前回の Taylor 314ce の続きです。
前回は、Taylor 314ce の特徴とかを中心に書きましたけど、今回はどのような経緯で Taylor 314ce にたどり着いたのかを書いていきたいと思います。
前回も書きましたけど、これが初のアコギだったわけで、何でアコギを買おうと思ったのかってところからなんですが、色々な要素が重なったからと言う感じで「これが理由です!」って言えるようなものは無いんです。
ただ、たぶん初めのきっかけは、昨年 5月に見た高田漣さんのライブ。
アコギを使っていた記憶は無いんだけど、デジタル機器を使っているのにオーガニックと言うか、アナログ的な音でアコースティックな雰囲気を醸し出していた気がします。
その後、「特奏最前線⇒」で町田謙介さんを見て、アコギってこんなに良い音でグルービーなんだなぁ...と、感心し。。。
極め付けが FUJI ROCK の Jeff Lang。
見た瞬間に、俺もアコギを弾いてみたい!っと。(中学生か!って感じだけどね。)
もっと現実的と言うか実務的な部分では、この時期 Born Blanchir のライブをトヨと 2人でやらなくてはならない状況が出てきて、2人でのライブの見せ方とか方向性とかを色々考えていました。
で、その中で2人でやるなら弾き語りじゃないかっていう安易な考えが出てきたりしたんですが、そもそもアコギ持って無いじゃんって(笑)
で、探してみようかと言う感じです。
後は、ここ10年、打ち込みありきのバンドをやって来たので、自分の中でアナログ的な物を求める気持ちが非常に強くなっていたと言うのもあります。
その究極の形がアンプラグド、でアコースティックなのかなって感じですね。
まぁ、色々ですね(笑)