CentOSにyumで入れたDropboxが同期しなくなった場合の対応
iCloud、OneDrive、色々と有りますが私はクラウドストレージサービスは Dropbox をメインで使っています。
理由はいろいろありますけど、その一つに「CentOS でも使えるから」というものが有ります。
私の場合、クライアントOSとして CentOS を使ってる訳では無いのですが、これ、意外と便利なんですよ。
CentOS上の共有領域に Dropbox のフォルダを置いておくことで、Dropbox がセットアップされていない端末からも Dropbox のファイルに直接アクセスできるし更新できるんです。
そんな感じで使っていた Dropbox なのですが、先月末「旧バージョンの Dropbox をご利用されているようです。近日中に新しいバージョンに更新してください。」という下記の様なメールが届いて、放置していたら CentOS 上のファイルが同期されなくなっていました...
お使いのコンピュータ「AAAA, BBBB の MacBook Pro, ..., CCC の MacBook Pro」で旧バージョンの Dropbox をご利用されていますか?Dropbox では定期的に新機能を追加し、パフォーマンスの改善やセキュリティ強化を提供する新しいバージョンをリリースしています。
現在お使いのバージョンは来週をもちましてサポート終了となりますので、アプリケーションを更新して Dropbox を引き続きご利用ください。
「Webサイト経由で使えるじゃん」って話はもっともなんですが、圧倒的に不便なので復活させてみました。