MacBook Pro(MC724J/A)をHDMIで外部ディスプレイと繋ぐ

使っているうちに MacBook Pro だけで音楽制作を完結するのは無理だなーっと言う結論になりつつあるのですが、購入当初は可能であれば MacBook Pro の方をメインの音楽制作環境に利用しようと思い、色々と準備を進めていました。

で、その一環で、買ったのがコレ。
Mini Displayport と HDMI の変換ケーブルです。

これを使って HYUNDAI W241DG と接続する感じです。

私の MacBook Pro(MC724J/A)は正確には Mini Displayport というポート自体は存在しません。
変わりに、次世代インターフェイスである Thunderbolt と言うのが付いていますが、コレが良く分からない。

最近 Mac を使い出したばかりの身には Mini Displayport 自体良く分からないのですが、Thunderbolt との違いとなると本当に分かりません。
が、Thunderbolt はどうやら Mini Displayport として利用することは出来るようなので、その方法で使うことにしました。

この辺りは、購入した ATSさんの対応にも助けられました。
ありがとうございました。

で、買ってみて W241DG と接続したのですが、なんとうまく表示されません。
まったく表示されない訳ではないのですが、断続的に砂嵐が表示さる感じで普通に使えない状態。

これは困りました。

最初は、ケーブルの問題かと思ったんですが、TV(Panasonic VIERA) に接続したら普通に使えるので、ケーブルの問題ではなさそうです。

そもそも、W241DG は何となく動作が怪しんですよね~
今回は MacBook Pro との間で問題が起きているんですが、CentOS のサーバーと VGAケーブルで接続した場合にも問題が起きていました。
インストールの途中からディスプレイに何も映らなくなってしまうという感じ。

仕方が無いので、別なディスプレイを使ってインストールし、テキストモードで起動すれば W241DG でも使えるのですが、なぜか X Window を立ち上げると何も映らなくなってしまう感じです。
普段 CentOS を GUI を使うことは無いので気にしてなかったのですが、今回また同じ問題が発生した感じです。

ちなみに、同じハードに Windows をインストールした場合には問題なく使えます。
よく分かりません。Unix系と相性が悪いんでしょうか?

ディスプレイとしては良いのですが、残念です。


話がそれてしまいましたが、便利ですね HDMI。
一本で映像と音声が出力できるのが素晴らしい。

W241DG では使えないことが分かったので、完全に VIERA 用になってますが、MacBook Pro を接続して、YouTube とかを大画面で見るのに重宝します。
最近は HD の動画も多いので本当に綺麗。

音に関しては、メインのデスクトップ経由で出したほうが良いのですが、くつろいで見れるのはデカイです。


と言う感じで TV 用になってしまいましたが、ナカナカ便利です。
購入する際に、Thunderbolt で使える HDMI アダプターを探すのに手間取りましたが、Mini Displayport出力に対応しているものなら普通に使えるようです。

買ってよかったです。