終わらざる夏 - 浅田 次郎
この本を「面白い」と表現することが正しいのか分からないけど、素晴らしい本だと思います。
久しぶりに心に響いたと言うか、読んでいて結構応えました。
もちろん、これは小説です。
ノンフィクションではないので、事実だけが書いてあるわけではない事は承知の上で読んでいるわけですが、それでも考えさせられるものが多い内容に感じました。
当たり前の事なんですが、戦争は嫌だと感じる作品です。
ともすれば忘れがちな事ですけどね。
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この本を「面白い」と表現することが正しいのか分からないけど、素晴らしい本だと思います。
久しぶりに心に響いたと言うか、読んでいて結構応えました。
もちろん、これは小説です。
ノンフィクションではないので、事実だけが書いてあるわけではない事は承知の上で読んでいるわけですが、それでも考えさせられるものが多い内容に感じました。
当たり前の事なんですが、戦争は嫌だと感じる作品です。
ともすれば忘れがちな事ですけどね。
一言で言えば素晴らしいライブでした。
全員が音楽活動をそれぞれの形で続けているバンドなので、今でもみんな上手い。
SIAM SHADE は 18~20歳くらいの頃に影響を受けたバンドです。
コピーしまくったとかは無いんですが、オリジナルで曲を書くときとかアレンジする時によく参考にしてました。
なので、いつ頃だったか覚えてないんですが、解散前に2回ほどライブを見に行きましたが、その2回よりも今回のほうが良いライブだったように思います。
欲を言えばこのまま復活して活動してくれないかなぁっと思いつつも、それは無いんだろうなぁっと言うのを再確認してしまうライブでもありましたが、見ている方としては純粋に楽しめる良いライブだったと思います。
TOKYO BOOT UP という音楽見本市?に参加する Je m'appelle のサポートでギターを弾きました。
当日は、新宿Motionとシネシティ広場での2ステージだったのですが、ライブハウスと野外、1日2回、別々の場所でライブということでハードかつトラブル続きでしたが、それなりに収穫のあったらライブだったので良しとしたいです。
今度の日曜日、10月23日、新宿で開催される TOKYO BOOT UP というイベントに参加する Je m'appelle のサポートでギターを弾きます。
16時40分~ @新宿Motion
19時30分~ @シネシティ広場(旧コマ劇前)
Motion でのライブは、チケット2000円(前売り価格ドリンク別)が必要ですが、その日は Motion / MARZ / Marble を自由に行き来できるそうです。
シネシティのライブは無料。
ということで、お暇だったら是非見に来てください。
前々から書いていたネタですけど、新しいギターをついに買いました。
いや、本当についにという感じですね。
探し始めてから 3年も経ってしまいました。
考えてみると、今までアコギも含めて計6本のギターを買っているわけですが、毎回ろくに試奏もせずに衝動買い的な感じで買ってきたんで、今回のように明確に目的を持って試奏して、納得の行くギターを買ったのは初めてかも知れません。
Taylor 314ce の時も試奏して回ったんですが、そもそもアコギを持ってないし、弾いたこともあまりなかったので、納得の行くまで探したという意味では本当に初めて吟味に吟味を重ねて手に入れたギターだと思います。
まぁ、そのおかげで素晴らしいギターを手に入れることが出来たので良かったです。
まぁ、何気に前回からの続きではあるんですが、今回は The Aristocrats。
単純に、Dream Theater のオーディションに参加していた Marco Minnemann が参加しているバンドということで興味を持ったんですが、聴いてみたら予想通りのとんでも超絶系だったので、興味を持ちました。
最近、経済産業省を退職された古賀 茂明さんの本。
発行されたのは 5月23日ですが、ど頭からドキッとする内容です。
なぜか?
なぜなら、この本で書かれている崩壊のシナリオが現実になりつつあるから。
野田政権が発足して、増税路線が既定路線になっている事を知っている我々からすると、「やっぱりそうだったのか。」っと思わざるを得ない所がいくつも出てきます。
もちろん、歴史は後から振り返ってみなければ「正しかった」のか「間違っていた」のかの評価は下せないんだけれども、なんだか不味い事になっているんじゃないかという事を再確認させられました。
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