strymon Mobius - モジュレーションペダルを買った

2013-04-28 15.40.40_Fotor_20130502

strymon のモジュレーションペダル Möbius を買いました。

本当はリコメン道で紹介しようと思っていたネタなのですが、「気になる」状態で書きだしたのに記事を公開する前に買ってしまい、「お薦め!」とも言い切れない感じで、かといって「普通」と言ってしまうほどには使いこんでいないので、どうしようかなぁっと思ったんですが、最近こちらのブログで音楽ネタを書いてなかったなぁっと思ったので、軽く使ってみての印象なんかを書いてみたいと思います。

まずは、Mobius とは何ぞやの部分からですが、strymon のモジュレーションペダルです。

12台のモジュレーション・マシンを搭載(CHORUS、FLANGER、ROTARY、VIBE、PHASER、FILTER、FORMANT、VINTAGE TREMOLO、PATTERN TOREMOLO、AUTOSWELL、DESTROYER、QUADRATURE)

という事で、モジュレーション系のエフェクターが一通り入っているという感じ。

元々PODをメインで使っているころは、この手のエフェクターを多用するタイプのプレイスタイルだったのですが、ライブ用の機材をペダルエフェクトで組み直してからは、あまり使わなくなっていました。

まぁ、実際にはコーラスだけは Analog.Man Bi-Chorus を使っていたのですが、フランジャー、フェイザー、フィルターなどを 1つずつ用意する訳にもいかず、なんか適当にライブでは誤魔化していたという感じ。

そんな感じだったので、モジュレーション全部載せ的なペダルが strymon から出たという事で、買ってみました。

音に関しては、strymon の音が嫌いじゃなければ、普通に好きになる音だと思います。

オフィシャルの動画があるので、それを見てみて下さい。

感覚としては結構近いと思います。

アナログ的な雰囲気とは違いますが、やはりクリアで綺麗な音です。
単純に良い音だと思います。


先ほども少し書きましたが、モジュレーションペダルとしては Analog.Man Bi-Chorus を使っていました。

strymon Mobius は、これを置き換える形で使うために購入した感じです。

Bi-Chorus も音だけを考えれば良いエフェクターだと思います。
うまく表現できないのですが、太さというか、柔らかさを残しつつもシッカリとエフェクトが絡んでる感じ、結構好きです。
特にクリーンで使った時の温かみはアナログならでは何だろうなぁっと。

が、やっている音楽やプレイスタイルを考えると使いやすいとは言えませんでした。

コーラスとしてしか使えないというのももちろんあるし、プリセットが2つしか出来ないというのもありますが、個人的に難しかったのが Dry/Wet が設定できないところ。

もしかすると、蓋を開けて基盤の設定で何とかなるかもしれませんが、ライブ中に曲によってかかり具合を変えるとなると、ほぼ不可能に近いです。

強引にやるとしたら Send/Return で Mix量を設定できる別な機材と組み合わせるとかでしょうが、それは現実的じゃない。

っと、まぁ、こういう感じの不満があったので、別なペダルを探していました。


音に関しては、今のところコーラスとフェイザーくらいしかまともに使ってませんし、ライブで使ったりした訳ではないので、何とも言えない部分が強いですが、予想通り良いというか使いやすい良い音だと思います。

やはり細かい設定が出来るのは強いですね。

TIMELINEユーザーとしては、TIMELINEと比較して細かい部分で使用感が向上していると感じました。

っと、まぁ、ここまではある程度予想できていた事というか、期待していてそれがそのまま事実だったという話。

じゃぁ、何故にリコメン道で「お薦め」と書けないのか?



それは、Dry/Wetのミックス量を設定できないからw

えぇ~~~って感じですよねw

いや、俺もえぇ~~~~ってなりましたよw

だって、Bi-ChorusだとDry/Wetの調節が出来ないとか言って買ってるわけですからw


自分の名誉のために言いますが、試奏したときにパラメータは確認したんですよw
で、その時にはあったんです、MIXというパラメーターがw

実際あるんです、コーラスを選んだ時のパラメータに MIX って言う項目がwww

でも、実際にはそれはDry/Wetのミックスではない(ウェットの低音成分のMix量らしい)んですけどw

※↓ この辺りは正確ではないので最後の追記も読んでください。

完全に見落としてましたね。
調査不足だと言わざるを得ない・・・

つまり、Mobius には Mix量を調整できるパラメータはありません(笑)

LEVELというつまみがありますが、これは単純にアウトプットのレベルの話なので、今回の用途には使えません・・・

まぁ、そう言う感じなので「お薦め」とは言えない訳ですw

ただ、だからと言って使えないというわけでは無いので、そこも難しいところですね。

要は、私が今まで Mix という形で係り具合を設定してきたので違和感を感じるのですが、DEPTHとか他のパラメータを駆使してかかり具合を設定できれば良い訳ですよね。

まぁ、この辺り DAW とか POD とかを使っているとかなり違和感を感じざるを得ないのですが、そもそもギターの機材ってすべてを直列で繋いで設定していくのが基本なので、センドエフェクトとして、Mix量を調節するという使い方自体が邪道なのかもしれないです・・・


っと、いろいろと書いてきましたが、今の時点で音に関しての不満点はないですし、使いこなせて無いことを加味すれば使い辛い点もないです。

これから使いこんで行くにつれて問題点も出てくると思うので、そのあたりがはっきりしてきた辺りでリコメン道にアップできればなぁっと思っています。


※2016.11.13 追記

「Mobius のコーラスのMIXパラメーラーは Dry/Wet のミックスではない」と書きましたが、これは間違いで実際にはコーラスのMIXパラメータはDry/Wet のミックスのようです。

手元にある購入当時(2013年頃)のマニュアルには下記のように書いてあります。

MIX
ウェット信号のて低域をカットします。
低い音程のリフを演奏する時や、低温の鳴りを抑えたい場合に有効です。

が現在は下記のようになっているようです。

MIX
コーラスのウェット(エフェクト)とドライ信号のミックスを調整します。
50/50% が最も一般的な設定値です。

いつから変わったんでしょうか...

仕様が変わったのかな?

どちらにしても個人的には、どのモードでも LEVEL のつまみで Dry/Wet を調節できると使いやすかったと思います。