]]> レッスンの現状今、この記事を書いている時点での合計レッスン時間は 2225分。
この数字、ログインした後のマイページに出てくるのですが、こういうのが分かるのって良いですよね。
どのくらい英会話を頑張ってきたかが目に見えてわかるのってモチベーションになります。
2225分ということはレッスン数でいうと 89レッスンということなので、約 8ヶ月で考えると、11レッスン/月 という感じでしょうか。
前回の記事を書いた 5月は仕事をしていなかったので、数が多かったと考えても、まぁまぁの数字かなと感じます。
今のところ、週2〜3回を目標にしているので、個人的にはまずまずのペースかなと感じています。
開始当初は Level 5 の Conversation の教材を使ってレッスンを受けていましたが、最近は Level 6 の Daily News や Business の教材を使ってレッスンを受けています。
基本的に平日の仕事が終わった後に、あまり時間を開けずにレッスンを受けるようにしていますが、転職先でもリモートワーク中心で働いていることも続けられていることの要因の一つだと思います。
今後もしばらく続きそうなので、その間にしっかり身につけておきたいという感じです。
選んだポイントとして上げた iKnow ですが、こちらは合計 12h27m です。
こちらはあまり芳しくない結果ですね。
だいたい、1.5時間/月 という感じで、なんとも言えない結果です・・・ ほぼ活用できてない。
もっと活用したいですが、これは通勤が無くなったことも影響しているかもしれません。
本来、iKnow みたいなサービスって通勤の時間とかを使えると良いのかもなぁっと思ったりします。
英会話の成果を文章で説明するのは難しいのですが、例えばレッスンの際に先生と雑談が出来るようにはなってきました。
特に Daily News を使ってレッスンを受ける場合にはなるべく自分の興味のある記事を選んでいるので、先生も興味があったりすると結構盛り上がったりするくらいには雑談が出来るようになった実感があります。
初めてから数ヶ月、だいたい9月くらいまではしっかりと予習をしてレッスンに臨んでいた、というか、予習をしてないと不安でレッスンを受けられませんでしたが、ここ数ヶ月は時間がなければ予習ができてなくてもレッスンを受けることが出来るくらいには英語でのやり取りに慣れてきた感じがします。
ちなみに、新しい職場は思ったよりも英語を使う機会が多くて、読み書きはもちろんですが、なんなら初日から英語で自己紹介しなきゃ駄目だったりしたので、準備しておいて本当に良かったなという感じでした。
なので、少なからず仕事で鍛えられている側面もあるとは思います。
あと、英語でのオンラインMTGが多いとオンライン英会話でレッスンをしていて良かったと感じることが多いです。
良くも悪くも、オンラインレッスンだと双方の通信状況が悪いことって結構あったりして、普段からそういう状態でのやり取りに耐性が付いているので、仕事の MTG で不安定な状況でも慣れた感じでこなせるのはオンラインレッスンのおかげかなと。
オンラインMTGって母国語でもしんどいですからね・・・
そう言えば、8月くらいに US の証券会社に口座を開く必要があったのですが、ミスってロックアウトされたことがあり、対応窓口が電話しかなくて、英語で電話を掛けなくてはならなかったのですが、電話を掛けて症状を伝えて、本人確認とかをクリアして、ロックが解除されたときの達成感は凄かったですw
どんなところが良かったのか?どこが悪かったのか?挙げてみたいと思います。
良かったところ
悪かったところ
私は DMM英会話を選んで良かったなと思っていますが、特に良かった、良いと思うのが、いろいろな国の先生を選べるところ。
訛りも含めて、いろいろな教え方に触れられるのは、絶対におすすめです。
お国柄って教え方にも結構出てて、良い悪いではなくて気分で教え方を選べるのは本当に良いことだなぁと。
あと、色々な国の話が聞けるのは単純に楽しいですし、飽きないですよね。
教材の種類は非常に多いので、教材が少なくて困ることはまずないと思います。
Daily News のコンテンツは日々更新されていますし、日本ではあまり注目されない海外ニュースが読めるので、普通にコンテンツとして楽しい。
前回の記事では予約が取りにくいと書きましたが、今ではプラスネイティブプランを契約してないと取れない先生を簡単に除外できるようになったので、かなり予約が取りやすくなりました。
iKnowも活用できたらすごく良いと思います。
もうね、毎回言われるんですよ色々な先生に「ボキャブラリーが足りない」とw
英単語の学習に iKnow は凄く良いと思うので、もっと活用したいです。
悪かったところは正直ないのですが、あえて上げるなら、ビジネス英会話の教材が思っていたのとはちょっと違うかなぁっと。
これは、単純に私がまだビジネス英会話を必要とするレベルにないという感じかもしれませんが、今の所「なるほど!」ってなることがあまりないかも。
よく考えたら、私は英語って仕事で覚えるところから入ってるので、こっちが普通の英語だと思っていたからかもしれません。
が、もう少し修行したら「なるほど!」ってなるかもしれないので、まだまだ様子見です。
という感じで、結論としては、8ヶ月続けた感想としては良かったなと言うのが本音で、これからも続けるだろうし、普通にレッスンが毎回楽しいです。
月6480円という価格は、月に何回くらいレッスンを受けているかによって印象が変わると思いますが、私のようにだいたい月に10回程度だとすると、1レッスン 650円程度。
25分650円でレッスンが受けられる、と考えたら安いかなと感じます。
当然、もっと頻度を上げればより安い金額でレッスンを受けていることになりますし、それをモチベーションにするというのも手だと思います。
前回の記事の最後で、「予習・復習を考えると仕事をしながら続けることはしんどいかも。」と書いたのですが、リモート主体の状況であれば仕事をしながらでも比較的楽に続けられると感じています。
予習・復習をきっちりやるとなるとしんどいのですが、英会話上達の近道はおそらく毎日少しでも良いから聞いたり話すことだと思っているので、そこがネックでレッスンを受けないよりは、なるべく毎日受けるようにしたほうが良いのかなと。
まだまだ 8ヶ月、ペラペラとはは程遠いのですが、たまに「Fluently」とか「Bilingual」とか言ってくれる先生も出てきたので、調子に乗りつつ自信にしながら頑張って行きたいと思ってますw
始めようか迷っているのであれば、今のような状況は始めるには非常にいいのではないかと思います。
8ヶ月ほど使ってみて DMM英会話はお薦め出来るオンライン英会話ではないかなと感じているので、まずはお試ししてみては如何でしょう?
無料体験レッスンもあるので!
]]>理由は単純に転職先が外資系だから。
業務に必須ではないと言われていますが、研修で US に行くらしいので、それまでになとかしておかないとなかなか大変な事になるなぁっと。
選んだのは DMM英会話ですが、レアジョブと DMM英会話どちらにも体験入会して試してみたりとか、他のオンライン英会話についてもリサーチしてみたので、その結果なんかを書きながら紹介していこうと思います。
]]> 英語力についてまずは、私の英語力を説明します。
TOEIC ○○○点とか分かりやすい指標があれば良いのですが、その手の資格は持っていないので感覚で。
全くできないわけではありません。
特に、読み書き事に関しては、それなりに経験があります。
外資系IT企業で4年ほど働いていた事があり、その間メールのやりとりは基本全て英語で行っていました。
業務上のドキュメントなども全て英語で、自分が作成するマニュアルも英語で書く必要があったので、英語を読んだり書いたりすることはそこまで苦ではありません。
が、会話は全然だめ。
ミーティングなどは英語で行われていたものの、同僚の外国人が日本語をある程度理解できたので、日本語と英語のちゃんぽん(相手は英語、こちらは日本語)のような感じのコミュニケーションが取れてしまい、リスニングはある程度できるものの、スピーキングが全然だめ。
今思えば、自分から英語で話していれば最高の環境だったはずですが・・・
っという感じで、とにかく英語を話す、これが課題という感じです。
こんな時期じゃなければオフラインの英会話も検討できると思うのですが、私が英会話を始めようと思った 2020年4月はコロナウィルスに伴う緊急事態宣言真っ最中。
仕事もリモートになっているのにオフラインの英会話教室をわざわざ選ぶという選択肢は私にはありませんでした。
なので、必然的に駅前留学的なものは捨てて、オンライン英会話一択に。
オンライン英会話でも沢山の選択肢がありますが、実際に勉強した経験のある人や、外資で働く知り合いなどから色々と情報を集めた結果、レアジョブと DMM英会話に絞り込んで検討することにしました。
この2つに絞った理由は、評判が良かった事や、比較的低価格だったことです。
特にレアジョブは、「オンライン英会話と言ったらレアジョブ」というくらい知名度が高く、聞いた人ほぼ全員から名前が出たくらいだったので、まずはレアジョブが本命。
DMM英会話も「コスパが良い」という評判が多かったので、この2つに体験レッスンを申し込み、良かったほうを契約しようという感じで申し込んでみました。
レアジョブもDMM英会話もどちらも無料で体験レッスンを受けることができます。
申し込む経路によって受けることが出来る体験レッスンの回数が変わるので、私は価格.comから申し込みました。
まずはどちらにも共通することを書いておきます。
オンラインレッスンというと Skype を使うイメージでしたが、専用のシステムで受けることが出来るので、PCなら特に何もインストールする必要はなくブラウザがあれば OK です。
体験レッスンの感想を箇条書きで書きます。
レアジョブの良いところはカリキュラムやシステムがしっかりしているところだと思います。
最初の授業でレベルチェックを行ってくれ、今後受けるべきコースやレベルを教えてくれるので、進め方で悩むことは無いと思います。
先生はフィリピン人のみですが、カウンセラーは日本人なので、日本語でカウンセリングを行う事ができ、学習プランや進め方について相談することができます。
私は、自分がどの程度の英語力を持っていて、どのレベルから始めれば良いのか全くわからない状態だったので、レベルチェックとカウンセリングは非常に役に立ちました。
これだけでも体験レッスを受ける価値はあると思いますし、初心者でも安心して始めることが出来るシステムが確立しているように感じました。
システム的に時間きっかりに始まって、時間きっかりに終わる仕様になっているようで、突然始まり突然終わるような印象を受けました。
講師側の通信環境の問題で5分以上切断されたレッスンがあったのですが、教材の途中でシステム的にシャットダウンされたので、そういう仕様なんだろうなと言う感じです。
さすがに切断されたのは一度だけでしたが、先生たちの通信環境は全般的にあまり良くないように感じます。このあたりはシステム的な問題かもしれません。
また、体験レッスンでは体験レッスン用の教材しか選択できません。
例えば、レベルチェックで「実用英会話 レベル6」を受けると良いと言われたとしても、体験レッスンでは「実用英会話体験レッスン2 レベル6-7」しか選べないので、2回以上体験レッスンを受けると同じ教材を繰り返す可能性が高いです。
レアジョブの体験レッスンは通常なら2回のなので、この仕様になっているのだと思いますが、これだと価格.com 経由で申し込んだ意味がないのが残念です。
こちらも基本的に25分の授業の枠がありますが、少し緩めな印象。
時間がきたらシステム的にクローズされる感じはなく、あくまでどちらかが明示的に終了しない限りは接続が切れることはない印象です。
なので、何らかの問題が発生して授業が途切れた場合などは時間が許す範囲で少し延長してくれたりします。
このことに限らず、講師がある程度自由に授業を行っている印象を受けました。
逆に言うと、カリキュラム的なものが確立しているわけではないので、受ける側が主導権を持って進めないといけません。
レベルチェックやカウンセリングなどもないので、なれるまでは結構しんどい。
私の場合は先にレアジョブでレベルチェックを行っていたので、なんとなく自分が選ぶべきレベルのようなものが分かっていましたが、それがなかったらどうしたら良かったのか、っという感じです。
日本人やネイティブの講師は別料金なので体験レッスンでは選べませんが、日本人講師は1回だけ授業を受ける事ができます。
私は 2回目の体験レッスンで日本人講師を指名し、そこで進め方や自分に適したレベルや教材を日本語で教えてもらいました。
これが無かったらちょっときつかったかもしれません。
システムに関しては慣れてくれば問題ないのですが、インターフェイス的に直感的じゃない部分が多いので、少しわかりにくく感じます。
ちなみに、ネイティブ講師と日本人講師は別料金なのですが、予約画面に混ざって出てくるので、かなり分かりにくい。
なぜかモバイル版だとネイティブを除外できますが、日本人講師は含まれたままなので、なんだかなぁっと言う感じ。
時間帯にもよりますが、ネイティブ・日本人講師を含まずに考えた場合、あまり選択肢がなかったりしました。
という感じで、レアジョブ・DMM英会話ともにメリット・デメリットがありましたが、最終的に DMM英会話を選びました。
価格に関してですが、これを書いている 2020年5月の時点では、毎日1レッスン(1日25分)のコースは、6,380円(レアジョブ)と 6,480円(DMM英会話)とほぼ同じです。
レアジョブには月8回レッスンのコース(4,620円)もありますが、有給消化の5月を使って集中的に学びたかったので、これは考慮しませんでした。
では、レアジョブと比較して DMM英会話を選んだ理由を挙げていきたいと思います。
iKnow は有料の英語学習サービスですが、DMM英会話の有料コース利用者は無料で利用可能です。
実際に英会話を習いだして、単語やフレーズの引き出しの少なさを痛感したので、このツールはとても役に立っています。
英会話でも単語やフレーズは学べますが、圧倒的に足りてないのでまずはボキャブラリーを増やさないと、っという感じ。
そういうときに iKnow のようなツールはとても役に立ちますが、英単語やフレーズの学習は別でやっている、というのであれば特に必要ないと思います。
講師の好き嫌いは人によると思うので何とも言えませんが、レアジョブとDMM英会話は同じフィリピン人の講師でも明らかにノリが違うように感じました。
レアジョブの講師は「先生」という感じの人が多い印象で、雑談で盛り上がるとか、そういう雰囲気はあまり感じません。
また、レアジョブの教材は内容が詰まっている印象で、授業時間内に終わらせることを考えると、雑談をしている時間はないのかなという印象でした。
逆に、DMM の講師は、英語が話せる友達に近い感じで、話しやすい人が多い印象です。
発音の指摘や文法の間違いなどは指摘してくれますし、教材に沿ってレッスンしてくれるのですが、雰囲気の違いのようなものはあると思います。
教材もレアジョブと比較すると薄めで、レベルにもよると思いますが、サクサク勧めてしまうとかなり時間が余ります。
そういう進め方の違いもあって、講師の印象も違うのかもしれません。
私の場合は、最初に書いたように「同僚との会話で英語を使う可能性がある」というのが英会話を勉強する目的なので、友達に近い感じで会話ができたほうが良いと感じました。
これは完全に好みや目的によって変わると思います。
また、講師を絞り込む際に DMM はユーザーからの講師の評価が視覚化されているので、それを見て決めることができます。
単純に星の数などでも見れますし、ユーザーからのコメントを見て、自分に合うかどうかを選ぶこともできます。
逆に、レアジョブの場合には、このあたりが視覚化されていません。
教材の質も、好みだと思います。
レアジョブの教材はとても良いと思いますが、1レッスンの内容が多く、すこし難しく感じました。
また、レアジョブはビジネス英会話は日常英会話コースとは別コースとなり、ビジネス英会話コースを選択すると税込みで月1万円を超えてきます。
今の所自分のレベル的にビジネス英会話の教材は利用していませんが、仮に利用する場合にアップチャージなしで選択できる点も DMM に軍配が上がるました。
ちなみに、iKnow の Chrome拡張機能がとてもいいのでおすすめです。
まだ始めたばかりなので何とも言えませんが、体験レッスンや2週間ほどレッスンを受けて感じたことなどをまとめてみます。
これは目的によると思います。
例えば、私の場合のように
「外資系IT企業で働くことになり、同僚との会話で英語を使うかもしれない」
というのが目的なら、ほぼネイティブから学ぶ必要はないと思ってます。
なぜなら、訛りの強い英語だったとしても、それが問題になることはほぼないからです。
考えてみてください、外国人の同僚が必死に覚えたと思われる日本語で話してきたときに、
「お前の日本語は訛りすぎてて何言ってんのかわからん。」
とか言いますか?
言わないでしょ?
まぁ、言われることは実際にはあるかもですが、シカトでOKだと思います。
英語が話せる話せない以前の問題です。
あと、US本社で働くなら話は別ですが、外資系でも日本法人で働く場合にはネイティブスピーカーの同僚と一緒に仕事する機会はそこまで多くないように思います。
ネイティブスピーカーの同僚ができたらなら、その人と積極的に話せば良いわけですし、あまりネイティブの講師にこだわる理由はないかなと。
逆に、「USのクライアントとの交渉」などのように、英語がネイティブの取引先や顧客との会話で英語を使うなら、ネイティブスピーカーから習ったほうが良いのかもしれません。
まぁ、目的やゴールによると思います。
これも何とも言えません。
場合によると思います。
もし、全く英語が分からないとしたら、日本語が話せる先生じゃないと、初っ端から全くコミュニケーションが取れない可能性があります。
外国人講師の場合には日本語が全くわからない先生も多いと思うので、その場合にはこちらがある程度英語でコミュニケーションが取れることが大前提のような気がします。
ちなみに、レアジョブの場合には「日本語での会話」がどの程度可能かで先生を絞り込みできますが、DMMにはそのようなオプションはありません。
カウンセリングも無いので、進め方について相談しようと思ったときには講師に聞くしかありませんが、英会話のレッスンの進め方について英語で相談するのはなかなかハードルが高いのではないかと思います。
なので、そういう場合には(オプション料金を払って)日本人講師を指名する感じなのかもなと。
ただ、純粋な「英会話」に関してはいえば、日本人講師は選ばないほうが良いと個人的には思います。
なぜなら、日本語が通じてしまうと思うと、最終的に日本語に逃げてしまうから。
聞き取れなかったり、理解できない単語があったり、うまく表現できなかったときに、日本語に逃げてしまう。
本来、こういうシチュエーションで無理やり話してこその英会話だし、そうでないと上達しないと思うのですが、日本語が使えることで無理しなくなるので良くないかなと。
日本人講師との授業でも強い意志で日本語での会話を封印することは出来るでしょうが、それなら外国人講師を選択すればよいだけだったり、日本人講師はネイティブスピーカーでもないので、わざわざ選ぶ意味もないのかなと。
まぁ、このあたりは置かれた状況によって違うとは思いますが。
一日25分、毎日1レッスン。
これ、一月30レッスンではないところがミソで、毎日受け続けないとレッスン回数が減っていきます。
正直、なかなかしんどいです。
普通に働いてたとして、予習や復習までを考えた場合、毎日受け続けるのはかなりしんどいなぁと。
5月いっぱいは時間があるのでなんとか頑張れそうですが、6月以降はどうなることやら・・・と。
在宅作業が続いている間になんとか物にできないと、通勤しながら続けるのは結構難しそうだなと感じています。
空いた時間に出来るのがオンラインの良いところですが、教室に通う場合の強制的な感じも無いので、自分でしっかりとスケジュールを組んでやれないと続かなそう。
まぁ、機会があったらこの話の続きを書きたいと思います。
]]>そろそろ暑くなってきたので、気をつけないとなぁっと言う感じ。
まぁ、気を使っていると言っても全て FANCL です。
今まで色々と試してきた中では一番しっくりきてて、ここ数年は FANCL で落ち着いてるかなと言う感じです。
]]> と言うわけで、今使ってる物をバーっと紹介します。
FANCL(ファンケル)公式 メン フェイス ウォッシュ 1本
泡で出てきて、髭剃りにも使えるのでとても便利。
洗顔パウダーを使っていた使っていた時期もあります。
これはこれで良いのですが、泡を立てるのが面倒なので、メンフェイスウォッシュが出てからはそちらを使う様になって落ち着いていると言う感じ。
ファンケルのメンフェイスウォッシュの良いところは、メンズ様だからといって洗浄力が強すぎないところかなと。
弱すぎると皮脂が取れなくてダメですけど、強すぎても肌が荒れるのが難しいところですよね。
そう言う意味では、洗顔パウダーも男性が使っても問題ないと思うので、あとは好みかなと。
ファンケルのオールインワンコンディショナーは一本で済むので、とても便利。
FANCL(ファンケル)公式 メン オールインワン スキンコンディショナー II しっとり 1本
分かれているタイプもありますが、これ一つで済むのはやはり楽です。
さっぱりタイプもありますが、私は季節関係なく「しっとり」を使ってます。
夏でもベタつきはしないので、こちらがお薦め。
ベタつきが気になる人は「さっぱり」の方が良いかもしれません。
実は、ファンケルの商品の中で一番お薦めなのがこのボディーソープ。
程よい洗浄力となんとも言えない洗い上がりの感じ。
さっぱりしているのにしっとりしていると言うか、洗い残しがない感じがしつつも、肌がカサカサしない。
ボトル型のボディーソープも悪くないのですが、石鹸型のこれにしかない良さがあるんです。
石鹸なので面倒に感じるかもしれませんが、これはこれにしかない良さがあるので、ぜひ一度試して欲しいなと。
ボディタオルと一緒に使うのがお薦め。
ボディータオルも合わない物を使うと肌が荒れてしまう人なのですが、これを使い出してからは問題ないです。
いつの頃からか、化繊が入る物に変わりましたが、こちらのタイプも気に入ってます。
サプリはこれを飲んでます。
FANCL(ファンケル)公式 40代のサプリメント 男性用 15-30日分
20代の頃から飲んでいるかもしれません。
何代別になっているので細かい事を考えずに飲めるのが楽で良いかなと。
今の所特に体調に問題がないのはこれのおかげかも?w
あと、青汁もお薦め。
<初回限定>FANCL(ファンケル)公式 1食分のケール青汁 7本入り+もう7本付き
飲みやすいと思います。
と言う感じで、私が普段使ってるスキンケやサプリのご紹介でした。
そろそろ近いものが見えづらくなってきているので、えんきんも試そうかな・・・
<初回限定>FANCL(ファンケル)公式 えんきんお試し2週間分+もう1袋プレゼント
いや、まだ大丈夫なはず!w
そう言えば、ファンケルと言うと、今なら不織布のマスクなのかもですね。
]]>今回は実際に利用したエージェントの話を書きますが、転職エージェントと一口に言っても会社によって結構スタンスが違います。
この辺りを把握して使い分けないと、やりとりする相手が増えるだけで疲れてしまうので、そのあたりを見極め、どのエージェントをどの様な役割で利用するのか明確にイメージして利用するのがお薦めです。
]]> 前回は転職サービスについて書きましたが、Linkedin とビズリーチがお薦めとは書いたものの、その二つのサービス経由で直接応募したものは殆どありません。目次
40代エンジニアの転職事情 2020
40代のエンジニアの転職、色々なサービスやエージェントを使いましたが、年齢的な問題やスキル的な問題など、色々と感じることがあったので、その手の話を書こうかなと。 まぁ、具体的な案件については伏せつつ中心となる内容は とかかなと。
Linkedin は一社のみ、ビズリーチも2社のみ。
最終的に 20社近く応募し、直接応募も数社ありましたが、残りの 15社くらいは全てエージェント経由となります。
最終的に転職先に選んだ企業もエージェントからの紹介だったので、私の今回の転職活動においてエージェントの役割は非常大きく、いろいろな面でとても助かりました。
前回も流れはまとめましたが、よりエージェントにフォーカスしてまとめると以下のような感じです。
1月中旬 | (ビズリーチ登録・リクナビNEXT再開) |
---|---|
1月下旬 | リクルートエージェント登録・パーソル面談 / カジュアル面談 |
2月 | (面接 〜 お祈り) |
3月上旬 | Spring Exective面談 / (Linkedin、Wantedly登録内容変更・Green、ミイダス登録) |
3月中旬 | Adept Group面談、RGF面談 / Adept 面接・カジュアル面談 |
3月下旬 | Spring 転職エージェント、Nigel Frank International 面談 / カジュアル面談・Adept面接 |
4月上旬 | 初内定(Adept)・面接(RGF、Sprint Exective) |
まず、リクルートエージェントに登録していますが、これは完全にミス、というか、リクナビネクストの登録情報を更新中に「エージェントサービスを利用しますか?」的なメッセージが表示されて、間違って申し込んでしまったのがきっかけですw
10分後くらいに電話がかかってきたのにはビックリしましたが、まぁ、とにかく一番初めに登録したの RA です。
同時期に、ビズリーチ経由で直ぐに案件の紹介がきたのがパーソル、案件自体も面白そうだったので、面談に行きました。
転職活動前は 3社くらいエージェントに登録するつもりで考えていましたが、リクルートエージェントに登録し案件情報の確認に追われ出したことと、ビズリーチ経由のコンタクトが結構いっぱいあったこと、知人の紹介で応募した某クラウドサービス最王手の面接が結構ハードで疲れ切ったりしていて、2月末まではエージェントは増やさずに進めました。
その辺りが落ち着いた3月ごろ、Linkedin の登録情報を見直した辺りから、Linkedin経由でエージェントからのコンタクトが増え、その中で興味のある案件を紹介してくれたところと面談をして話を進めました。
今回の転職活動で利用したり面談したエージェントは下記の 7つ。
上から私にとって有益だった順に並んでいますが、エージェントに関しては担当した人によってかなり評価が分かれると思うので、一概には言えないのが難しいところです。
その辺りも考慮しつつ読んでいただけると助かりますが、一つづつ感想を書いていきます。
定番中の定番の転職エージェント。
10年前に転職したときにも使いましたし、今回も意図せずですが一番初めに登録しました。
特徴としては
と言ったところかなと。
対面の面談時に職務経歴書の添削を行ってくれたのが非常に役に立ちました。
このサービスを受けるだけでも登録する価値があります。
サービス利用の流れとしては、キャリアアドバイザーとの面談後に求人が紹介される感じです。
求人紹介は Personal Desktop と言うサービスを通じて行われ、基本的に求人への応募もそちらから行います。
スマホのアプリもあるので、そちらを使った方が案件の確認は楽です。
求人件数がとにかく多く、ほぼ毎日新しい案件の紹介がありました。
求職者とやり取りするのはキャリアアドバイザーですが、企業側とやり取りしているのは別な担当者です。
これは一長一短ありますけど、キャリアアドバイザーによって担当する(できる)案件が限定されないので、リクルートエージェントと一度やりとりをすれば、基本全ての案件にアクセスできるのは楽ではないかと。
書類の添削を行ってくれたのはリクルートエージェントだけだったので、凄く参考になりましたし、お薦めです。
転職活動をするなら、登録すべきエージェントだと思います。
今回の転職先を紹介してくれたエージェントです。
外資系のエージェントで、合計 3人の方とやり取りしましたが、全て外国人の方でした。
なので基本的にやり取りは英語ですが、日本語が分かるスタッフもいるので、こちらからのメールや電話での会話は日本語でも OK でした。
Linkedin 経由で具体的な企業名を出してコンタクトがあり、電話での面談でこちらの要望を伝え、マッチする求人の紹介、という様な感じで進みました。
面接対策などのアドバイスや、待遇面での不安要素などについても非常に親身に対応してくれました。
基本的にメールでのやり取りでしたが、1営業日中にはレスポンスが返って来る感じでしたので、連絡のストレスはほぼなく非常に楽でした。
最初に複数のポジションを紹介され、その中から興味のあるものを選ぶ様な形で話を進めましたが、最初に紹介してくれた企業の中で転職先が決まったので、継続的に紹介があるのかどうかは分かりません。
紹介してくれた企業は大手から有望なベンチャーまで様々でしたが、最初の面談で伝えた要望にマッチする内容で、魅力的な企業ばかりでした。
外資系企業への転職を検討しているのであれば、非常にお薦めのエージェントです。
が、国内の企業の案件は少ないかもしれませんので、その辺りが合えばという感じの印象です。
Spring はアデコの人財紹介サービスで、Linkedin経由でコンタクトがあり、転職エージェントと Executive どちらも利用しました。
転職エージェントは広くいろいろな業種を担当し、Executive は IT系に特化しているようで、案件次第で両方利用することに問題はない、というか片方だけ登録しても、もう片方の案件の紹介は無いのかなという感じです。
Executive から先にコンタクトがあり、こちらをメインで利用しましたが、案件的には国内の大手からベンチャーまで幅広く良質な案件を紹介され、いくつか応募させていただきました。
転職エージェントの方は、単純な IT系と言うよりは、少し違う業界と IT のコラボレーション的な事業を行っているところが多かったような印象です。
定期的に電話での連絡もあり、案件も豊富、リクルート系とも案件的に異なっていたので、国内の企業への転職には非常に有効なエージェントだと感じます。
お薦め出来るエージェントです。
リクルートグループのエージェントらしいですが、リクルートエージェントとは毛色がかなり違います。
「バイリンガルのエグゼクティブサーチファーム」らしいのですが、扱っている求人は特にバイリンガルとか外資系に限定しているわけでも無いようで、紹介されたのは国内の企業の求人のみでした。
英語が要件に入っているものもありましたが、特に関係ないものもあったので、その辺りは案件次第なのかなと言う感じです。
2人のエージェントとお話をさせていただきましたが、いずれも一社ずつの紹介で、企業とのやりとりも直接その方がされているような感じのお話でした。
これは、相手の企業が原因かも知れませんが、話が進むのは少し遅めな印象で、連絡に対してのレスポンスはあまり良く無いです。
進めた1社はそのまま面接まで進んだので書類選考の通過率は高いかも知れません。
一長一短あると思いますが、案件の質は高く、独自性も高い印象でした。
案件数で勝負するタイプのエージェントではないので、案件的にマッチしたならお薦めかなと。
あまり情報がないのですが、外資系のエージェントらしく、最初にコンタクトがあったエージェントからはシンガポールから着信がありました。
ただ、日本にも拠点があるようで、案件自体は外資系だけでなく国内の企業の物もありました。
お話したエージェントは 2人とも日本人で、やり取りは日本語で OK 。
案件的に数が多い感じではないですが、独自性の強いものが多く、継続的にコンタクトがあるのでサポートもしっかりしている印象です。
ビズリーチ経由でコンサルタントから求人を紹介され、面談をしました。
転職活動の最初期にコンタクトをとったエージェントで、当時はエージェント経由での案件を積極的に検討していなかったので応募はせず、それっきりになってしまいました。
今考えると案件自体は非常に魅力的だったので話を進めてもよかったのですが、その辺りはタイミングですね・・・
その後のフォローアップの連絡や、他の案件の紹介もありませんでしたが、担当の方が関西の担当の方だったのが理由かも知れません。
今回登録したエージェントの中ではリクルートとパーソルのみ対面の面談で、その他のエージェントは電話で30分〜60分程度話して終わりでした。
これは、その他のエージェントとは 3月入ってからコンタクトを取り始めたので、コロナウィルスの影響もあり対面での面談を行う様な状況では無くなってきた事もあると思いますので、平時はどの様に進めているのかは分かりません。
エージェントには、企業からの求人情報と求職者の情報を集めて DB的にマッチングする側面と、特定の求人情報に対してマッチする人をスカウトして紹介するヘッドハンター的な側面の二つがあると思います。
エージェントによって何方の側面が強いかは異なりますが、リクルートエージェントは DB的な側面が非常に強く、求人情報を複数の候補者(求職者)に投げてマッチした人が応募し、企業側がそれをみて選考する様なイメージでした。
キャリアアドバイザーはある程度はサポートしてくれますが、良い意味でも悪い意味でも機械的です。
エージェントに登録してとにかく多くの求人情報を見たいという人にはお薦めですが、自分にあった求人をピンポイントで紹介して欲しい場合にはあまりお勧めできません。
また、リクナビネクストやビズリーチなどの転職サイトでも同様の求人情報にはアクセスできるので、使い分けは考えた方が良いかも知れません。
私の場合、リクルートエージェントとリクナビネクストが完全に被ったので、リクナビネクストを求人情報の検索や応募には使いませんでした。
その他のエージェントはヘッドハンティング的なアプローチでコンタクトしてきたところなので、DB的な要素よりもヘッドハンター的な要素の方が強く感じました。
この種のエージェントは企業側と実際に話をしているエージェントが担当してくれるので、案件自体の情報量が違います。
JDや求人票だけでは分からない情報にアクセスできるのは非常に助かりました。
特に就業時間などは書いてある内容と実際の運用が全く違うものも多く、その辺りの情報について選考前に気軽に確認できるのはこの手のエージェントの強みです。
個別のエージェントが扱える案件の数は少ないですが、案件ベースで複数のエージェントと話をすれば案件数は問題にならないですし、実際に話が動き出すと非常にスムーズに話が進む印象です。
結果として、応募した際の書類選考の通過率は高くなる印象なので、気になる案件がある場合には非常に有効でお薦めです。
当初、求人サイトや RA から応募しているときには書類選考の壁はかなり高いと感じましたが、転職活動後半にエージェント経由での応募に切り替えてからは格段に通過率が上がりました。
転職活動をするならエージェントに登録した方が圧倒的に楽、特に在職中の転職活動には必須ではないかと感じます。
私が感じた、エージェントに登録するメリットを挙げてみます。
「企業とのやりとりを直接行う必要がない」というのは大きいです。
先ほども書いた様に、JDや求人票の情報は最新ではなかったり実際の運用と全く違うことも多く、欲しい情報が揃っていない事も多々ありますが、エージェント経由なら応募前に最新の情報や実際の運用を確認できたり、不足している情報の補足をお願いする事が可能です。
また、面接の日程調節や給与交渉を自分で行う必要がないのは精神的にも時間的にも非常に楽です。
給与交渉に関して実際にお願いするかどうかは別ですが、自分の適正年収を把握するためにエージェントと話をする事は非常に大きな価値があります。
前回のミイダスのところでも触れましたが、自分の適正年収を把握しておく事は転職活動において非常に重要です。
なぜなら、どこかのタイミングで「希望年収」を聞かれる可能性は非常に高く、「希望年収」をどのように設定するかにおいて自分の「適正年収」を知っておくことはとても重要だからです。
ただ、この「適正年収」は自分では良く分からないので、エージェントとの話の中でこの辺りを深掘りしておくと良いかなと。
「〇百万円くらいは可能です」とか「△百万円は業界を考えないと厳しい」とか的確に教えてくれます。
複数のエージェントと適正年収や希望年収の擦り合わせを行っておく事で、いざ「希望年収」を聞かれたときの回答にも自信が持てるようになると思います。
企業側の担当者と直接話をしているエージェントの場合、同じ企業に何人か紹介している可能性が高いので、面接対策として企業が選考の際に重視するポイントを教えてくれる事が多いです。
非公開求人に関しては何とも言えませんが、自分にあった求人を見つけてくれるのもエージェントを利用する醍醐味かなと。
IT系、と言っても業種も業界もバラバラだったりしますし、同じ業界や業種でも付き合いのない会社のことはよく知らなかったりするので、求人の中から自分で選んでくるとどうしても偏ってしまいますが、エージェントからの紹介は全く知らなかった企業に出会う事ができるので、単純に楽しかったです。
世の中には魅力的な会社が沢山あるな、と感じました。
職務経歴書の添削を行ってくれたのはリクルートエージェントだけでしたが、非常に助かりました。
こう言うのはテクニックなので、知っているか知らないかでかなり差がつくと感じます。
逆にデメリットは。
くらいかなと思いますが、この辺りは40代のビジネスマンならあまり苦にならないかなと。
まず、リクルートエージェントのような DB的な要素の強いエージェントにも一つは登録しておいた方が良いと思います。
とにかく、求人情報を沢山見る事で、自分の転職活動の方向性なども見えてくると思うので、求人情報を沢山みれる状況にある事は重要です。
また、このてのエージェントは書類の添削を行っているところが多いので、職務経歴書を仕上げる意味でも登録すると良いかなと。
私は、RA を利用しましたが、10年前の記憶ですがパソナキャリアも似た感じだったので、どちらか登録しておくと良いかなと。
いずれにせよ、まずはこの手のエージェントから先に話をして、職務経歴書の完成度をあげつつ、自分の要望をある程度明確にしておきます。
準備ができたら、Linkedin やビズリーチへの登録情報を更新し、ヘッドハンターからのコンタクトを待ちます。
かなりの数のコンタクトがくると思うので、興味のある案件を提示してきたエージェントと話をすると良いと思います。
が、ほとんどが「とにかく一度お話をさせてください」的なノリのメッセージです。
これらのメッセージに対しては基本的に無視で良いと思ってます。
そもそも職歴やスキルなどを公開しているのに、具体的な案件の提示がない時点で手当たり次第感が強い。
後回しで良いかなと。
もちろん良い結果に繋がる可能性はあると思います。
が、テンプレで不特定多数に打っているメッセージに答えるくらいなら、そのエージェントのサイトから申し込むのとあまり変わらないのかなと。
と言う感じで、複数のエージェントと並行でやり取りしながら進める事で、案件の品質なども見極めながら進める事が出来ますし、適正年収などの話も複数のエージェントと出来るのでお勧めです。
さて、今回はエージェントについてまとめてみました。
エージェントは企業毎にカラーがあり、担当してくれるコンサルタントによっても印象が変わるので、一概に良い・悪いで評価を書けない部分があります。
が、最後に敢えてお薦めを書いて終わりにしたいと思います。
まずは、Adept Groupですが、外資系企業を視野に入れているなら間違いなくお薦めです。
コンサルタントの質が高く、メールのレスポンスも早い、紹介してくれる案件の質も高く数も比較的多いです。
国内企業メインなら Spring Executive がお薦めかなと。
国内IT企業の良質な案件を多く持っていて、エージェントがきちんと担当してくれる印象で好感が持てました。
メールのレスポンスは Adept Group と比べると良くは無いですが、この辺りは他のエージェントも似た様な感じだったので、悪くは無いのかも知れません。
というわけで、次回はまとめですかね。
]]>40代のエンジニアの転職です。
色々なサービスやエージェントを使いましたが、年齢的な問題やスキル的な問題など、色々と感じることがあったので、その手の話を書こうと思います。
具体的な案件については伏せつつ、
とかかなと。
今回は第一回、転職活動全体の話と利用したサービスについてまとめました。
第二回:エージェント編
目次]]> Who am I?
私は、20年くらい IT業界で働いていて、時々で、ロールや分野は変わりながらも、WEBサイトやWEBアプリケーション、API の設計・開発・保守とか、それらが動くインフラの設計・構築・運用とかをメインでやってきました。
キャリアを通じて、社内ツールや自社サービスの開発・運用がメインで、いわゆる受託開発的な物の経験はありません。
直近、メインで開発・運用していたAPIは大体下記のような構成。
規模的には数億アクセス/月くらいの API です。
数年前から、チームのリーダーとかマネージャーみたいな感じになり、経営会議にも出るような感じのポジションでした。
転職活動の流れをざっくりとまとめて見るとこんな感じ。
1月上旬 | 転職を決意 |
---|---|
1月中旬 | 転職サイト登録開始 |
1月下旬 | エージェント登録開始・初カジュアル面談 |
2月上旬 | 初電話面接(初面接) |
2月中旬 | 初対面面接(初最終面接) |
2月下旬 | 初お祈り |
3月上旬 | 方針変更・登録サイト増・登録内容見直し |
3月中旬 | エージェント増・カジュアル面談増・初オンライン面接 |
3月下旬 | エージェント増・オンランイン面談・面接 |
4月上旬 | 初内定 |
1月中旬に動き出して、約3ヶ月で内定が出ました。
比較的一般的なペースなのかなと。
大体20社くらい応募して、5社くらいと面接、で1社内定が出たと言う感じ。
これも大体一般的なんじゃないかと。
振り返ってみると、2月は様子見で、3月から本腰入れてやった感があります。
これには幾つか要因がありますが、2月の時点では知人の紹介で受けていたポジションがメインだったので他はほぼ応募していなかった事と、3月に入ってからはコロナウィルスの影響でリモートワークになっていたので、動きやすくなったことなどが影響したと思われます。
今回は、在職中の転職だったので、基本的なスタンスはステップアップ。
ステップアップにも色々あると思いますが、今回は単純に年収アップが目標。
年収アップと言っても漠然としているので、より具体的な数値を書くと、年収ベースで1割〜2割くらい UP を目標にしました。
職種については、インフラ寄りのWEB系のエンジニアだったので、SREの様なポジションをベースにしつつ、コンサルなども視野に。
一応、ハンズオンの要素があるポジションを優先して話を聞きました。
業界や業種にはあまり拘りは無いのですが、自社サービスを基準に考えていくと、SIer やコンサルティングファームは外れて行きました。
進め方としては、上記の基準を満たす求人の中から「いいな」と思ったところに応募していくだけです。
在職中の状態だとあまり同時に並行して進めるのも無理があったので、同時に応募するのは 5社くらいで、と言う感じではじめました。
ただ、書類選考の結果が来ないことが結構あったので、選考状態の会社の数は徐々に増えて行ってしまいました。
当初は、希望年収を2〜3割UPで進めていたのですが、面接やエージェントの反応を総合して、1〜2割UPに方針を変えました。
これが大体3月上旬くらいで、その時期に、ある程度並行して選考を進める様にしました。
さて、本題です。
今回の転職活動で使ったサービスやエージェントをまとめると大体下記のような感じ。
私は Linkedin経由でコンタクトしてきた Adept Group の紹介で転職先を見つける形になったのですが、その辺の具体的な話は置いておいて、各ツールやエージェントなどの感想を書いていこうかなと思います。
その前に、少しだけ時期的な流れも明記しておいた方がわかりやすいと思うので、その辺りもまとめておこうと思います。
1月中旬 | ビズリーチ登録・リクナビNEXT再開 |
---|---|
1月下旬 | リクルートエージェント登録・パーソル面談 / カジュアル面談(ビズリーチ) |
2月 | (面接 〜 お祈り) |
3月上旬 | Linkedin、Wantedly登録内容変更・Green、ミイダス登録、Spring Exective面談 |
3月中旬 | Adept、RGF面談 / カジュアル面談(ビズリーチ、Linkdedin)・面接(Adept) |
3月下旬 | Spring 転職エージェント、Nigel Frank International 面談 / 面談(ビズリーチ)・面接(Adept) |
4月上旬 | 初内定(Adept)・面接(RGF、Sprint Exective) |
まず、ビズリーチへの登録とリクナビNEXTのステータスを求職中にしたところから、転職活動スタート。
エージェントとしてはリクルートエージェントとパーソルに1月の時点で会っていますが、この辺りには意図は特にないです。
2月は知人の紹介で受けていた会社の選考がメインだったので、ほぼ動きなし。
3月に入り、Linkedin や Wantedly など、利用中だったサービスの情報を見直して、求職中のステータスに変更したり、Green やミイダスと言った新しいサービスへの登録を行いました。
で、この頃から Linkedin 経由で新しいエージェントからコンタクトが多くなります。
この時点でお話したのが、Spirng Exective、Adept Group、RGF Executive Search Japan。
結果的に、この3社からの紹介を中心に進めましたが、ビズリーチや Linkedin経由で企業から直接カジュアル面談の誘いが来ていたので、興味のあるところと面談を行い、良さそうなところには実際に応募しました。
そんな感じで進めつつ、Spring 転職エージェント、Nigel Frank International などとも面談し、案件を紹介してもらいつつ4月に入り、Adept Group から紹介して頂いた企業から内定が出た、と言う感じの流れです。
なので、転機としては、Linkedin の登録情報見直しだったなと言う感じですね。
では、転職に使ったサービスの感想を書いていこうかなと。
先ほども書きましたが、私が今回の転職で使ったサービスは下記の6つですが、個人的に役に立ったなと感じた順番で並べると大体下記のような感じです。
とにかく、Linkedin と ビズリーチは実際に進んだ案件も多かったので評価が高いです。
その他に関しては、一長一短ある様な印象だったので、その辺りも含めてレビューしてみます。
外資に転職するなら一番使えるツールだと思います。
外資系の企業をクライアントに持ってる外資系のエージェントからコンタクトがくるので、非常に話が進みやすい。
SNSでリアルタイム性の高いやり取りが出来るのも良いと思います。
反面、ほぼ英語でやり取りすることになるので、英語にアレルギーがあると結構しんどいかも。
とはいえ国内のエージェントからも連絡は来るので、転職活動をするなら登録して損はないですし、エージェントだけでなく企業から直接メッセージが来ることもあるので、そう言う意味でもお勧めのサービスです。
Linkedinの中にも求人情報が掲載されているのですが、情報がザックリし過ぎていて、ここから応募するような気分にはなれませんでした。
例えば、勤務地が「Tokyo, JP」とか、給与の情報が無かったりとか。
まぁ、でもこの辺りは外資のJDって細かいことがあまり書いてない印象なので、そう言う文化なのかもしれませんが。
ちなみに、「求職シグナル」って設定があるので、そこを ON にしておくことが重要です。
これをONにすると一気にコンタクトが増えます。
この辺りの設定がリンクトインは深過ぎて分かりにくいのですが、3月の頭にこの設定を変更してから劇的に転職活動が進み出したので、この設定は必須かと。
結果的に、下記のエージェントと、その他数社の面談に結びついているので、私の転職活動にとってはなくてはならないサービスでした。
きちんとローカライズされていないので、使いにくいですけど・・・
私の場合は、最初のコンタクトの時点である程度具体的な案件を提示してくれたところとだけ話をしました。
とはいえ、Adept Group はそこまで明確なポジションを明記してませんでしたが、なんとなく返信したらそこで決まったので、その辺りはなんとも言えませんが。
CMでもお馴染み。
転職活動をしようと思った時、一番最初に登録したサービスです。
登録する前はエージェントサービスの様なイメージだったのですが、どちらかと言うとリクナビネクスト的な転職情報サイトでした。
ビズリーチに登録すると、登録された情報を元にエージェントや企業のリクルーターなどからスカウトが届くので、気になったところとコンタクトを取って進める方法と、求人検索もできるのでビズリーチ経由で直接企業に応募することも可能です。
コンタクはエージェント、企業、どちらも多数来ます。
が、私の場合はほぼエージェントからでした。
全部目を通すのが難しいくらい沢山きます。
扱っている案件は、大手企業や勢いのある企業が多く、魅力的なものが多い印象で、こう言った企業からのコンタクトも直接届くので、転職活動するなら登録はMUSTかなと。
気になった点は、モバイルアプリやWEBサイトの出来が今一つなところ。
どんどんアップデートされてますが、スカウトメッセージに添付されている求人情報が開きづらいとか、意外と今から感がありました。
有料プラン(プレミアム)と無料プランがあり、登録後しばらくは有料プランを無料で利用できます。
なので、ある程度本気で活動しようと思った時期に登録した方がいいかも知れません。
私くらいの世代で過去に転職活動したことがある人なら、ほぼ全員が使ってるんじゃないかと思われるサービス。
なので、説明されても今更感があるかもしれませんが、一通り。
いわゆる求人情報のデータベースです。
求人を検索して、気になったものがあれば求人に応募する、そんな使い方がメイン。
でした、10年くらい前は。
今回久しぶりに使ってみて感じたのは、マッチング的な要素が強くなったと言うこと。
求人情報を見ていて、気になったものがある時に「気になる」とマークすると、企業の担当者に(おそらく)通知が行って、担当者がプロフィールを見て「応募しませんか?」的なメッセージを送ってくる。
もしくは、企業側やエージェントからオファーが来るので、そこから気になるものがあれば応募する、と言った使い方。
これも昔からあった様な気もしますが、よりその色が強くなっている様に感じます。
この辺りは、「売り手市場」の昨今の状況だからかも知れません。
全体的に、こう言うサービスが多い様な気がします。
楽です。
今回は求人情報を探したり、企業への応募にはメインで使いませんでしたが、リクナビにはオススメの使い方があります。
それは、職務経歴書。
職務経歴書って、転職する時になって作るものだと思うのですが、いざ振り返っても結構覚えてなかったりしませんか?
私は現在3社目(次で4社目)ですが、流石に10年以上前のことになると、いつからいつまで何処にいて何をやってたのか正確に覚えていません。
契約書とかなんらかの書類をひっくり返せば調べることは可能ですが、結構大変だと思うんですよ。
って時に、リクナビネクストの職務経歴書。
ここで一括で管理できるので、私は自分のロールが変わるタイミングとかで数年に一度更新し続けているのですが、今回もそれが役に立ちました。
これを元に職務経歴書を作成すれば良いので、非常に楽です。
似た様なサービスは他にも幾つかありますが、リクルートのサービスと言うことで、継続性という意味ではとても安心感があるので良いかなと。
パーソルのアプリで、ちょっと他のサービスとは毛色の違うサービスです。
プロフィールやパーソナリティーを登録することでマッチしたオファーを受けることが出来ると言うサービス。
プロフィールやスキルを登録していくことで自分の市場価値が具体的な金額として表示されるのですが、これが個人的には面白いなと思いました。
こんな感じで、かなり具体的な金額が表示されます。
希望年収をどのくらいの金額に設定するかって難しく無いですか?
私の場合、基本方針でも書いた様に「年収アップ」が目標なので、「現職と同程度を希望します」とか「御社の規定に従います。」ではダメなので、企業に対してもエージェントに対しても希望を明確に伝える必要があります。
が、具体的にどの程度が適正な年収かがよく分からない。
よく分からないので、当初は知人などの意見を参考に 2〜3割増の金額を「希望年収」として提示して活動していましたが、明確な根拠はありません。
根拠がないので、結構不安なんです。
不採用になったり、スカウトや紹介が来なかったりすると特に。
そんな時に、ミイダスを使って「市場価値」を測ってみたのですが、結果としては2割増くらいの金額が表示されていたので、安心したと言うか「希望年収」に根拠が出来たので、自信を持って企業やエージェントに提示できる様になった様な気がします。
この辺りは、エージェントと多数話す中で、裏付けされていくのですが、初期の段階でミイダスを使っていたら、っと思うので、もしこれから始めるのであれば、初期の段階で使うと「希望年収」を考えやすいかなと。
反面、案件自体は少ない様に感じます。
少ないと言うと語弊があるかもしれませんが、自分の希望で絞り込むと、ある程度同じ案件しか出てこない様な印象が強いです。
面接確約(書類選考なし)と言うのは確かに嬉しい気もしますが、この辺りは人によるかもしれません。
ネットの広告で最近よく見かけるサービスです。
「IT/Web業界への転職なら」ってなってる通り、その手の業界の求人がお多い、と言うか他には無さそうかなと。
私は、主にエージェントから紹介された求人情報の深堀的な感じで企業情報を見るために登録しました。
IT/Web に特化しているのでノリもそっち、分かりやすい様で分かりにくいというか、なんと言うか。
まさに「転職をカジュアルに」と言う感じです。
自分のプロフィールや希望を登録して、企業側からのコンタクトを待つこともできます。
企業側からのコンタクトは2種類、「気になる」的な軽いものと「メッセージ」的な比較的ちゃんとした物。
どちらも結構な頻度で届く印象。
結果的に応募などには使わなかったので、企業側からのコンタクトの感じからの判断ですが、どちらかと言うと中小や、スタートアップ・ベンチャーと言った企業の求人が多い様に思います。
また、同じ企業で複数の媒体で求人をかけている場合には、どちらかと言うジュニアなメンバーの募集が多い様に感じました。
名刺管理アプリを入れていたことがあって、すでにプロフィールが登録されていたのでそのままの流れで使ってみた。
っと言う感じなのですが、いまだに使い方、と言うか何の為のサービスなのか掴み切れてません。
SNS的な要素?を持っているので、Linkedinと似ているとも言えますが、ノリがちょっと特殊なサービスです。
元々会社訪問をメインにしていたからか、「応募」よりは「訪問」、なのでカジュアル面談というか、ミートアップというか、「まずは雰囲気を見てみる」的な要素が強いのかなと。
なので、求人情報はあるにはありますが、給与や条件などの具体的な内容は一切書いてありません。
まぁ、そこも含めて「まずは話を聞きに来て」なのかも知れません。
ここが私には完全にマッチしなかったので、ほぼ利用することはありませんでした。
この辺りは、転職活動のやり方とか、仕事に求める事の違いもあると思うので、一概には言えないと思いますが、私は給与面の提示がない求人は基本的には話を進めません。
(っと言いつつ、最終的にお世話になる会社の求人には一切その辺りが触れられていませんでしたがw)
なんとなくですが、転職活動を本気でしている人というよりは、在職中でぼんやりと「いいところないかな〜」位の人が使うのを想定しているのかなという感じです。
マッチングしたら、話を進めてね、的な。
まぁ、私には使い方が良くわからないサービスでした。
長くなってしまったので、一旦まとめ。
最初にも書きましたが、私は Linkedin 経由で話が進んだケースが多かったので、Linkedin を推します。
が、これは私がある程度外資を狙っていたためで、一般的には、ビズリーチとリクナビネクストを中心に使えば良いのかなと言う印象です。
ミイダスは、自分の市場価値の裏付け的な自信を持つ意味で使ってみると良いと思います。
参考にしかならないかも知れませんが、参考値もない状態だと結構しんどいと思うので。
Green と Wantedly は何とも言えません。
単純に、対象年齢が低いのかなぁという印象で、ノリが合えば良いのでは無いかと感じました。
案件的な話で具体的に書くとすると、Linkedin、ビズリーチ、リクナビNEXT は比較的似ていると思います。
どちらかと言うとハイクラスの求人や、安定企業や大手、ベンチャーやスタートアップでも業績が良いとか、案件的に優良なものは、Linkedin、ビズリーチに集中している気がします。
リクナビネクストにもありますが、イメージとしてリクナビにくる前にリクルートキャリア (エージェント)とか、そっちで取れなかったら降りてくるのかなぁっと言うタイミング感がある様に感じます。
ハイクラスは特に。
私が活動している時期は、某クラウドサービス最王手の求人が非常に沢山ありました。
が、その求人が目に着いたのは Linkedin、ビズリーチ、リクナビNEXT で、他の3つでは特に見かけなかったなぁっという印象です。
その他にもコンサルティングファーム系の求人も似た感じで、ビズリーチやリクナビネクストでは見かけますが、他では見掛けないという印象。
Linkdedinでは、そう言った企業のリクルーターや仲介しているエージェントからコンタクトが多く届きました。
この辺りもサービス毎に特色があると思うので、自分の業界や職種の指向によって使い分けてもいいかも知れません。
ってことで、次回はエージェント編です。
40代エンジニアの転職事情 2020 その2 エージェント編
40代エンジニアの転職事情の 2回目。 実際に利用したエージェントの話を書きます。
]]>
借り換え前は三菱UFJ銀行で、同じく変動金利だったのですが、借り換えで金利が 0.875% から 0.418% に減りました!
通期で見ると、手数料などを考慮しても 100万円以上お得になるということで、借り換えに踏み切りましたが、実際の手順や借り換えにかかる期間など、事前に調べても良く分からなかったので、記憶を辿りつつ書いてみたいと思います。
]]> 借り換えの経緯借り換え自体は数年前から漠然と考えていました。
MUFGの金利が「変動金利とは言いつつ全く変わらない」ことが最大の理由です。
私が住宅ローン契約を行ったのは 2012年、その後の住宅ローンの金利は下がっていっていると思うのですが、今まで一度も金利の見直しはありませんでした。
変動金利とはそういうものなのかもしれませんが、納得いかないなぁと。
あと、メインバンクが住信SBIネット銀行なので、返済のために SBI から MUFG に預金を移動する必要があり、その手の運用にかかる手間を減らしたいと思っていたり、土地と建物でローンが2本に別れているため返済終了日も別々だったり、色々面倒なので一本に纏めたいなと。
2012年の時点でメインバンクは住信SBIネット銀行で、MUFG には口座すら持っていなかったので、最初から住宅ローンを SBI で組む手もあったのですが、たしか当時は「建築条件付き土地」で住宅ローンを組めなかったような・・・
とにかく検討はしたと思うのですが、色々とバタバタしていたので不動産屋が手続きをしてくれた MUFG で借りた記憶があります。
さて、そんなこんなでSBIへの住宅ローンの借り換えを検討しだしたのですが、比較したのは下記の3つ。
借り換えなら SBI の金利が安ということは分かっていたし、先程も書いたように SBI に借り換えたいモチベーションがかなり強かったので、念の為借り換え金利が比較的低い「りそな銀行」の見積もりを取ってみたという感じ。
りそなも内容的には似た感じなので、メインバンクが SBI でなければ検討したかもしれません。
が、結果としては、メインバンクを上回るアドバンテージが無いかだけ確認したという感じです。
SBI は実質金利でみても金利が低いし、疾病保障の保険料が無料というのも魅力的です。
住宅ローン借り換え比較ランキング[2019年]
ダイヤモンド・オンラインのサイトは実質金利で比較できて便利!
住信SBIネット銀行の住宅ローンはネット型と店舗型の2つがあります。
この2つで金利などの違いはなさそうで、ネットで完結するか店舗に出向く必要があるかの違いなのかなと。
パッと見て大きな違いは分からなかったので、とりあえずネットだけで完結する方で頑張ってみることにしました。
ざっくりとした流れは以下のような感じ。
住信SBIネット銀行に口座を持っていない場合には「正式審査」の辺りで口座を開設する感じになるようです。
仮審査はWEBで完結し即結果が出ました。
借り換えの場合は必要な情報(借りる金額や年収・返済期間など)が手元にあれば一瞬で終わります。
正式審査では紙の書類を郵送して、不備があると連絡が来て再送する、みたいなのの繰り返しになります。
連絡はメールできたり、専用のスマホアプリを通して来たり様々ですが、基本的に全てオンラインで済ますことができます。
正直行って、書類を揃えたり書いたりするのはシンドイですが、やってやれないことはないかな、という感じ。
電話の窓口も一応ありますが、アプリでチャット(そこまでレスポンスは良くないけど)のような感じでやりとりできるので、緊急でなければ電話は必要ないかなと思います。
実際に人と会う必要があるのは、借り換え先(SBI)に関しては司法書士と登記書類のやりとりをする時くらいかな、という感じでした。
ここが山場でした。
正式審査までは、SBIとのやり取りのみですが、ここから現在の借入先(MUFG)や司法書士が登場してくるので、やり取りが一気に複雑かつ煩雑になります。
「借入希望日の決定」の段階で、MUFG と完済の手続きが必要になります。
MUFG の場合、繰上げ返済はネットで可能ですが、借り換えのような場合には別な手続きが必要になり、店頭(もしくは店頭のテレビ電話?)で手続きを行う必要があるとのこと。
私の場合、審査完了から借り換えまでの日程が詰まりすぎていたため、店頭で処理をしないと借り換え希望日に完済できないことが判明・・・
店頭での手続き一択となりました。
店頭での手続きが完了すると、完済日が決定。
借り換えの場合には「完済日=借入日」となり、MUFGの担当者も確定。
抵当権抹消書類を司法書士に代理で受け取ってもらうための書類もここで発行され、これらの情報を元に「情報の登録」のステップに進める状態になります。
契約手続きが終わると、 SBI から選任された司法書士から連絡が来るので、日程を調整して面談。
登記の打ち合わせをします。
これでほぼ手続きは完了。
あとは、借入日を待つのみ。
契約の内容や状況によって変わると思いますが、私が提出したのは下記のような書類です。
銀行(SBI)に提出(郵送)する形になります。
正式審査通過後、司法書士に提出する書類。
こんな感じでした。
今はコンビニでも住民票や印鑑証明書が取れるので便利ですね。
マイナンバーカード、便利です。
正式審査の書類の準備は正直面倒でしたが、やってやれない事は無いかなという内容。
分からない事があれば、サポートアプリで質問すればOKなので、仕事で日中のやり取りが出来なくてもOK。
この辺りはライフスタイルで好みが分かれるところだとは思いますが、私にとっては楽でよかったです。
ネット専用住宅ローンの説明では
通常、仮審査申込日から1ヵ月半程度でお借入れいただけます。
となっています。
が、実際にはどうなのか?
結構気になるポイントでないかと思います。
具体的な日付をあげると、私の場合は 7/10 に仮審査の申し込みを行って、最終的に借入を行ったのが 8/23 でした。
なので、公式の説明の通りだいたい1ヶ月半程度で借入できています。
が、借り換えの場合にはもう少し余裕を持って期間を考えていた方が良かったかもな、っと終わってみて思います。
仮審査から、借り入れまで、実際に要した期間を手順ごとにまとめると以下のような感じです。
手順 | 日数 | 備考 |
---|---|---|
仮審査 | 7/10 | ネットで申し込むと即完了 |
正式審査 | 10日間 7/23〜8/2 | 仮審査完了後、数日(3〜5日)で正式審査用の申込書類が届くので必要書類と一緒に返送。 |
契約手続 | 11日間 8/9〜8/20 | 正式審査完了後、3〜5日後に「借入手続きのご案内」が届き契約手続きが可能になる。 MUFG・司法書士とのやりとりも必要なので、それらを含む日数。 |
借入 | 8/23 | MUFGへの振込・完済 |
仮審査から正式審査開始までの日数が二週間ほどあるように見えますが、正式審査用の書類が届いてから一週間ほどで必要書類を揃えて返送しているので、実際にはそこまで間は開いていないという感覚です。
が、短縮できるとしたらここが一番短縮できそうですね。
さらに、正式審査に必要な書類が足りず、指摘を受けて追加で発送しているので、不備なく進めた場合と比較すると、審査に余計に時間が掛かった可能性は高いですね・・・
なので、仮審査から正式審査の書類提出までの期間を短くして、手戻りもなく進めることができたら、一週間程度は縮めることができたかもしれません。
という感じで、必要な期間をあらかじめ知っておくと、借入希望日のイメージが掴みやすいかなと。
借り換えの場合には、SBIからの借入だけではなくて、MUFG への完済も絡んでくるので、そこも合わせて考えなくては行けません。
しかも、完済のタイミングによっては借り換え前のローン残高が変わってくるので、住宅ローン控除を考えると、タイミングによって借入金額が可能性があります。
No.1233 住宅ローン等の借換えをしたとき|国税庁
平成31年4月1日現在法令等] 住宅の取得等に当たって借り入れた住宅ローン等を金利の低い住宅ローン等に借り換えることがあります。 ...
余裕を持って、数ヶ月かかったとしても
借り換え前のローン残高 > 新しい借り入れ金額
になるようにすれば良いのでしょうが、私の場合にはこの部分の計算がギリギリすぎたので、後々とても面倒なことになりました。
先ほど、借り換えの場合には「1ヵ月半」よりも余裕を持った方が良い、と書いたのはそういう意味です。
私の例で言えば、7/10 に申し込んだのであれば、8月末には借り入れできている可能性が高いですが、そこで完済できる計算で進めてしまうと、色々とギリギリになってしまう可能性が高いです。
三菱UFJ銀行 への月々の返済日は 26日だったので、借り入れや完済の手続きは 8/26 よりも前に終わっていないと、8月分の返済が走ってしまいます。
が、「8月の返済前のローン残高」と同じくらいの金額を「新しい借り入れ金額」としてしまったがために、8月の返済をしてしまうと、「借り換え前のローン残高 < 新しい借り入れ金額」となってしまう可能性がありました。
ちなみに、2019年8月26日は月曜日、なので完済はその前の週の金曜日である23日までにしなくてはなりませんでした。
という事は、借入希望日は 23日が期限ということになります。
契約手続きは内容ごとに、借入希望日の何営業日前までに終わらせないとダメか決まっています。
借入希望日を8月23日とした場合の各手順と期限を逆算してみると・・・
手順 | 営業日 | 期限 | 備考 |
---|---|---|---|
契約内容の確認・修正および契約手続き | 10 | 8/8 | |
不動産会社等の担当者、お取扱金融機関情報の登録 | 9 | 8/9 | |
振込先情報の登録 | 5 | 8/16 | |
完済手続き | 11 | 8/7 | これだけMUFG |
契約手続きを開始したのが8月9日なので、もうすでに期限を切れている手順が2つも・・・
このうち SBI の方の「契約内容の確認・修正および契約手続き」はネットで即完了しましたが、本来なら 8/23 に借入を希望する場合、8/8 までに完了している必要があるのに 8/9 で手続きできたのかは謎です。
2019年は 8月12日(月)が振替休日だったのですが、そこの扱いが違ったのかもしれません。
が、謎。
MUFGの完済手続きは完全にアウト。
ネットで出来ると思っていたのですが、先程も書きましたが、借り換えの場合はネットでの手続きは不可。
店頭のテレビ電話で手続きを行うか、窓口での手続きが必要とのこと。
最初にコールセンターで聞いた情報では 10営業日前までに手続きをすれば良いようでしたが、契約している支店に問い合わせたところ、11営業日必要とのこと。
どちらにしても 8/9 時点では既に無理。
ただ、窓口で処理する場合には、最速9営業日で出来るらしく、申し込みだけ電話で行い、後日手続きを行うことも可能とのこと。
8/9 はギリギリ9営業日前、その日に銀行に行くのは難しかったので、8/13 に伺う約束をして、手続きを進めてもらうことにしました。
完全に綱渡りです。
何か一つ不備があったら無理。
吉祥寺支店さん、本当にありがとうございました。
そんなこんなで何とか借り換えができましたが、申し込みから借り換えまでの想定期間を2ヶ月くらいで考えて、新しい借入金額も数ヶ月くらい余裕を持っておけば良かったなと。
書類の準備も含めて、手続きは面倒ですが、ネットでもやってやれない事は無いという内容だと思います。
山場は契約手続きでしたが、それは私がスケジュールを甘く考えていたからで、最初から9月末に借り入れる想定で調整していれば、全く問題なかったなと。
ネットで完結するのは楽で良い反面、不安なこともあるでしょうから、向いてる人とそうでない人がいると思いますが、抵抗がなければお勧めです。
住信SBIネット銀行をメインで 10年以上使っていますが、SBI証券含めて使いやすいのでお勧めです。
とにかく、借り換えの住宅ローン金利的には最安クラスだと思うので、検討して損はないかなと。
]]>それまで使っていたのは HUAWEI HG8045J。
以前から Wi-Fi 周りで問題があったので交換してもらおうと思ってたのですが、忘れてました。
で、「ひかりTV for NURO」の勧誘の電話で、「ひかりTV を利用するには ONU を交換する必要がある」と言われ思い出したので、まずは ONU の交換から始めてみようかなと。
言うわけで、ONU を HG8045J から HG8045Q に交換したのですが、HG8045Q に色々と問題があり、最終的に ZTE F660A に交換したという感じです。
]]> ONU の交換に至る経緯もともと我が家には、フレッツ時代から使っていた NETGEAR Nighthawk R7000 という Wi-Fi ルーターが有り、NURO に変えてからも R7000 をメインの Wi-Fi アクセスポイントとして使っています。
NETGEAR 無線LAN ルーター 親機 11ac/a/b/g/n 1300+600Mbps Nighthawk R7000-100JPS
HG8045J にも Wi-Fi のアクセスポイントとしての機能がありましたが、11 a/b/g/n までの対応で、11ac 対応の R7000 の代わりにアクセスポイントとして使うメリットがなかったので、Wi-Fi のアクセスポイントとしてはほぼ使っていませんでした。
が、二つもルーターが置いてあって邪魔なので、出来れば一つに纏めたいな、と。
特に困っていたわけではないので、そのまま忘れていたのですが、ひかりTV の勧誘の電話で思い出したので、そちらの話を進めようかなという感じです。
勧誘の電話でそのままひかりTVを申し込むついでに ONU の交換をしても良かったのですが、その場では申し込まなかったので、後日サポートに電話して ONU の交換から始めることにしました。
意識したわけではないのですが、ひかりTV と切り離して ONU の交換を行って良かったと思います。
勧誘の電話でそのまま話を進めていたらもっと面倒な話になっていたはず・・・
サポートに電話して状況を説明したところ、HG8045J は非常に古い機種なので、最新機種への交換を勧められました。
NURO が提供している ONU 中では HUAWEI HG8045Q と ZTE F660A が最新機種となり、両方とも 11ac 対応の同等品として扱われています。
ONU の交換は基本的に同じメーカーの最新機種への交換となるということで、HG8045Q への交換をお願いしました。
NURO の ONU の交換は自分で作業をすれば良く、業者などの作業は不要なので非常に楽です。
新しい ONU の配達日と、古い ONU の集荷希望日を伝えるだけ。
配達日と集荷日は同じ日でも良い様ですが、1週間程度であれば間を開けても問題ないので、数日開けてお願いすると余裕を持って作業できて良いと思います。
HG8045J を使っていた頃から特別な設定は行なっていなかったので、DHCP 割り当ての範囲の変更と、ポートフォワーディングの設定を行なって終了。
Wi-Fi の設定を行い、いざスピードテスト・・・
遅くはないですが、早くもない。
ちなみにこちらが R7000 の速度。
まぁ、似た様な速度と言えなくもないのですが、それ以前に HG8045Q は非常に不安定。
スマホに設定して、家の中をウロウロしていると、気がつくと 4G で接続している様な状況でした。
ノートPCでも試してみましたが、色々と試してみて感じたのはとにかく届く範囲が狭い。
5GHz でテストしているからかもしれませんが、R7000 の方は家のどこにいても 5Ghz で問題なく接続できているので、単純に HG8045Q の性能的な問題だと思われます。
という感じで期待していた Wi-Fi の改善は期待できなかったのですが、それ以上に困った問題が...
我が家には、Webサーバーがあるので、ポートマッピングとかポートフォワーディングとかで 80 と 443 を Webサーバーに向けています。
なので、先ほども書いた様に HG8045Q でも設定を行い、その時点では問題なく外部から接続できることも確認済みでした。
が、少し時間が経ってから試してみると接続できなくなっている。
接続出来なくなっている、というよりは別の機器に接続している様な感じです。
より具体的には、WD Cloud という NAS に接続している感じのエラーが。
WD NAS 2TB WD Cloud WDBAGX0020HWT-JESN/ホワイト/スマホ対応/タイムマシン対応/ファンレス
でも HG8045Q の設定をみるとポートマッピングでは、80 も 443 も Webサーバーの IPアドレスが指定されています。
ただ、UPnP の状況を見てみると、80 と 443 が WD Cloud に向いています。
状況から考えると、ポートマッピングで既に開放済のポートを UPnP が無視して使ったために、後勝ちで UPnP で指定された IPアドレスの設定が有効になっているのかなと。
Wi-Fi が遅い程度なら HG8045J の時と大差ないので、大きな問題ではないのですが、UPnP が使えない、と言うか明らかに仕様的におかしな状況なので、サポートに問い合わせてみました。
一応、こちらの状況を説明すると、HG8045Q を別な個体に交換するか、ZTE F660A に交換するか選んでほしいという話に。
ただ、ONU のメーカーを変えると戻すことはできないということだったので、HG8045Q で交換をお願いしました。
まずは、故障の線を潰して、仕様の問題なのかどうかを確認するためです。
が、状況は変わらず。
新しい個体でも、完全に同じ挙動で、ポートマッピングの設定を行った時点では 80, 443 へのアクセスは期待通りに Webサーバーへ転送されますが、UPnP で WD Cloud が通信を始めると 80, 443 の通信が WD Cloud へ転送されてしまいます・・・
ということで、再度サポートへ連絡。
交換しても変わらないということは HG8045Q の問題なので、既知のバグなのか、機器との組み合わせの問題なのか、とか、そのあたりを聞いてみました。
が、ポートマッピンングとか UPnP はサポート対象外とのこと。
お客様の責任で設定してください。
っと言うやつ。
それは分かるけど、こちらが確認したいのは「設定の話」ではなくて「機器的におかしいのではないか?」っという話なので、そこを伝えたのですが、対応外ということでした。
結論としては、
HG8045Q でポートマッピングや UPnP が正常に動作するかは分からない
なので機器の不具合かどうかも分からない
案内できるのは ZTE F660A への交換のみ
F660A 交換でポートマッピングや UPnP が正常に動作する保証はない
問題が解決しなかったとしても HUAWEI に戻すことはできない
という感じ。
合計、3回 ONU の交換をしたので、その間にメールと電話で何度か問い合わせていて、異なる担当者から似たような回答もらったので、NURO としての対応方針なのでしょう。
めちゃくちゃですよね。
ポート開放や UPnP の設定に関してのサポートが対応外なのは理解できます。
が、それと「提供しているルーターのポートマッピングや UPnP が正常に動作しない」ことに対応しないのは話が違います。
そもそも、HUAWEI HG8045Q は NURO光向けの製品なので、問い合わせ先は NURO しかありません。
NURO はルーターを自前で用意できないため、R7000 をルーターとして使用する事もできません。
じゃぁ、どうすんの?っと。
と、まぁ、ここで悩んでいても先には進まないですし、HQ8045J に戻す事もできないようなので、F660A への交換をお願いしました。
メーカーが変わっても、基本的に交換方法は変わりません。
届いた ONU を自分で設置して、古い ONU の集荷を待つ。
HG8045Q と同様の設定を行って、ポートフォワーディングで解放したポートが UPnP で上書きされないか確認しました。
結果、問題なし。
まぁ、普通そうですよね。
既に使用済みのポートを UPnP が強制的に奪ってしまう、って UPnP の意味ないじゃんって話なので、普通に考えてないよなと。
と言うわけで、致命的な問題は回避できたので、スピードテスト。
早いです。
R7000 の速度を再度あげますが、こちらと比較しても早いです!
っと言うことで、めでたく Wi-Fi は F660A に統一、R7000 お疲れ様でした!
っと行きたかったのですが、残念ながらそうはなりませんでした。
F660A も電波は弱め。
弱いと言うほどでは無いですが、少し離れた場所で使っていると不安定になり、再接続しないと利用できないような現象が何度か発生しました。
HG8045Q と比べたら十分安定していますし、スマホで使う分には良いと思うのですが、ノートPCなどで利用するには問題があるかな?と言う印象です。
MacBook Pro の Time Machine を取ろうと思ったら 250GB くらいのバックアップをやってる最中に不安定になって進まなくなるようなイメージです。
F660A は接続台数が SSID毎に 10台までらしいのですが、テストの段階では iPhone と MacBook Pro くらいしか接続していないので、台数が問題になった可能性は低いのかなと。
と言うわけで、結局 R7000 をメインのアクセスポイントとして使うことで決定。
そして、現在にいたるので、結局 R7000 もそのまま使っていますし、当初と何も変わっていない状況・・・
ONU だけ3回交換して疲れただけですw
という感じで HG8045Q と F660A をどちらも使った感想を書いておこうと思います。
大きさは HG8045Q の方が小さいです。
が、実際に設置することを考えると、HG8045Q は背面にポートが集中しているので、顔の部分を前に向ける必要があります。
頑張れば斜めに設置したりもできますが、結果的に F660A の方が設置面積は小さいかなと。
隅っこに置くのには適さないデザインですね。
っても、R7000よりはましですが・・・
ここまで書いた内容でお分りいただけると思いますが、Wi-Fi のアクセスポイントとしての機能を求めているなら、F660A 一択です。
F660A は HG8045Q と比べて Wi-Fi の同時接続数が少ない、と言う情報もありますが、マニュアルなどを見る限りでは SSID 毎の数のように見えるので、複数の SSID を使った場合の上限はどうなんでしょうね。
そもそも HG8045Q は同時接続数云々の前に非常に不安定なので、一人暮らしのワンルームとかなら良いと思いますが、複数の部屋がある環境ではまともに使えないんじゃないかと感じます。
私が確認したのは 5GHz のみなので、 2.4GHz だったら問題ないのかもしれませんが、速度の問題があるので NURO光を使うなら 11ac で接続したいところです。
現在は F660A も対象機種になった様ですが、この記事を書いている当時(2019年6月頃)は下記の様な状況でした。
NURO光的は HG8045Q と F660A を「同等品」として案内しています。
何を持って「同等品」と言っているのかは不明ですが、不可逆の交換になるので、HG8045Q と F660A の違いについては、何度か問い合わせました。
「HG8045Q」と「F660A」は同等品で、NURO 光としてメリットやデメリットとしてご案内している情報はない。
だいたいこんな感じの回答が戻って来ていて、これを見る限りは大きな差異はないんだろうな、と思いますよね。
が、実はひかりTV に対応しているのは HG8045Q で、F660A は非対応なので使えないんですよ!
どう言うことだよ?って話ですけど、一応オフィシャルにも書いてあります。
ご自宅に設置されている機器が Huawei (HG8045j) / ZTE (ZXHN F660T / F660A) の場合は、 ひかりTV for NURO 対応機器への交換が必要となります。
ひかりTV for NURO 対応機器は「Huawei(HG8045D / HG8045Q)」という事なので、ac対応の ONU を選ぶとすると HG8045Q 一択となる訳です。
「HG8045Q」と「F660A」は同等品で、NURO 光としてメリットやデメリットとしてご案内している情報はない。
いやいやいやいや、全く「同等品」じゃないよねw
NURO光として提供しているサービスで非対応のものがあるじゃん。
もう意味がわかりません・・・
ここまで読んでいたただいたら NURO光の速度に関しては文句なしだということはお分りいただけるかなと。
Wi-Fi経由で常時 300Mbps以上出ているので、使っていて遅いと感じることはほぼありません。
有線だと Wi-Fi よりも若干早くなりますが、まぁ、このくらいが限界なのかな?っという感じ。
リモートで入った自宅サーバーの CentOS6 上で計測してるので、まともな PC ならもう少し速度が出てるかもしれません・・・
十分な速度かなと思います、快適です。
サポートの対応は正直・・・ですが、まぁ、そこは仕方がないのかなと。 「Wi-Fi 経由でインターネットに接続したい!」とかその程度であれば、ちゃんと対応してくれると思いますが、もうちょい突っ込んだ使い方をするなら法人契約してください、という感じなのかもしれません。 でも、遅すぎて使い物にならなくなったフレッツに比べたら全然良いです。 速度で悩んでるくらいならサクッと乗り換えちゃった方が幸せだと思います。 色々と書いてきましたが、NURO光はオススメですよ!有線でちゃんと計測してみたけど、なかなかの速度だね。
— グーリ (@GuLi_san) September 14, 2019
ちゃんとって行っても、MBPとUSB Cマルチハブ経由の有線LANだから、まともなデスクトップ使ったらもっと速いかもだけど。https://t.co/dhUtSvlFsz#NURO光 pic.twitter.com/WlkrI9LLe0
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MacBook Pro 2018 をデスクで使う際にクラムシェルモードで利用しようと思い、その際に利用するポインティングディバイスとして、Logicool MX Ergo Wireless Trackball を導入してみました。
Logicool MX Ergo
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同時に、Windows のデスクトップもこちらに切り替えたのでトラックパッドや、これまで使ってきた Kensington SlimBlade Trackball との使用感の違いについて書いてみました。
]]> ワイヤレストラックボール導入検討の経緯MacBook Pro を買い替えたら、とても良い感じで使えているので、もういっそこれを自宅スタジオのメインで使っちゃえば良いんじゃないか?
ってのが発端です。
MacBook Pro 13-inch 2018 は買いなのか? - 新しいDAW用ノートPC
約8年ぶりに MacBook Pro を買い替えました。 今まで使っていたのが MacBook Pro (13-inch, Early 2011) だったので、進化している部分しかないのですが、個人的には凄く使いやすくなった Mac じゃないかな?と感じます。 ...
デスクで使うなら、ディスプレイもメインのデスクトップPCで使っている LG 43UD79T-B と接続したい。
LG 43UD79T-B 42.5インチ/4K
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4Kディスプレイで作業するなら、MBP のディスプレイは使わなくていいので、クラムシェルモードで使えばスッキリする。
となると、MBP用のキーボードとマウスが必要になる。
デスクの上に2組のキーボードとマウスがあるのは嫌なので、Windows PC と共有したい。
と言うような流れで、キーボードとマウスを探すことに。
もともと、キーボードは Logicool K370s を持っていて、このキーボードは 3台までデバイスを切り替えて使う事が出来るので、マウスを探すことにしました。
Logicool K370s
Yahoo!ショッピング | Amazon | 楽天
が、マウス、と言っても私はトラックボール派なのでトラックボールで探したと言う感じです。
要件としては下記の3点。
Windows デスクトップでは Kensington SlimBlade Trackball を使っているので、まずはこれのワイヤレス版が出てないか探してみたのですが、無い...
Kensington SlimBlade Trackball
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ケンジントンのトラックボールでワイヤレスとなると、Expert Mouse Wireless Trackball かな?と言う事で、これがまずは候補。
で、いろいろと調べてみると、Logicool MX Ergo も良さそう、と言う事でこの2つを比較しました。
Kensington ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP
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トラックボールかつワイヤレスですが、公式情報では 2つ以上のデバイスで使い分けるような機能は紹介されていません。
ネットで情報収集していたところ USBレシーバーと Bluetooth で切り替えて 2台の PC で使い分けていると言う情報があったので、候補に入れました。
【レビュー】Kensington「ExpertMouse ワイヤレストラックボール」~見た目もいいし無線は最高~
ExpertMouse ワイヤレストラックボールには前述のように2種類の接続方法が用意されています。それで、筐体の底面に切り替えができるスイッチがあるんです。つまり、これをうまく使うと2台のPCで接続切り替えができてしまうんですね。
が、店頭展示品で試してみたところ SlimBlade Trackball と似ているからこその違和感がかなりある。
特にスクロールリングがどうにも。
SlimBlade ユーザー的には、似たようなデザインだからこそボールを捻ってスクロールしたくなってしまうのですが...
慣れですかね...
大きさと言うか、厚みの違いも結構あるように感じました。
まぁ、ボタンの配置などはほぼ同じなので、すぐに慣れるのかもしれません...
SlimBlade のワイヤレスモデルがあれば即決だったのですが、今のところ出る気配はなさそうです。
Logicool MX Ergo
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Logicool のキーボードやマウスは過去に何度か使ったことがあって、正直な感想を言うとあまり良い印象はありません。
マウスもキーボードもチャタリングが酷いと言う記憶が強く、とにかく壊れやすいイメージ。
現在も K370s というワイヤレスキーボードを使っているのですが、使用開始から半年以上たってもなじんでる感じがしません...
Logicool K370s
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と言う感じで、メーカー的にはあまり相性が良くないのですが、MX Ergo は良さそうだなと。
親指でトラックボールを操るタイプなので、ケンジントンとは全く違う操作性ですが、親指以外はフリーです。
乱暴に言ってしまえば、マウスを使う感覚に近い。
スクロールホイールも使えるので、センタークリックも使えるし、チルトボタンと、戻る・進むボタン、精密モードボタンと左右クリック併せて、合計8個もボタンがある。
で、左右クリック以外の全てがプログラマブル。
これは凄そう。
しかも、Easy-Switch ボタンで2台のデバイスを切り替える事が可能。
仕様的には完璧に条件を満たしてます。
仕様的には MX Ergo ですが、ハードウェア的な安心感はケンジントンの方がダントツに高いので、正直かなり迷いました。
決め手になったのは、ソフトウェアの完成度かなと。
MacBook Pro のトラックパッドをマウス等で置き換える場合、スワイプなどのジェスチャーをどうやって再現するかがカギになります。
ケンジントンの TrackballWorks を SlimBlade で長年使っている感覚としては、各ボタンやジェスチャーへのカスタマイズは期待できない。
また、Expert Mouse Wireless Trackball はボタンが4つと限られているので、ある程度の機能は捨てる必要があるかなと。
今回は、MacBook Pro のトラックパッドの利便性を失わないように置き換えれるのが理想なので、カスタマイズ性が高く、ボタン数も多い MX Ergo に決めました。
はい、と言う感じで前置きが長くなりましたが、MX Ergo を買ってみたので、使用感など、実際に使ってみた感想を書いていきます。
まずは内容物から。
Unifying レシーバーは K370s と同じもので、一つのレシーバーで複数のデバイス(例えば K370s と MX Ergo)を利用可能です。
で、ペアリングの方法などはどこに書いてあるのかな?っと思ったのですが、実は本体の裏にシールが貼ってありました。
なんか家電のようなノリですが、なぜ紙ではなくこう言う方式にしたんでしょうか???
謎です...
高級感のあるデザインです。
大きさ的には大きすぎず小さすぎず、男性ならストレスを感じずに握り込める大きさではないかと感じます。
Logicool K370s と並べてみるとセットで売ってるかのように良い感じw
Kensington SlimBlade Trackball と並べた感じ。
両者の比較は後ほどしますが、実際に握ってみると写真よりもコンパクトになっています。
充電は Micro USB経由で行いますが、充電時も使用可能です。
有線のトラックボール感覚で使える位置にUSBポートが付いているのが良いですね。
ヒンジ部分は金属で出来ていてマグネットで固定されています。
簡単に取り外すことができますが、金属のプレートなので結構重みがあり、結果的に MX Ergo 自体が結構な重みになっています。
あまり持ち運んで使う事は無いと思いますが、持ち運んで使いたい場合には注意が必要です。
では実際に使用して感じた事を数項目に分けて書いていきたいと思います。
項目としてはこんなところでしょうか。
ちなみに、私は
チャンネル1 に Unifying レシーバーで Windowsデスクトップ
チャンネル2 に Bluetooth で MacBook Pro
という感じで接続して使っています。
ここは皆さん気になるところではないでしょうか。
私も情報収集の段階ではかなり気になっていましたが、結論から書くと全く問題ないです。
Easy-Switch で Windows から Mac に切り替えた場合も、Flow を使った場合の切り替えでも、ストレスを感じずに使う事が出来ます。
稀に、Flow を使って Win/Mac で切り替えていると Mac側でスクロールの方向が逆になったり、マウスの速度が設定と連動しなくなったりします。
が、その場合も Easy-Switch で一度切断して戻すと治るので、あまりストレスは感じません。
一瞬で再接続されるので、本当に「カチカチ」っと言う感じで回復します。
1秒かからないくらい。
今のところ使用中に接続が切れるとか不安定になると言う症状は無いです。
と言う事で、Bluetooth だから不安定だというような症状は一切ないかなと感じます。
大きさは私にはちょうど良い大きさでした。
Kensington SlimBlade Trackball は少し大きかったのですが、MX Ergo はちょうど良い。
女性だと少し大きく感じるのかもしれませんが、男性にはちょうど良い大きさではないでしょうか?
親指でボールを操作するところがこれまでとの大きな違いで、最初は親指で操作するのに戸惑いました。
が、慣れればこれはこれで良いです。
親指以外の指が自由に使えるので、クリックなどの操作が思っていたよりもスムーズに行えます。
ボールの大きさは SlimBlade Trackball と比べると小さいので繊細な操作は難しく、細かい操作は最初は難しかったですが、慣れれば問題ありません。
逆に、大きく移動するときのストレスは MX Ergo の方が少ないです。
この辺りは、4Kディスプレイ LG 43UD79T-B で使う場合には活きてきますね。
LG 43UD79T-B 42.5インチ/4K
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左右クリックはもちろんですが、スクロールホイールの操作性も良く非常に使いやすいと思います。
戻る/進むボタンの位置も個人的には好きですね。
戻るボタンについては一が「遠すぎて使い難い」という意見がちらほらありますが、確かに「戻る」ボタンと言う頻繁に使う機能をアサインするには少し遠いと言うか、位置的に操作しにくい位置にあるように感じます。
が、私はデフォルトの位置の「戻る/進む」が感覚的に分かりにくいので、ティルトホイールに「戻る/進む」をアサインして使っているのであまり使い難さは感じません。
まぁ、とにかくボタンの数が多いので、直感的に使えるように設定するのが正解だと思います。
ボタンのクリック感や位置は良く考えられていて使いやすいと感じました。
名前やサイトのデザインなどを見る限り、おそらくこれが目玉機能何ですよね...
地味w
でも、実際に使ってみるととても快適です。
こちらが、ヒンジで角度を全くつけなかった場合。
感覚としては普通のマウスを使っている感覚に近いです。
で、こちらがヒンジで 20° の角度を付けた状態。
何が違うの?って感じかもしれませんが、使っている本人的には結構違います。
0° の場合にはグッと腕を内側に捻るようなイメージで使う感じですが、20° に調整した場合には自然に腕を置いた角度で使える印象です。
ちなみに、ヒンジの調整は 金属プレートがマグネットでどちらに固定されるかというシンプルな構造なので、0° か 20° の2択です。
アイディア勝負ですね。
素晴らしいと思います。
個人的に MX Ergo の機能の中で一番気に入ったのが Flow。
一言で説明するなら MX Ergo に接続している 2台のデバイス間を行き来できる機能です。
私の場合、こんな感じで、デスク中央に LG 43UD79T-B を置いていて、これに Windows デスクトップを繋いで、その左隣に MacBook Pro を置いています。
で、2つの PC で MX Ergo を共有しているのですが、Flow を使うと
MBP の画面の右端に移動すると、そのまま Windows の画面に移動したり
Windows の画面の左端に移動すると MBP の画面に移動したり
と言う感じで使うことが出来ます。
言葉で説明されても分かりにくいかもしれませんが、画面の端に移動すると Easy-Switch でチャンネルを切り替える動作が自動で行われるような機能です。
要は、2つのディスプレイを行き来するような感覚で、2つのデバイス間を行き来できる機能と言う事です。
その際、クリップボード共有も可能なので、テキストのコピーアンドペーストや、ファイルのやりとりも出来てしまいます。
OSの違いも関係ないので、これはかなり便利です。
リンクキーボードに Flow に対応している Logicool キーボードを設定すれば、マウスの切り替えと同時にキーボードも接続デバイスを切り替える事が出来るので、キーボードとマウスを 2つのPC共有するような場合、特に切り替えを意識することなく使えて本当に便利です。
Logicool K370s
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ちなみに、私の使っている K370s は Flow に対応しているので、MX Ergo の切り替えと連動して接続デバイスが切り替わってくれます。
この機能は素晴らしいと思います、凄く楽です。
8個のボタンのうち左右のクリック以外は全てカスタマイズ可能です。
簡単に設定ができるのは予想通りでしたが、ジェスチャー機能が予想以上に充実していていい感じです。
ジェスチャーとは、ボタンを押しながらトラックボールを動かすことによって発動する機能。
上下左右の4方向 + 移動なし、合計5つジェスチャーにそれぞれ一つずつ機能を割り当てる事が出来ます。
私は、「戻るボタン」に、Mac のトラックパッドで良く使う下記の機能を割り当てました。
購入前にやりたかったことが全て出来て、かなり満足です。
トラックパッドよりも操作ミスが無くてむしろ使いやすいかもしれません。
ちなみに、Windows でも同様に設定可能です。
こんな感じで、あらかじめ幾つか良く使う機能がプリセットされています。
もっと細かく設定したい場合は「カスタム」を選択して設定します。
5つのジェスチャーに対して一つづ好きな機能を割り当てる事が可能です。
キーストロークも設定できるので、やろうと思えば相当色々な事がジェスチャーで実現できますね。
マウスジェスチャーとかバリバリ使ってた世代なので、かなり楽しいですw
で、ここまでの設定をアプリケーション毎に行う事が出来るんですよ。
凄くないですかw
最強だと思います。
大きさについては先ほども触れましたが、男性であれば持ちやすい大きさです。
Slimblade の場合、左右のクリックやボールの操作自体は問題ないのですが、第3第4ボダンの操作には少しストレスを感じていて、結局あまり使わなかったのですが、MX Ergo は、すべてのポジションにアクセスしやすいです。
特にホイールに関しては普通のホイール付きのマウスのように中指で触れている位置にあるので、ティルトに進む戻るをアサインすればストレスを感じる様な場面はほぼないのかなと感じます。
ティルトで水平スクロールを多用する人は別ですが、一般的なアプリで水平スクロール多用する場面ってあんまり無いと思うので、デフォルトはティルトで進む戻る、水平スクロールしたいアプリでティルトに水平スクロールをアサインすると良いかなと感じます。
ボールの大きさも Slimblade の方が大きく、MX Ergo は小さいです。
ボールが大きい分、Kensington のトラックボールの方が細かい操作はしやすいです。
逆に、MX Ergo はボールが小さいので広い範囲を一気に移動するときに便利です。
4Kディスプレイで 3840×2160 で表示している場合、トラックパッドでの移動は結構しんどいので、快適に移動出来てお薦めです。
ジェスチャーなどの操作は、トラックパッドが直感的に使えて良いかなと感じますが、慣れもあるかなと思います。
トラックパッドのジェスチャーは上手く反応してくれない場合があるのですが、MX Ergo の場合はボタンを押すだけか、ボタン+ボールの操作なので「反応が悪い」と言うようなことは無いです。
慣れればなれるほど、MX Ergo の使いやすさが際立ってくる感じですね。
と言う訳で長々書きましたが、単純に一言。
お薦めです!
Logicool MX Ergo
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Windows でも Mac でも非常に快適に使えますし、Bluetooth 経由でも不安定な印象は特にありません。
買ってよかったです。
ワイヤレスのトラックボールを探している人にはぜひお薦めしたいデバイスです!
]]>今まで使っていたのが MacBook Pro (13-inch, Early 2011) だったので、進化している部分しかないのですが、個人的には凄く使いやすくなった Mac じゃないかな?と感じます。
まぁ、2011年と言えば、まだジョブスが生きていたわけです...
そこからの 8年間で変わった部分と変わらない部分があるのは当然ですが、その辺りを含めて 2018年モデルの MacBook Pro 13インチは実際にどうなのかを書いてみたいと思います。
]]> 買い替えを検討した理由一言で言えば「古くなったから」です。
より具体的な例を挙げると。
と言ったところでしょうか?
この中では Mojave に対応しなかったのが買い替えのモチベーションとしては一番大きかったかもしれません。
私はなるべく最新 OS を使いたい派です。
実際には High Sierra でも困ることはないのですが、ハード的な制限で Air Drop が使えなかったりして、かなりストレスを感じていました。
DAW用PC として機能しないのは、本来の用途としては致命的なのですが、まぁ、バンド活動もしてない状態ですからね...w
実害は無い...
Thunderbolt に関しては、単純に Universal Audio とかの Thunderbolt のインターフェースを使ってみたい、というミーハーな理由ですw
UNIVERSAL AUDIO APOLLO
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MBP 2011 も Thunderbolt には対応しているのですが...
まぁ、時期的に怪しいので。
なんせ 8年前のモデルですからね...
最近の PC は一昔前に比べると寿命が長くなってますが、さすがに8年はやりすぎです。
最新OSに対応しなくなったのは Mojave からですが、Born Blanchir のスタジオでもドロップアウトや録音に不具合が起きたりしていて、正直ライブで使うには怖い状況でした。
なので、買い替え自体は数年前から検討していて、持ち出して使う事を前提に 13インチで考えていたのですが、2017年までの13インチモデルには大きな不満点ありました。
それは、
と言う3点。
標準モデルのメモリとストレージが少ないのは 2018 も似たようなものなのですが、CPUがデュアルコアなのは致命的だと感じていて、古い MBP の CPU も Core i7 のデュアルコアだったので、クアッドは欲しいなと。
となると、2017モデルまではクアッドコアの選択肢は 15インチしかなかったのです。
15インチを選ぶとなると、メインPCの置き換えのような考えが強くなってしまうので、求めるスペックも上がってしまい、結果として価格も跳ね上がってしまう。
なので、整備品を探して RefurbMe で張り付いていたりしながら、2017年までのスペックでは 15インチの方が優勢でした。
13インチと比べると取り回しは悪くなりますが、MBP 2011 Early 13inch と比べれると殆ど大きさも変わらないですし、重さはむしろ軽くなってるんですよね。
13インチの手軽さは捨てがたいのですが、スペック的にクアッドコアは妥協できない部分だったので、それまで使っていた MBP と同じくらいの取り回しの悪さならスペックを取ろうかなと言う気持ちが強かったです。
そんな感じで、なかなか購入に踏み切れない状況で 2016、2017 をスルーしていたら、2018 で 13インチのCPUがクアッドコアになったので本気で購入を検討しだしました。
買ったのは、タッチバー付きの上位機種のメモリを 16GBにカスタマイズしたものです。
13インチMacBook Proをカスタマイズ - スペースグレイ
第8世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)
True Tone搭載Retinaディスプレイ
Touch BarとTouch ID
Intel Iris Plus Graphics 655
16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
512GB SSDストレージ
Thunderbolt 3ポート x 4
バックライトキーボード - 日本語(JIS)
MacBook Pro 2018 13インチ 2.3GHz 512GBストレージ
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色はスペースグレイ。
CPU と ストレージは変更なし。
ストレージは出来れば 1TB 欲しい所で、できれば 2TB あれば KOMPLETE 全部突っ込んでおけるので楽なのですが、価格的に現実的じゃないですし、そこは外付けで良いかなと。
Native Instruments KOMPLETE ULTIMATE
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CPU をアップグレードするという選択肢もあったとは思いますが、個人的に DAW 用途で CPU のこの程度のクロックの違いはあんまり影響しないと思っていて、余裕があれば上げても良いとは思うのですが、必須ではないかなと思いそのままにしました。
これで、税込み26万円強と言ったところです。
そんな感じで、実際に購入したのは12月の頭。
届いたのがクリスマス頃でした。
セットアップして使いだしたのが今年に入ってからなので、実質一ヵ月ちょっと使ってみた感想と旧モデル(MBP 13inch 2011 Early / MBA 11inch 2011 Mid)との比較を書いてみます。
まず、とても軽い!
MBP 2011 と比べたら 0.7kg弱軽くなってるので、これは体感で全く違うくらい軽くなってると思います。
比べようがない。
私は、MacBook Air 2011 Mid も使っているのですが、大きさも重さも似たような感じで使えるレベルになっていると思います。
左が MacBook Pro 2018 13inch、右が MacBook Air 2011 11inch 。
「MBA 2011 は 11インチ、MBP 2018 は 13インチ」なのに。
やはり8年の歳月は凄いですね。
MBA と比べると幅は似たようなものですが、奥行きが MBP の方が大きいです。
高さは、MBAが傾いているので分かりにくいのですが、ほぼ同じか、MBPの方が薄く感じます。
感圧タッチトラックパッドは好き嫌いが分かれそうですが、私は好きです。
iPhone 7 以降のホームボタンもそうですが、実際に物理的に押し込まなくても良いので指への負担が少ない気がします。
が、iPhone の感圧式のホームボタンも好き嫌いがはっきり分かれるように、トラックパッドも好みが分かれるのかもしれません。
私は、感圧式の方が使いやすいです。
キーボードはより好みが分かれそうな印象。
今まで使っていた MBP 2011 や MBA 2011 と比べると、ストロークが浅いというか、パチパチ叩いてタイピングしていくような感覚です。
古い MBP/MBA も比較的ストロークは浅いと思うのですが、本体とキーボードの間に隙間があって、タイピングするときにたまに引っかかるような感覚がありました。
MBP 2018 のキーボードは本体との隙間が無くなって引っかかる感覚がなくなったので個人的にはタイピングはしやすいと感じます。
東プレ キーボード
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キーボードのストロークは深い方が好きで、デスクトップでは東プレのリアルフォースを使ってるような人なのですが、MBP 2018 のキーボードは意外と打ちやすいというか、ストレスは少ないように感じます。
パチパチパチパチしていて、結構不思議な感覚ですw
が、この環境でコーディングとかしてるわけじゃないので、まだ分かりません。
とりあえず、今の時点で使いにくいと感じるようなことはないです。
何とも言えませんw
Touch ID は便利です。
起動時にはパスワードでログインしなくてはならないですが、画面ロックからの復帰時は指紋認証でロックを解除できるので、本当に楽。
ですが、Touch Bar は...
無くても良いかなと言うのが正直なところですが、あったらあったで便利な機能ではあるかなと言う感じです。
Control Strip と言う、カスタマイズできる部分があるので、そこに良く使う機能をアサインして使うと良い感じではあります。
が、なくてもいいかなw
個人的にファンクションキーは無くても困らないのですが、エスケープキーは多用するので、vi とか使ったときに嫌な感じにならないかだけ、少し心配ではあります。
とにかく、Touch Bar は対応アプリケーション次第なのかなと言う感じですね、まだまだこれからの機能なのかなと言う印象です。
MacBook Pro 2011 Early と比較すると、I/O が Thunderbolt 3 (USB-C) のみになりました。(正確にはイヤホンジャックもあるけど)
これって、結構大きな変化でインターフェイスが USB-C に変わったことにより、ほぼ全ての周辺機器がそのままでは使えなくなります。
まぁ、そこは USB-C のハブを用意すれば解消するのですが、直接接続していた機器、特にオーディオインターフェイスなんかは正常に動作するのか不安でした。
RME Fireface UCX
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DAW用で考えると、USB Type A から Type C へ変換が必要なものは下記の4つ。
この他に、有線LANポートも無いので、そのあたりを満たすハブを探し、私は、DesertWest と言うメーカーのハブを買いました。
DesertWest USB C ハブ
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このハブはコンパクトながら 4つの USB 3.0 ポートがあるので、1つのハブで DAWに必要なすべての機器を接続することが出来ます。
こんな感じ。
実際に使ってみると、心配だった Fireface UCX も問題なく動作し、その他含めて全く問題ありませんでした。
外部ディスプレイとの接続をHDMI経由で行っても問題無く使えますが、外部ディスプレイとして使っている LG 43UD79T-B とは USB-C で直接接続できるのでそちらを使っています。
LG 43UD79
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使ってみると、USB Type-C はとても使いやすいインターフェイスですね、Lightning もそうですけど、シンメトリーで上下を意識せずに差し込めるというのは思っている以上に使いやすいです。
電源も含めて4つしかポートがないので、ハブは必須になりますが、ハブを使えば十分なのかなと感じます。
Thunderbolt 3 に関しては今のところ対応しているデバイスを持っていないので試せていませんが、オーディオインターフェイスかストレージ辺りで使ってみたいです。
最近の Apple の製品は全体的にそうですけど、MBP もバッテリーの減りが少ないように感じます。
バッテリー駆動で数時間程度なら平気で使えるでしょうし、会議やMTGで持ち出す程度ならおそらく問題になることはないのかなと感じます。
「カフェで仕事する」みたいな時には電源準備しておいた方が良いと思いますが、それでも3時間程度なら余裕でこなせるんじゃないかなと。
まぁ、私は外で仕事する事が殆どないので分かりませんがw
メモリは 16GB にアップグレードしましたが、そのほかは標準モデルのままで、CPU は「第8世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)」、ストレージは「512GB SSD」と言うスペックです。
まだセットアップをしたくらいで、なかなか本格的に使い始めていないのですが、今のところスペック的に厳しいと感じるようなことは無いです。
ストレージは 1TB くらいあると安心だなと言うのはありますが、必ずしも SSD である必要はないので、外付けの HDD で対応すればよいかなと。
お値段がね...
色々と書いてきましたけど、MacBook Pro 2018 13inch は「買い」ではないでしょうか?
個人的にかなり満足のいくノートPC だなと感じています。
DAW用に使う視点で書いてきましたが、その他の用途で使うとしても満足度の良く PC ではないかなと。
スペック的な話で言えば、CPUがクアッドコアになったことがやはり効いているかなと言う印象です。
負荷の高い処理を走らせたりはしていないですし、冬ですから何とも言えませんが...
あとは、やはり軽く薄く小さくなったことが非常に大きいです。
MBP 2011 Early 13inch は気軽に持ち運ぶ大きさではなかったので、家の中で持ち歩いて使ったりはしてませんでしたけど、新しい MBP はリビングで作業したり、色々と持ち運んで使ってます。
タッチバーは負の遺産になる可能性がありますけど、それを差し引いてもお薦めできるモデルじゃないかなと。
悩んでるなら、買って損はないモデルじゃないかなと思います。
MacBook Pro 2018 13インチ 2.3GHz 512GBストレージ
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何が面倒なのかというと、「データに " (ダブルクオート) が含まれていると取り込めない」と言う話で、対処法は
という、これだけです。
これだけなのですが、分かるまでしんどかったです...
]]> やりたいことは、MariaDB で実行したクエリの結果を BigQuery に取り込みたいと言うだけ。私は MariaDB で行いましたけど、手順的には MySQL でも同じだと思います。
では、まずは正解から。
MariaDB でクエリを実行してファイルに保存します。
SELECT * FROM table_name INTO OUTFILE "/path/to/output.tsv" FIELDS ENCLOSED BY '"' ESCAPED BY '"'
SELECT文の 後に INTO OUTFILE で出力先のパスを指定すれば TSV 形式で保存されます。
が、それだけだと "(ダブルクオート) がデータ内に含まれているとエラーになるので、
ESCAPED BY '"'
でダブルクオートをエスケープするように指定します。
ここでは、
FIELDS ENCLOSED BY '"'
で、全てのフィールドをダブルクオートで囲っていますが、OPTIONALLY ENCLOSED でも良いかもしれません。
ファイルサイズが小さい場合はコンソールから直接アップロードできますが、ファイルのサイズが 10MB 以上だとエラーになるので、その場合には事前に Google Cloud Storage にアップロードしておきます。
$ gsutil cp /path/to/output.tsv gs://bucket_name/
コンソールから「テーブルの作成」で下記のように設定を行います。
基本的には書いてある通りに設定すればよいと思いますが、TSV の場合には下記のように読み込みファイルの形式としては CSV を選択しておいて、オプションで区切り文字を「タブ」に変更します。
ソース
テーブルの作成元: 「アップロード」もしくは「Google Cloud Storage」を選択
ファイル形式: 「CSV」を選択
詳細オプション
フィールド区切り文字: 「タブ」を選択
こんな感じです。
正解を書いてみると簡単な話なのですが、何も考えずに普通に取り込もうとするとエラーになってしまいます。
と言う事で、エラーになったケースについて書いていきます。
まずは、何も考えずに TSV 形式で出力した場合。
SELECT * FROM table_name INTO OUTFILE "/path/to/output.tsv"
このデータを取り込もうとしたら下記のようなエラーが発生しました。
Error encountered during job execution:
Error while reading data, error message: CSV table encountered too many errors, giving up. Rows: 1894; errors: 1. Please look into the error stream for more details.
Failure details:
- gs://backet_name/output.tsv: Error while
reading data, error message: Error detected while parsing row
starting at position: 82021. Error: Data between close double quote
(") and field separator.
1894行目でエラーになってます。
で、その行を見てみると下記のようなデータでした。
1894 "I" have a double quote 32 エラーになった 1
エラーからして、ダブルクオートが悪さしているように見えます。
じゃぁ、CSV なら良いのかな?っと言うのと、フィールドをダブルクオートで囲ったら大丈夫なのかな?と思い下記のように出力してみました。
SELECT * FROM table_name INTO OUTFILE "/path/to/output.csv" FIELDS TERMINATED BY ',' OPTIONALLY ENCLOSED BY '"'
TERMINATED BY ','
で , (カンマ) 区切りに、
OPTIONALLY ENCLOSED BY '"'
で、必要に応じてフィールドをダブルクオートで囲っています。
で、取り込んでみると...
Error encountered during job execution:
Error while reading data, error message: CSV table encountered too many errors, giving up. Rows: 295; errors: 1. Please look into the error stream for more details.
Failure details:
- gs://bucket_name/output.csv: Error while
reading data, error message: Error detected while parsing row
starting at position: 13164. Error: Data between close double quote
(") and field separator.
また出ました。
前回とは別な場所で発生しています。
295,"I \"have\" a double quote",1594,"エラー'になった",1
これはさっきはエラーにならなかったようなので、先ほどの TSV の時にはどういう形式だったかも見てみます。
295 I "have" a double quote 1594 エラー'になった 1
結局ダブルクオート絡みでエラーになっているように見えます。
INTO OUTFILE は、 \ (バックスラッシュ) でエスケープしているようですが、エラーになると言う事は有効ではないようです。
なんで先ほどはエラーにならず今回はエラーになったのかは謎ですが。
ちなみに、TSV 形式で
OPTIONALLY ENCLOSED BY '"'
を指定しても結果は同じです。
エスケープの方法が違うのか?っと言う事で、" (ダブルクオート)でエスケープしてみます。
SELECT * FROM table_name INTO OUTFILE "/path/to/output.tsv" FIELDS ESCAPED BY '"'
取り込んでみると。
Error encountered during job execution:
Error while reading data, error message: CSV table encountered too many errors, giving up. Rows: 1894; errors: 1. Please look into the error stream for more details.
Failure details:
- gs://bucket_name/output.tsv: Error
while reading data, error message: Error detected while parsing row
starting at position: 82031. Error: Data between close double quote
(") and field separator.
エラーになっている行は
1894 ""I"" have a double quote 32 エラーになった 1
となっています。
ちなみに、先ほどエラーになった 295行目はと言うと
295 I ""have"" a double quote 1594 エラー'になった 1
と言う感じなのですが、こちらではエラー発生していません。
区切り文字の直後にダブルクオートが出てくるかどうかで挙動が変わるのかもしれません。
ダブルクオートがダメならシングルクォーテーションで囲ったらどうか?
っと言う事でやってみました。
SELECT * FROM table_name INTO OUTFILE "/path/to/output.tsv" FIELDS ENCLOSED BY "'"
で、取り込んでみるとエラーにはなりません!
が、シングルクォーテーションもデータとして取り込まれていますw
今までエラーになった行を見てみるとそれぞれ
'295' 'I "have" a double quote' '1594' 'エラー\'になった' '1' '1894' '"I" have a double quote' '32' 'エラーになった' '1'
と言う感じ。
先頭にダブルクオートが出てきてなければ、途中でダブルクオートが出てきてもエラーにならないと言う事は確実なようです。
が、先頭にダブルクオートが出てくるデータはどうするのか?
っと言う事で、ダブルクォーテーションで囲ってダブルクォーテーションでエスケープすると言う正解にたどり着きました。
分かってしまえば簡単なのですが、ちょっとハマりました。
CSV (TSV) はこの手の問題が面倒ですよね...
]]>ここリモの公式サイトはこちら
ここリモとは、おおざっぱに書けば「スマ―ト家電コントローラ」とか「Wi-Fi リモコン」といったジャンルのサービス/製品です。
IoT系の製品ですね。
中部電力の製品なのですが、中部電力を使っていなくても利用できます。
実際に「ここリモ」を 2台頂いてリビングと寝室に設置して一月ほど使ってみました。
その辺りを書いていきたいと思います。
『ここリモ』 スマ―ト家電コントローラ 中部電力 WXT-200
箱から取り出してみて、とても小さいなと感じました。
以前に別の WiFi リモコンを使っていた事があるのですが、それと比較してもとても小さいと思います。
比較対象として分かりやすいかあれですが、9Vの電池と並べてもこの程度の大きさなので凄く小さいなと思います。
ちなみに、ここリモは電池駆動ではないですよ!w
小さいので置き場所を選ばずにおけます。
こんな感じでベッドのヘッドボードの上とか。
テレビ台の上の空いた場所に置いても目立ちません。
本体だけを見ると黒い普通の端末と言う感じなのですが、置いてみると目立たなくてとても良いですね。
デバイス!って感じじゃなくてとても良いと思います。
先ほども書いたように電池では駆動しないので、別途 Micro USB 経由で電源を取る必要があります。
スマホなんかの充電器で代用できるのですが、足りない場合は別途用意する必要がありますね...
上記のヘッドレストのところで使ってるのはこれです。
Anker PowerPort 5 (40W 5ポート USB急速充電器) 【PowerIQ搭載】(ブラック)
どちらにせよ、設置に関しては困ることはないかなと。
本体を設置したらスマホのアプリから設定を行います。
が、結構難しいと言うか、癖があってハマる人はハマってしまうかなぁっと感じました。
私は結構セットアップに時間がかかりました...
ポイントとしては下記の2点です。
これだけ守っていれば、あとは設定マニュアルにしたがって設定を行うだけなのですが、スマホが 5GHz帯の Wi-Fi に自動接続する設定になっていると最後の最後で失敗してしまいます。
私はこれで何度もやり直しになってしまいました。
設置が終わったら、スマホにアプリをインストールして設定をしていきます。
突然ログインを求められますw
しかも新規登録への遷移はなしw
謎ですが、スマートスピーカーと連携しない場合にはログインの必要ないようですので、「ログインせずに利用」をタップ。
ここからは基本的に指示に従って設定をしていけば OK なのですが、書いてあることが分かりやすいような分かりにくいような何とも言えない内容なので、よく見て進める必要があります。
自分のスマホを 2.4GHz帯の Wi-Fi に接続しますが、この時点で 5Hhz帯の SSID に自動接続しないようにしておかないと、最後の最後で失敗する可能性があるので注意!
この辺り、もう少し何とかならなかったのかなぁって感じがしますね...
説明の文言をもう少しわかりやすくするとか。
で、本体のボタンを 5秒間押して LEDランプが書いてある通りの状況になったら「次へ」をタップして進めます。
書いてある通りに進めれば問題ありません。
ここリモ に Wi-Fi 経由で接続している感じですね。
ここリモが自宅の Wi-Fi に接続できるように SSID とパスワードを入力します。
が、ここも WPS とか使えなかったのかなぁっとか、思ってしまいます。
本体のボタンには「WPS」って書いてあるんですけどね。謎です。
で、SSID とパスワードを入力して「接続する」をタップすると、ここでスマホが「ここリモ」から切断されて別な Wi-Fi に接続しようとします。
この時に 5Ghz帯に接続してしまうと設定が失敗になってしまい、なんと最初からやり直しになってしまいます・・・
これ、この時点でお手上げになる人絶対に居ると思うんですよね。
何とかした方が良いと思います・・・
とりあえず、こうなればOKです。
一度設定が上手くいけば、スマホ側は 5GHz帯に接続していても問題ないようですが、設定の際には 2.4GHz帯のネットワークに接続してないとダメみたいですね。
これは結構難しいんじゃないかなぁと思います。
5GHz帯を無効にしてないとダメなんですけど、最近のアクセスポイントは同じ SSID で勝手に切り替わってたりするのもあるのでそういう場合はルーター側の設定が必要になってきますからね...
私は、一応機械には弱い方ではないと思っているのですが、それでも 30分くらいかかりました。
この時点であきらめちゃう人もいるでしょうね...
ここまではスマホから本体をコントロールするために最初に行う設定ですが、スマホから操作可能な状態になったらリモコンを登録していきます。
ここリモ一台に登録できるのは下記の3種類を一つづつ。
私はリビングと寝室に「ここリモ」本体を設置したので、合計6個のリモコンを登録できるのですが、寝室にはテレビが無く、照明も古すぎて対応していなかったので計4個登録しました。
下のタブで設定を選ぶと下記のような画面が出てきます。
「テレビ」のように登録されていないと「未設定」となっているので、そこをタップして設定画面に入ります。
メーカーの一覧が表示されるので選びます。
そうするとリモコンの候補が表示されるので、それを上から試していって正しく動くか試していく感じです。
難しくはないのですが、候補がたくさん表示されるので、ベストな選択肢がどれなのかが分かりにくいですよね。
私はエアコンの登録で候補を上から試していきましたが、どれを選んでも問題無く動いたので結構迷いました。
が、ココでは特に迷わずに動いたやつで OK としておくのが正解だと思います。
リモコンの登録のところでも書きましたが、ここリモ1台に登録できるリモコンは下記の3種類です。
で、ここリモをリビングと寝室に設置しているのですが、寝室にはテレビが無く、照明も古すぎて対応していなかったため、実質リビングの 3台と寝室のエアコン 1台のみ登録して使っている形になります。
では、それぞれ登録したリモコンの詳細を見ていきたいと思います。
目玉機能の一つなので、一番 UIがリッチです。
この画面で設定温度や風量、モード(冷房/暖房)の切り替えができます。
非常にシンプルで分かりやすいと思います。
実際の室温が分かるのがとても良いです。
そして、この画像を見て頂くと気が付くかもしれませんが、4G で使えています。
と言う事は、外出先からでも部屋の温度が分かるので、とても便利です。
この機能が一番使うかもしれません。
エアコンに関してはもう一つ目玉機能があって、それがエアコンの快眠コントロールと言うもの。
快眠タブから入って設定できます。
起床時刻を設定すると、その時刻に合わせて快適な睡眠を提供できるようにエアコンの設定温度を調整してくれると言うものです。
エアコンに比べるとシンプルですね。
電源がど真ん中、チャンネル切り替えと、音量切り替えがメインで、入力切替や 地上波/BS/CS も出来る感じ。
必要最低限と言う感じでしょうか。
「テレビの音量上げたいけど近くにリモコンが無い!」とか「テレビつけっぱなしで寝室に来たけど寝るから消したい!」みたいなときにはとても便利だと思います。
さらにいっそうシンプルなリモコンです。
ON/OFFのみ!
潔い
と言う感じで 4台の機器を登録して約1月くらい使ってみたので正直な感想を書いていきたいと思います。
まず、WiFiリモコンとして見た場合、非常に設定が簡単だと思います。
簡単と言うか、シンプル。
宅内の Wi-Fi の設定次第では突然ハードモードになってしまいますが、Wi-Fi の設定さえ済めば設定自体は難しくないと思います。
逆に機能は少ないと思います。
設定できる機器が3種3台に限られていると言うのもありますし、リモコン自体の機能が少ない。
この辺りは何を求めるかによって変わってくるのですが、かなり限定された利用方法しかできないと言うのは間違い無いかなと。
結果的に、私が一月以上使ってきて、今でも使い続けている機能としては下記のような感じになっています。
残念な結果に見えるかもしれませんが、まだまだ発展途上な分野なので仕方が無いかなと言う印象です。
スマートウォッチなどもそうですが「頑張って使う」ジャンルの商品・サービスという印象がやはり強いかなと。
実際の室温が外出先でもわかるのは非常に便利です。
外出先じゃなくても、例えばリビングに居ながら寝室の温度が分かるとか、そういうのはとても便利だと思います。
だた、設定変更に使うのは難しいなと感じて、結局室温の確認と電源をOFFにする際に使うのみになっています。
設定変更に使うのが難しい理由は「現在のエアコンの設定がどうなっているのか」を知る機能がないからなんです。
ここリモに表示される設定温度はあくまでも「ここリモアプリ上の設定温度」なので、ここリモ上で28℃に設定されていたとしても、現在のエアコンの設定温度が 28℃である訳ではないんです。
一人暮らしであれば自分以外リモコンを操作することはないので問題ないと思うのですが、家族がいる場合には自分以外がエアコンを操作している可能性はありますよね。
そういうときって、今の設定温度をみて操作すると思うんですよ。
「設定温度が28℃なのに、室温30℃から下がらないから、設定温度を26℃に下げよう。」とかね。
でも、ここリモの場合、あくまでもここリモアプリ上での設定温度なので、現在のエアコンの設定は分からないんです。
これは結構不便で、外出先ならおおざっぱな設定でもできれば嬉しいと思うのですが、実際に部屋に居て操作するようなときはエアコンのリモコンに手が伸びてしまいます。
逆も同じで、我が家のエアコンに付属しているリモコンは液晶が付いているタイプで、エアコンの設定温度などの設定が液晶画面に表示されるタイプですが、ここリモで設定温度を変更したとしても反映されません。
なので、例えばここリモからエアコンの電源をOFFにしても、エアコンのリモコン上では動いていることになっている、っと言う状況も起こります。
これはリモコンと本体が 1対1 で紐づいていると言う原則で作られているので仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・
あと、ここリモの設定には「風向」という概念が無いと言うのも残念なポイント。
私は体に風が当たるのが苦手なので、冷房の時には必ず風向を一番高くして風が当たらないように設定します。
が、エアコンのリモコンで風向を設定した状態でも、ここリモで操作すると風向設定がリセットされるようで下向きになってしまうんですよ。
これは、快眠コントロールにも言える事で、寝室のエアコンも寝るときにつける際には風向を上向きにして体に当たらないようにしているのですが、快眠コントロールを使うと風向が下向きになってしまいます。
体に風が当たっても気にならない人にはいいかもしれませんが、これは結構しんどいので数回使ってみましたが、現在は使っていません。。。
暖房なら良いかもしれませんが、それは冬になったら試してみたいと思います。
テレビのリモコンははっきり言って使い難いです。
電源ボタンが大きすぎるんですよ。
そして、音量とかチャンネルのボタンとくっついているので「音量上げようと思ったら電源OFFにしてしまった」みたいな誤動作が起こりやすい。
かなり気を使って操作しないといけないです。
あと、デザイン性を重視したんだと思いますが、1~12 のチャンネルボタンはつけるべきでしょうね。
照明に関しては、我が家の照明との相性が悪くて使っていないという感じです。
寝室の照明は対応していなくて、リビングの照明しか登録できなかったのですが、リビングの照明は調光可能な比較的高機能なLEDシーリングライトなので、ON/OFF だけだと期待している動作にならずに不便でした。
せめて常夜灯は無いと使えないと思う人は多いのではないかと。
あと、出来れば 明暗 と 暖寒 の調節機能は欲しいですね...
おそらく寝室の照明が対応していたらそれなりに使えたんじゃないかなと思うのですが、対応してなかったので使えなかったが残念です。
とはいえ、常夜灯に切り替え出来ないと使えなかったかもしれませんが...
と言う感じで書いてきましたが、かなり厳しいレビューになってしまった感じがありますね...
ただ、本体自体のハードの問題と言うよりはアプリやソフトウェア的な問題が主なので、今後のアップデートで改善する可能性は高いかなと思います。
何よりも価格が安いですし、本体のデザイン的にもインテリアになじみやすいと思うので、試しに使ってみると言う感じで考えれば有りなのかなと思いました。
何気に、外出先からすぐに使える機能はなかなか凄いと感じます。
個人的には部屋の温度が分かるだけで十分かなと。
]]>Dream Theater を見に日本武道館へ行ってきました。
もう何度も見ていると勘違いしていましたけど、実は 2回目なのですね。
映像で何度も見ているから勘違いしてしまったようです。
Octavarium Tour の頃ですね。
ビックするほど昔ですね・・・
]]> 今回は Images, Words & Beyond 25th Anniversary Tour と言う事で名作 Images and Words の発売25周年を記念したツアー。Images and Words を完全再現しているというのが売り。
事前に今回のツアーのセットリストを見ていましたけど、本当にその通りのセットリストでした。
The Dark Eternal Night
The Bigger Picture
Hell's Kitchen
The Gift of Music
Our New World
Portrait of Tracy (Jaco Pastorius cover - John Myung solo)
As I Am
Breaking All Illusions
Pull Me Under
Another Day
Take the Time
Surrounded
Metropolis Pt. 1: The Miracle and the Sleeper
Under a Glass Moon
Wait for Sleep
Learning to Live
A Change of Seasons
もう構成なんかも含めて全く一緒w
二部とアンコールで初期の曲をやっているからか、一部は比較的新しめの曲が多かったように思います。
Hell's Kitchen 以外はルーデス入ってからの曲ですね。
武道館でライブを見るのは2回目なのですが、どちらかと言うと音がぼやけるというか、どうしてもホールとかに比べると余計な響きが多いイメージがあって、メタルとか細かいフレーズをキメキメで詰めていく曲だとどうしても細かい部分がぼやけてしまうのが残念な部分はありますが、それでも素晴らしいライブだったと思います。
場所的にこんな感じの角度。
音響的には全く期待できない場所ですけど、それなりにちゃんと聞こえるのは武道館の良いところだと思います。
位置的な要因も含めて細かいガチガチの展開よりは、ある程度隙間のある曲の方が良い感じでした。
なので、Hell's Kitchen なんかはすごく良かったですよ。
最近のペトルーシの音は本当にいいと思います。
別に昔の音が悪いわけじゃないんですけど、最近のリードトーンの説得力ってすごいと思うんですよね。
プレイに出てるかどうかは別として、なんだかんだで一番影響を受けているのかもしれません。
ペトルーシの使ってる PU とかつけてたし、最近も Mark V 25 買ったしw
そんなこんなで、あっという間に一部は終盤へ。
Breaking All Illusions は名曲ですね。
現メンバーになってから一二を争う目曲だと思いますけど、生で聴けて良かったです。
凄く良かった。
休憩挟んで2部。
お待ちかねの Images and Words 完全再現コーナー。
ついに、ついに Pull Me Under を生で見れました!
DT の曲って複雑なんで「合唱」って感じにならないのですが、これはなりますよね。
良いです。楽しい。
完全再現と言う事だったからなのか、結構オリジナルアレンジに忠実な展開で全曲やっていたように感じました。
もちろんそれぞれのソロパートとか挟んで有ったり、ちゃんとライブアレンジされていましたけど。
こうして聞いていくと Images and Words ってやっぱり名盤だよなぁっと思います。
物凄くバラエティーに富んだアルバムですよね、全曲、全編アレンジが練りに練られているのがライブを見ると良く分かるというか、凄いとしか言いようがないなぁっと。
一言で言ってしまえば「メタル」なんでしょうけど、他の時期と比べても圧倒的に色々なジャンルの要素が詰まったアルバムだと思います。
良い意味で売れる要素が詰まってる。
個人的にルーデスのソロからの Wait for Sleep がとても印象的でした。
もともと鍵盤とボーカルのみの曲だと思いますが、弾き語りっぽい曲はライブで映えますよね。すごく良かった。
そして Learning to Live。
Images and Words の中でも一二を争う好きな曲なんです。
ライブで見れて良かった。
本編最後と言う事もあって、すごくいい盛り上がりだったし、完全再現だからアウトロも比較的オリジナルに近い感じでやってるのが印象的でした。
本当に感動的な展開だよなぁっと。
この一曲だけを見ても色々な要素が詰まってると思います。
凄く良かった。泣きそう。
アンコールは A Change of Seasons を丸ごと。
休憩挟んでですが約3時間の長丁場のライブでした。
ツアーTシャツも買ったし、大満足です。
ラブちゃんは images and Words の曲は音域的にもう辛そうだなぁっとか、色々と感じるところは合ったりしましたけどね。
特にマイヤング音はちょっと歪み過ぎだと思う。
そして、アンコールは A Change of Seasons じゃない方が良いんじゃないかなぁっと。
悪い曲じゃないし、大好きな曲だけど、やっぱり完成度の面で劣る感じは否めないよなぁっと。
個人的には、本編で過去の再現は終わってるんだし、The Enemy Inside とかやってくれたらよかったのになぁっと。
あれだけ完成度の高いアルバムの余韻に浸ってるところにぶつけるにはセルフタイトルアルバムのタイトルトラックくらいしかないでしょう。
まぁ、見たかっただけですけどw
そうそう、今回のライブで初めてマンジーニのドラムを生で見たのですが、良かったです。
思っていたよりもずっと。
物凄くパワフルなドラムでした。
正確無比で面白くない感じなのかと勝手にも持ってましたけど、とんでもない。
めちゃくちゃパワフル。
ドラムの音がデカすぎて何も聞こえないくらいパワフル。
ペトルーシのギターも素晴らしかったですけど、マンジーニのドラムも負けないくらい良かったなぁ。
いや、でもやはりペトルーシかな。
特に、近年素晴らしいリードトーンは本当に良かったです。
ブギー買ってよかったw
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